お気に入りの１品

しばいぬだいすきさんによる写真ACからの写真

中国武漢で端を発した「新型コロナウイルス」。

ご多分に漏れず北海道石狩地方の我が家周辺地域でも

連日ニュースで報じられるほど大流行しています。

そんな中、子供が通う中学校では所属している

部活動や大会の中止が決定したと思いきや、

追っかけるように1週間の臨時休校が決まり、

その臨時休校は期間が延び結局春休みに

繋がることになりました。

その結果、休校になったこどもたちを

どのようにして過ごさせるのか？

こんな時こそ自宅で出来ることを

考えてみませんか？



トミーベアさんによるイラストACからのイラスト

実際に北海道知事が「緊急事態宣言」を

臨時に記者会見した映像を見て、

新型コロナウイルスがここまで深刻な状況に

陥るとは想像してはいませんでした。

この日を境にドラッグストアなど店頭から

マスクというマスクはすべて消え、

悪質なデマによりトイレットペーパーなどの

紙製品も消える現象を目の当たりにしました。

そして、想像していた通り転売ヤーの出現。

ただ、うちの場合、以前に購入していたマスクが

40枚ほど残っていたこと、

妻の仕事が接客業なんですが、

会社側でマスクを供給してくれたこともあり、

私は同じマスクをもう10日間くらい使っていますが、

「咳エチケット」のためだけに着けているので、

全然それで賄えております。

紙製品や衛生用品の品不足もそれは憂慮する

ことではありますが、

こどもを持つ親御さんが最も憂慮しているのは

「学校の臨時休校」だったんじゃないでしょうか？



北海道では石狩地方以外でも、

新型コロナウイルスの集団感染が

発生している状況の中、

全国に先駆けて学校の臨時休校措置が

決まった地域になりますが、

一番懸念されたことはこどもの学校が休校することで、

日中、こどもが一人になってしまうこと。

これは特に小学生のお子さんを持つ

親御さんが一番心配されたこと。

特に共働き（うちもこのパターン）の場合、

きっと目の前が真っ白になったんじゃないかと思います。

これまでインフルエンザの流行で

学級閉鎖などは経験していましたが、

地域どころか道内、そして全国まで広がってしまった、

学校閉鎖＝臨時休校は経験のないことになりました。

うちの場合は中学生なこともあり、

共働きで日中不在にしていても一通りのことは

できるので心配の域ではなく、

仕事も通常通り行けてますが、

小学生、とりわけ低学年のお子さんは、

どうすればいいか途方に暮れていることと思います。



全国に先駆ける形で1週間の臨時休校へと入った

北海道内の学校は先日そのまま休校を継続し、

春休みまで続くことになりました。

私や妻の職場でも小学生のお子さんがいる

同僚も多いんですが、

そこはこの状況ですので肩代わりできることは、

出来るだけ協力する体制ができていることもあり、

多少ですが安心してお子さんの世話が可能な

環境です。（私たち夫婦も同じ状況を

経験してきていますので理解しているつもりです）

一方、拙宅の中学生のこども。

ゲームやyoutubeばかりにうつつを抜かしている

と思いきや・・・意外と学校の教科書などを使って

「一応」勉強もしておりこのあたりは、

親である私に似なくてよかったと思っておりますが、

世間では「不要不急の外出は控えろ」という

空気を読んでいるのか、

ずっと家にこもりきりになっている姿を見て、

ものすごく不憫に思ったりするわけです。

また、連日の新型コロナウイルス関連の報道を

見ているのか余り外に出たがらないのも

気になる所です。



このご時世ですから、

本来なら学校がある日中に中学生が

出歩いていることが「悪」であると

思われがちな風潮って色々な考え方の人間が

いる以上きっとあると思うんです。

でも、なぜ外出はいけないのか？

それは人込みの中に感染予防の対策を講じずに

出歩いたあげく保菌者となりそこから感染が

広がることが懸念されるからだと思います。

拙宅では親の買い物にはマスクを携帯し、

店内など人が多い場所に立ち入るときは

着用させることを前提に帯同させることにしています。

また、日中通常の行動範囲内においての

ウォーキングや自分の学用品や昼食などの買い物も

むしろ「行ってこい」と言っております。

外の空気を吸うこと、歩くことで少しでも

ストレスが緩和されると本人が感じるのなら、

私は推奨します。

当初、1週間だった期間が1か月以上と

かなりの長期化となったわけで、

こどものストレスに対する配慮もこれからは

絶対に必要になると思います。



拙宅の場合は通常なら部活動とその試合などで、

ほとんど時間を使っていました。

なので、自宅内でできるその種目のトレーニング、

学校から課された課題や教科書を中心に復習や予習、

また、意外と家の中のことを言わなくても

やってくれるので日中自宅の風呂で

半身浴がてらの風呂掃除や、

時々簡単な夕食の準備などをしてもらっています。
（当然ながらゲームやyoutuube・DVDなども）

さらに通常時ではあまりできそうにないこと、

拙宅ではこどもは鉄道が好きで幼少時から

時刻表を見ていたこともあるので、

その時刻表をもとに地元を走る列車の

ダイヤグラムを作ったり、

Excel・Wordで何かを作ったりをさせています。

もし、自宅でPC環境が整っておられるおうちなら

PC作業はおすすめできるかなと思います。

社会人になった時、Excel・Wordに多少でも

さわっていれば自分の経験上とっつきやすいと

思うんです。

こんな時こそ自宅で出来ることを

突き詰めてやってみるってことも、

いいのかもしれませんね。



とはいってもネタが考え付かなければ

どうしようもないですね。

うちの場合は今のところネタは豊富にありますが、

もしネタが無かったら例えば下記のものなどを

とっかかりにしてもいいのかなと思います。

ジャンプ力を上げるトレーニング〜すべての球技で使えるジャンプ力ＵＰの方法〜【東海大学教授　有賀誠司　指導・解説】

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今回の新型コロナウイルス騒動で感じたのですが、

逆転の発想で日ごろ中々できないことに

チャレンジするいい機会かもしれませんね。

そして今チャレンジしておけばその後のお子さんの

人生にもしかしたら役立つ日が来るかもしれないなと

感じています。

最後になりますが、

新型コロナウイルスに不幸にして感染され、

お亡くなりになられた方とそのご関係の方には

心よりお悔やみ申し上げます。

また、感染が確認され治療中の方々には、

心よりお見舞い申し上げるとともに、

一日も早い治癒を願っております。


ご覧いただき誠にありがとうございました。