2015年01月30日
凍結路面で歩くときに滑って転倒しないための3つのこと
雪国に住む視点で、
凍結路面で歩くときに
滑って転倒しないための3つのことを
書いてみたいと思います。
私が10年前まで長年住んでいた、
東京は八王子の様子をニュースでやっていました。
関東平野の内陸は、
南岸低気圧が雪を降らせたあと、
大体、気温が下がり夜から
降った雪が凍りだすことを個人的にも
経験しています。
私が住んでいた地域は丘陵地で
道路もかなりの下り坂があって、
雪が降るとよく通行止めになっていたりしました。
今は雪国に越して10年・・・、
この10年で経験した
凍結路面で歩くときに滑って
転倒しないための3つのことを
書きたいと思います。
感覚的な話で伝わればいいのですが、
「路面に足を載せて歩く」ですか・・・。
足裏を地面に載せる時、
足裏全体で路面に対して真上から
均等に足を載せる・・・こんな感覚です。
足裏で路面を包み込む感じ・・・、
伝わるかなぁ・・・。
均等に力が加わらないと滑ります。
あと、
小股で歩くことです。
極端にいうといつもの歩幅の半分以下で
歩いてみてください。
さらに大事なことですが、
「両手はポケットなどに入れない」ことです。
凍結路面は
基本的に「滑る」ことを念頭に置き、
いつ滑ってもいいように
両手は出していてください。
これは私の冬靴です。
これだと多少の積雪があり、
除雪がされてないところでも入っていけ、
かなり暖かいんで重宝しています。
確か買った時の値段は
4000円くらいだったと思います。
この冬靴の裏です。
圧雪や積雪路面では最強なんですが、
これだけ重装備でも凍結路面では、
厳しいものがあります。
普段雪が降らない地域の方など、
実際、年に数回しか使わないのに
こんなの買っても・・・って思いますよね。
それじゃ、普段の靴に市販の滑り止めを
付けるのも効果的だと思います。
あとは長靴ですか・・・。
こんなときは「格好は2の次」ですから。
それと、
北海道旭川市の「旭山動物園」に冬行った時に、
「荒縄」を貸し出していました。
こんな時期でも普通の靴で来られる
観光客の方がいるんだそうで、
園内で滑って転倒してけがをされる方が
毎年いることから貸し出していることでした。
この「荒縄」や「古いストッキング」などを
靴に縛り付けるのも効果あるようです。
実は私の妻が、
雪国に移住した年の冬、
凍結した階段で滑り手首を骨折したことがありました。
歩道橋の階段を下りる時、
あと残り数段というところでの転倒で、
手は手袋をして外に出していたので、
ある意味「手首骨折」で済んだのですが、
へたをすると頭や身体の重要な部分に
大きなダメージとなります。
一番いいのは
こういった場所を回避したルートを
選ぶことなんでしょうが、
階段では念のため手すりにつかまってください。
あと、
エスカレーターなどかなりすべりやすくなってます。
エスカレーターではつかまって歩いて上り下りは
しないことです。
下り坂など、
足元が効かないなと思った時は、
「横歩き」が意外と安全です。
本州で降雪があった地域では、
今晩、気温が下がり凍結することがあります。
どうぞ足元ご注意なさってください。
ご覧いただきありがとうございました。
凍結路面で歩くときに
滑って転倒しないための3つのことを
書いてみたいと思います。
凍った路面で滑って転倒しないために
私が10年前まで長年住んでいた、
東京は八王子の様子をニュースでやっていました。
関東平野の内陸は、
南岸低気圧が雪を降らせたあと、
大体、気温が下がり夜から
降った雪が凍りだすことを個人的にも
経験しています。
私が住んでいた地域は丘陵地で
道路もかなりの下り坂があって、
雪が降るとよく通行止めになっていたりしました。
今は雪国に越して10年・・・、
この10年で経験した
凍結路面で歩くときに滑って
転倒しないための3つのことを
書きたいと思います。
1 歩き方
感覚的な話で伝わればいいのですが、
「路面に足を載せて歩く」ですか・・・。
足裏を地面に載せる時、
足裏全体で路面に対して真上から
均等に足を載せる・・・こんな感覚です。
足裏で路面を包み込む感じ・・・、
伝わるかなぁ・・・。
均等に力が加わらないと滑ります。
あと、
小股で歩くことです。
極端にいうといつもの歩幅の半分以下で
歩いてみてください。
さらに大事なことですが、
「両手はポケットなどに入れない」ことです。
凍結路面は
基本的に「滑る」ことを念頭に置き、
いつ滑ってもいいように
両手は出していてください。
2 靴
これは私の冬靴です。
これだと多少の積雪があり、
除雪がされてないところでも入っていけ、
かなり暖かいんで重宝しています。
確か買った時の値段は
4000円くらいだったと思います。
この冬靴の裏です。
圧雪や積雪路面では最強なんですが、
これだけ重装備でも凍結路面では、
厳しいものがあります。
普段雪が降らない地域の方など、
実際、年に数回しか使わないのに
こんなの買っても・・・って思いますよね。
それじゃ、普段の靴に市販の滑り止めを
付けるのも効果的だと思います。
あとは長靴ですか・・・。
こんなときは「格好は2の次」ですから。
それと、
北海道旭川市の「旭山動物園」に冬行った時に、
「荒縄」を貸し出していました。
こんな時期でも普通の靴で来られる
観光客の方がいるんだそうで、
園内で滑って転倒してけがをされる方が
毎年いることから貸し出していることでした。
この「荒縄」や「古いストッキング」などを
靴に縛り付けるのも効果あるようです。
3 下り坂や階段を下りる時には最新の注意を
実は私の妻が、
雪国に移住した年の冬、
凍結した階段で滑り手首を骨折したことがありました。
歩道橋の階段を下りる時、
あと残り数段というところでの転倒で、
手は手袋をして外に出していたので、
ある意味「手首骨折」で済んだのですが、
へたをすると頭や身体の重要な部分に
大きなダメージとなります。
一番いいのは
こういった場所を回避したルートを
選ぶことなんでしょうが、
階段では念のため手すりにつかまってください。
あと、
エスカレーターなどかなりすべりやすくなってます。
エスカレーターではつかまって歩いて上り下りは
しないことです。
下り坂など、
足元が効かないなと思った時は、
「横歩き」が意外と安全です。
本州で降雪があった地域では、
今晩、気温が下がり凍結することがあります。
どうぞ足元ご注意なさってください。
ご覧いただきありがとうございました。
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