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2024年03月04日
ICEのチャート3/4
連載記事『ICEのチャート』
急転直下、APPマイニングを終了してサバイバルクイズに生き残ったアカウントに配布されたICE。
Founderであるゼウス、@ice_z3usの明日はどっちだ。
APPマイニングされたICEの一斉転送の直前に、当初独占リスティングしていたOKX、そしてその後にリスティングしたGate.ioの他にBitget / MEXC / BitMart / Poloniex / KuCoin / BingX / Bitrueへと次々に上場。
また、DEXのUniSwap / PancakeSwapへもリスティングしています。
HTXやBybitなどのTier 1にはなぜか上場せず、CoinbaseそしてBinanceにも上場できていません。
DevのApolloが冷静になったのかいまは404表示で見られなくなっていますが、やはり「OKX為替問題」という投稿が影響しているような気がします。キャッシュを探したんですが綺麗に削除したみたいで見れないです。
ちなみに当ブログのIceNetwork関連過去記事は以下の通りです。
おや、ICEの様子が…
IceNetworkの暴走
ICEのチャート
3/4 12:00のチャート
下げ切った感があるので、もう売り圧はかなり限定的な気がします。Devのアナウンスを信じるなら、いま売買可能なICEを保有しているのはAPPマイニングでICEを採掘できたICEマイナーだけ(とそこから放出されたICEを購入するアドレス)なので、次のような仮定が成り立ちます。
- 手慣れた仮想通貨ファンは転送と同時に全量をDumpし、価格が底値まで下がったら買戻しを考える
- 普通の仮想通貨ファンは転送されても一部を売るか、様子見で放置
- ビギナーは転送されたICEをCEXやDEXで売買できないので手付かずのまま
2や3はかなりの量を保有していると思われ、3がエデュケーションによって一時転送先BSCチェーンのベースレイヤー通貨BNBを購入してICEをSwapできるようになるパーセンテージは無視できるほど小さいと思えます。
2は致命的な水準までDumpが進んだ時に全量を手放すでしょうが、恐らくは上昇を待ち望んでいるのでギリギリまで様子見でしょうからテンポラリーな売り圧にはなりません。
1も既に売り切っているので売り圧にはなりません。(多分^^)
以上から、現時点でICEを保有している層で売り圧を増加させるアドレスはほぼ存在しないのではないかと思います。
いま売り買いしてるのはともかく取引が好きなトレーダーたち(というより短期的な底値を買ってサヤを取ろうとしているチキンゲーム参加者)なのではないかと思ったりしてます。
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CoinMercketCapによると
画像の通り、ICEの現状は次のようなものです。自己申告評価総額* $24.63M
出来高 24時間 $5.52M
最大供給量 21.15 B ICE
過去最高額 $0.01380
過去最低額 $0.003717
希薄後時価総額 $78.82M
自己申告供給量* 6.61 B ICE
総供給量 21.15 B ICE
ランキング #2443
*プロジェクトの自己申告値
プロジェクトのDevが保有している5年間ロックされているICE(それは14.5 Bと膨大な量です)が出てくるまでまだ間がありますので、HODLを諦めるICEマイナーが枯渇したらチャートは上向くんのではないかと想像。
嘘か誠か、ICEメインネットのローンチも217日後と明示しているので、TONベースと言われているIONネットワークを立ち上げられるならロックアップとの関係でもしかしたらもしかするプロジェクトかもしれません。