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地図を加工して作成

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZOまで

間もなく３週間を切ります。

多くのライジングサン２０１６

遠征者の皆様は旅行の計画や予約を

すでに完了しているかと思います。

ただ、何かのご都合でまだ予約などしていない方へ。

飛行機のバーゲン型運賃「旅割・特割」は、

搭乗２１日前（３週間前）までが発売期間です。

しかしバーゲン型運賃「旅割・特割」発売期間を過ぎても

できるだけ安く交通費を上げたいですね！

そこで「使える」航空券が「株主優待割引」です。

今回はこの株主優待割引を使って

個人手配でライジングサン２０１６遠征を

組み立ててみたいと思います。

飛行機の運賃には普通運賃の他、

早く予約をすると大幅に安くなる運賃がありますね。

例えばＡＮＡ全日空とＪＡＬ日本航空なら、

「旅割〇〇」「特割〇〇」などがそれで、

俗にいう「バーゲン型運賃」とも言われます。

この「旅割・特割」等のバーゲン型運賃は、

早ければ早いほど破格な運賃で

あることが特徴で、

概ね２カ月半前から席数を限定して発売を開始します。

昔はRISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZOの時期、

夏休みやお盆などの帰省ラッシュなどの繁忙期は、

「旅割・特割」等のバーゲン型運賃の設定すらなく、

買える航空券は「普通運賃」のみと

かなりお高い状況でした。
（いや、普通運賃が本来の金額ですから、
バーゲン型運賃が破格なだけなんですが・・・。）

個人的な体験で恐縮なんですが、

昔、東京に住んでいた時、

７月末に北海道の最北の街「稚内」に行くことになりました。

その旅行の計画自体は春先に決めていたため、

早い時期に航空券を手配できる状態でした。

当時も現在も東京羽田〜稚内線は、

ＡＮＡが１〜２往復就航しているんですが、

先に書いた通りこの時期「旅割」の設定が無い・・・。

旅割設定が無いということは・・・、

普通運賃で買うしかないんですが、

現在に置き換えてみると普通運賃は、

片道５０８９０円！！！

ちなみに東京羽田〜新千歳の普通運賃は

片道４０１９０円です。

ＡＮＡの株主優待券のイメージです。

株主優待割引のご利用方法について〜ＡＮＡwebページから
https://www.ana.co.jp/book-plan/fare/domestic/sf-info/index.html

株主優待割引という割引運賃の、

代表的なものはＡＮＡとＪＡＬなどですが、

要はＡＮＡかＪＡＬの株を所有している（株主）人に向けた、

株主の優遇策で、

一定期間ごとに保有数に応じて航空運賃が

およそ半額になる券（株主優待券）が渡されるわけです。

日頃から飛行機に搭乗する株主は

そのまま使っちゃうんでしょうが、

飛行機に乗らない株主は、

この株主優待券を金券屋に売るんですね。

株主でない人は金券屋でこの株主優待券を買って、

飛行機のチケットを株主優待割引として購入する・・・、

こんな構図なんですね。

「株主優待券」は「株主」じゃないと使えない・・・、

という印象がありますがそんなことはないんですね。

言い換えると、

「株主優待券」を所持していれば「株主優待割引」を

使うことが可能です。

もし、株主しか使えないとすれば、

実際に個人的に使った株主優待割引は

「ありえない」わけですから・・・。

この時の航空券購入の流れはこんな感じでした。

�@搭乗日のＡＮＡ羽田〜稚内線の空席を照会して
空席（株主優待割引ＯＫ）を確認する
↓
�A金券ショップ（この時は大黒屋）に行き
搭乗日に有効なＡＮＡの株主優待券を購入
（確かこの時は４０００円くらいだったと思います）
↓
�B旅行会社で「株主優待割引」で航空チケットを購入
（この時株主優待券を提出）

結果、現在の価格の場合、

普通運賃５０８９０円⇒２５５９０円になり、

大黒屋で購入したＡＮＡ株主優待券４０００円を含めても

２９５９０円になり約４２％割引となっています。

もう一度まとめます。

現在は、旅行会社の他、

例えばＡＮＡwebページからでも予約購入が出来ますが、

どちらにせよ手元に「株主優待券」が必要で、

株主でない方は金券屋等で株主優待券を

入手しなければだめなわけです。

株主優待割引の利用方法は下記のページに

詳細が載っていますので参考になさってください。

★株主優待割引のご利用方法について〜ＡＮＡ
https://www.ana.co.jp/book-plan/fare/domestic/sf-info/index.html

なお、株主優待券は店によって、

日々販売額が変動します。

金券ショップの他、

オークションでも出品されていて、

ココを見るとおおよその今の相場が掴めます。

これを見ていると金券屋の販売額は

おおむね３０００円台〜な印象を持ちます。

ＡＮＡの羽田〜新千歳線を例に取ります。

普通運賃と株主優待割引運賃は、

旅割などのバーゲン型運賃と違い、

搭乗日や便により金額が変わることはありません。

なのでＲＳＲ開催期間の航空運賃は

往復とも下記のとおりです。

普通運賃＝４０１９０円
株主優待割引運賃＝２０２４０円

株主でない一般人？が、

株主優待割引運賃で航空券を手配する場合、

上記の株主優待割引運賃＋自身で入手する

「株主優待券」の金額分の合計が

実際に支出される株主優待割引運賃になります。

重要なのでもう一度書きます。

株主でない方が株主優待割引運賃を使いたい時は、

航空券の株主優待割引運賃＋

入手する株主優待券の価格です！

株主優待券は一般的には金券ショップで

入手しますが、

オークションなどに抵抗の無い方は

オークションで入札の上、

入手することも手ではあります。

ただ、オークションの場合、

手元に来るまで時間がかかる部分が難点です。

なので金券ショップがあなたの行動範囲内に

あれば話は早いんですが、

ご自分の身近に金券ショップがある・・・、

という方ははっきりいってそう多くはないと思います。

「大黒屋」という大手の金券ショップを聞いたことが

ある方は多いんじゃないかと思いますが、

この大黒屋には旅行関係のセクションがあって、

この部署では旅行会社として航空券を

取り扱っています。

大黒屋＝金券ショップということから、

当然ながら株主優待券も店頭などで売っていますが、
（個人的に株主優待割引運賃を使うとき使います）

大黒屋の航空券サイトでは、

手元に株主優待券が無くても、

そのサイトでの予約時に株主優待券込の価格で

株主優待割引運賃で航空券を予約できます。

詳しくは下記の大黒屋チケットの

サイトをご覧いただきたいのですが、



株主優待割引＋株主優待券代＋旅行取扱手数料を

合わせても普通運賃はおろかバーゲン型運賃の一部より

安い価格で購入が可能です。

ここで一つだけご注意です。

クレカ決済の場合の「VISA・MASTERカード」は

決済システム利用料がかからず、

銀行振込の場合は航空券1枚につき表示価格から

500円割引となります。
（それ以外は何らかの手数料がかかりますので
ご確認ください）

ちなみに普通運賃の場合は、

残念ながら旅行取扱手数料（1500円）が

上乗せとなりますので、

直接航空会社のサイトから予約した方がいいと思います。

ＲＳＲの開催が近づいていますが、

まだ航空券は安く買えます！




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