あれもこれも興味ありますねん！

今日は何と言ってもこのニュースです。　私的にはｗ



可夢偉は明日(4/15)の中国GPの決勝スタートグリッド3番手です。

いやー凄く嬉しいですね。

何と言っても、雨でもなく、ライバルチームにトラブルがあった訳でもなく、

もっと言うならば、予選後のインタビューで可夢偉が明かした通り、

決勝のロングランセッティングで、タイヤもフルセット残したまま

3番手グリッドスタートと言うのは本当に期待出来る事です。


また、明日は上海国際サーキットも雨が降る訳でもないとの事で、

今日の勢いをそのまま持ち込んで決勝レースを迎えられる訳です。


好成績が期待出来る材料は他にもあります。

決勝レースのポールポジションと2番手スタートのメルセデスの2台は、

メルセデスだけが使用しているドラッグ抑制機能を予選でこそフルに使う事が出来ていますが、

決勝レースでは使用出来る場所やタイミングは限られている上、

タイヤに大きな負担のかかるマシンで、ロングランのペースはあまり速くありません。


逆に可夢偉のザウバーC31はタイヤに優しくロングランペースに優れています。


もし仮に雨が降る様な事があったとしても、

雨でも速い事は前回のレースで証明されていますので、

それに関しても問題はなしです。


奇数ポジションスタートですし、シューマッハとはやや因縁があるものの

周りは比較的スタートでトラブルを起こさない人たちなので、

順調に１，２，３コーナーと抜けてくれれば、面白いレースになりそうです。

って言うか、周りが可夢偉を気にするかも？？ｗ


もしくは、後ろからハミルトンとかペレスが無理矢理飛び込んで来たりして？

（先日からの事もあるんで、ペレスには一瞬たりとも前を行かせてほしくないですｗ）


ライコネンは良いスタートを決めて来るでしょうから、

もし序盤にさされても、しっかりタイヤの温まりを待ちたいところですね。


もちろんすぐ後ろのバトン、ハミルトンはレースペースも速いですから、

絶対にバトルする事になるでしょうし、

今回のレースではライコネンもかなり速そうですしね。


またグロージャンはQ3をnotimeで終えていますので、

きっと堅い方のタイヤで、１回目のピットタイミングは後ろにずらしてくるはず。

かなり厳しいとは思いますが、グロージャンの１回目のピットアウトの時に、

グロージャンの前にいたいところです。


周りは言うまでもなく、ワールドチャンピオンばかりなので、

ちょっとやそっとの事では、表彰台には登らせてもらえないでしょうが、

実はかなりキツイ敵が身内にもいたりします。

それはザウバーのピット戦略がかなり稚拙な事です。

おまけに決断力がないので、いつも後手にまわるばかり。


ですから、明日は、お願いなので、雨もなく、レッドもなく、セーフティーカーもなく、

コンサバで乗りきれるレースであって欲しいものです＾＾；；


でも結局は、明日もっとも明るい材料は可夢偉のスキルそのものですね。

自分のチカラで、ガッチリと表彰台を掴みとってくれると信じています！




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