2020年11月15日
ベジータ実は少し昔の人だった説
ベジータ実は少し昔の人だった説
どうも、こんにちは。いじげんサソリです。(仮名)
テレポートしちゃうぞ〜(意味不明)
さて、
界王様によるとナメック星の位置は、地球の言い方でSU83方位の9045YX、
これはカプセルコーポレーションのブリーフ博士が開発した世界最高のエンジンでも、
ブルマの試算では地球から4339年と3か月も掛かる距離があるらしい。
これをナメック星人の宇宙船に乗る事で、たった34日で移動する事が出来た。
明らかに光速を超えて物が動いているという様な事は今回は考えない事にする。
光速度不変の原理があるから、きっと距離の方が変わっているのだよ・・・。(適当)
ベジータとナッパはサイヤ人の宇宙船ポッドと呼ばれている乗り物で1年くらい掛けて地球に到着している。
彼らが地球に向かう直前に居た星が何処なのか分からないので何とも言えないが、(腕を食べている場面)
ベジータが地球から撤退した後は惑星フリーザを経由してナメック星に向かっている。
そしてナメック星人の宇宙船に乗っているクリリンやブルマと殆ど同時に到着したので、
サイヤ人の宇宙船ポッドも少なくとも同程度の性能だったのだろうと思う。
問題は、その宇宙船ポッドに乗っていたベジータやナッパが、
慣れた事の様に1年間の睡眠を受け入れている事である。
実際、彼らの様なフリーザ軍の構成員が、
任務の度に星間の移動を年単位の睡眠で過ごす事は珍しくないのかもしれない。
ここに筆者が個人的に不思議に感じる事がある。
双子のパラドックスという言葉がある。これは結論から言うと矛盾では無いらしく、
アインシュタインの相対性理論によると、速く動いている程、そして受ける重力が強い程、
そのものに流れる時間が遅くなる・・・、という事らしい。
例えば、双子の兄が宇宙飛行士として長い間、速く移動しているロケットや宇宙船等で活動していた場合、
双子の兄に流れる時間は地球に居る弟よりも遅くなり、
帰って来てみると弟が兄よりも年上になってしまっている事がある、・・・という様な話である。
現実の一般的な日常生活で、この様な事を気にする機会は、まず無いが、
ナメック星が登場してからのドラゴンボールの様な世界観では、そうもいかない。
ベジータがフリーザ軍の構成員になったのが5歳、地球に襲来したのが29歳の時らしい。
カカロットが赤ん坊だった頃にはベジータは既に少し成長した子供だったらしい。
しかし原作者は悟空よりずっと若いつもりでベジータを描いていたらしく、
実際、地球襲来時のベジータは29歳とは思えないくらい若く、幼くすら見える。
これは、もしかすると宇宙船ポッドの移動による時間の流れの影響なのかもしれない。
ベジータが5歳の頃からフリーザ軍の任務の度に年単位の移動を頻繁に繰り返していた場合、
ずっと地球で過ごしていたカカロットとの年齢の逆転現象が起こっていても不思議ではないのかもしれない。
また、年単位の睡眠を平気で受け入れている事や、生命維持装置が使用されている描写から、
コールドスリープの様な機能が宇宙船ポッドには備わっているという考察もある様だ。
そうであれば猶更、宇宙船ポッドで移動した期間が長いほど、若さが保たれる事になりそうだ。
ちょっとした未来へのタイムマシンと言っても過言ではないかもしれない。
F−ZEROのファルコン伝説のリュウ・スザクの様なイメージ。
本来は4000年以上も掛かる距離を、たった1か月程度で移動したクリリンやブルマ達も、
本当はもっと大変な事になっているのかもしれない。
もしも地球に戻ってきた時に知り合いが誰も居なくなっているほど時間が経過していたら・・・。
まあ、そうはなっていないので、あの世界では、その様な現象や法則は無いと言う事なのだろうか。
そんな浦島太郎の様な状態になっていたら、もっと違ったストーリーになっていたかもしれない。
それでも大丈夫だ、ドラゴンボールがある。
2020年11月02日
ケンガンオメガ・対抗戦一覧
ケンガンオメガ・対抗戦一覧
試合 拳願会 煉獄
1 ガオラン・ウォンサワット カーロス・メデル
2 理人 隼
3 ユリウス・ラインホルト トア・ムドー
4 三朝 弓ヶ浜ヒカル
5 臥王龍鬼 ナイダン・ムンフバト
6 加納アギト 呂天
7 呉雷庵 アラン・呉
8 速水正樹 嵐山十郎太
9 阿古谷清秋 ニコラ・レ・バンナ
10 徳尾徳道 劉東成
11 大久保直也 赫
12 若槻武士 飛王芳
13 十鬼蛇王馬 ロロン・ドネア
理人 りひと
隼 はやぶさ
三朝 みささ
弓ヶ浜 ゆみがはま
臥王 龍鬼 がおう りゅうき
加納 かのう
呂 天 ルゥー ティエン
呉 雷庵 くれ らいあん
アラン・呉 アラン・ウー
速水 正樹 はやみ まさき
嵐山 十郎太 あらしやま じゅうろうた
阿古谷 清秋 あこや せいしゅう
徳尾 徳道 とくのお とくみち
劉 東成 リウ ドォンチャン
大久保 直也 おおくぼ なおや
赫 てらし
若槻 武士 わかつき たけし
飛 王芳 フェイ ワンファン
十鬼蛇 王馬 ときた おうま
2020年09月26日
ケンガンオメガ 第76話 にげるなよ 感想と今後の展開の予想
ケンガンオメガ
第76話 にげるなよ
感想と今後の展開の予想
前回は筋肉の殉教者、ユリウス・ラインホルトが
“破壊獣”、トア・ムドーに勝利を収めた。
決め手は、
ユリウス以外には不可能だというレベルの筋肉操作(マッスルコントロール)である、
神殺しの削岩機(シュタインボラーディガットゥーテン)
やはりドイツ語はカッコいい。
Gott tötender Steinbohrer(Google翻訳)
前作のケンガンアシュラの更に前作が
「求道(ぐどう)の拳」であるため、
求道者を自称するトア・ムドーも何か特別なキャラクターなのかと思ったが、
そうでもなかった。(小並)
川で呉雷庵にボコボコにされた夏忌(シァジー)が
煉獄のプールにいるエドワード・呉の元を訪れる。
最初はエドワード・呉が対抗戦に出場するのかと思ったが
闘うのはアラン・呉というキャラらしい。
アラン・呉と戦うことになるのは
やはり呉雷庵だろうか?
蟲と呉氏は違うらしい(?)
そして、スペシャルマーッチッッ!!!!
高らかに宣言する、みんな大好き椎名ありさ
名前の元ネタ
スポットライトの光の外に体全体が出たら負けという
特別なルールの試合が始まる。
その光は時間と共に範囲が狭まっていくという
誰が出場するか、特別なルールにガオランが警戒する中、
現在、八代目の滅堂の牙である三朝(みささ)が名乗り出る。
ペーペーに大事な局面を任せるのは不安だろうから
序盤の内に出とこうとのこと。
それならばと速水正樹も名乗り出るが
公式ヒロインの山下一夫は、
ここは三朝さんに任せるらしい。
拳眼が何かを感じ取ったのだろうか?
ナイダン・ムンフバト「・・・…君さあ…」
先に舞台に上がった三朝を見て
俺とテメーらは格が違うんだよとニヤけていたが、
に
げ
る
な
よ
雑〜魚♪
と
そしてヒカルは
殺す。
と
❝裏切りの牙❞ 弓ヶ浜ヒカル
――吠えるんじゃねえよ。
負け犬にスポットライトは似合わねえぜ。
珍しく感情を表に出したような三朝、
スポットライトの中での戦いが始まる。
意外にも弓ヶ浜ヒカルが早くも出場、
彼は加納アギトと戦うのかと思ったが予想が外れた。
ではアギトは誰と戦うのだろうか?
キング、ロロン・ドネアだろうか?
しかしキングエンジンを持っているであろうロロンは
同じく前借り(憑神)で心臓からエンジン音を鳴らす
前作主人公の十鬼蛇王馬と戦うのではないかと
筆者は予想している。
ケンガンアシュラの拳願絶命トーナメントと違って
まだ煉獄側のキャラ全員が詳しく紹介されていない為、
良く分かんない。(小並)
続きが楽しみだ。
2020年08月02日
【ケンガンオメガ】166・167話の感想【千葉さん】
ケンガンオメガ 166・167話の感想
千葉さんが凄すぎる。
千葉さんが格好良過ぎる。
千葉さんは高原 日勝(知力25)だった!?
ライブ・ア・ライブのリメイクの発売おめでとうございます。
個人的に初期から好きだったキャラクターのアダム・ダッドリーも格好良かったので嬉しい。
最近、冬季オリンピック(2022)が話題になったので、
元アイスホッケーの選手である彼も再注目されるかもしれない。
大会(戦鬼杯)の情報交換をしながら何故か準備運動をする二人。
!?
唐突な「じゃあ、始めようぜ。」
「大物喰い」が王馬さんに喰われてまう。
金田末吉も前作の主人公である十鬼蛇王馬も個人的に好きなキャラクターなので、
この2人が手合わせをする展開は嬉しい。
前作の主人公はあまり人気なかったけど。
人気のキャラクターは、やはり、黒木、ムテバ、ガオラン辺りだろうか?
金田末吉がガオランに凡骨と呼ばれたのが、もう7年前だろうか? 出番があって嬉しい。
わざわざ氷室の骨を折ってまで出場したのだからガオランに勝利するだろうと当時は予想していました。
これが本当の骨折り損。
もっと戦って欲しかった。
千葉さんが凄すぎる。
千葉さんが格好良過ぎる。
千葉さんは高原 日勝(知力25)だった!?
ライブ・ア・ライブのリメイクの発売おめでとうございます。
個人的に初期から好きだったキャラクターのアダム・ダッドリーも格好良かったので嬉しい。
最近、冬季オリンピック(2022)が話題になったので、
元アイスホッケーの選手である彼も再注目されるかもしれない。
大会(戦鬼杯)の情報交換をしながら何故か準備運動をする二人。
!?
唐突な「じゃあ、始めようぜ。」
「大物喰い」が王馬さんに喰われてまう。
金田末吉も前作の主人公である十鬼蛇王馬も個人的に好きなキャラクターなので、
この2人が手合わせをする展開は嬉しい。
前作の主人公はあまり人気なかったけど。
人気のキャラクターは、やはり、黒木、ムテバ、ガオラン辺りだろうか?
金田末吉がガオランに凡骨と呼ばれたのが、もう7年前だろうか? 出番があって嬉しい。
わざわざ氷室の骨を折ってまで出場したのだからガオランに勝利するだろうと当時は予想していました。
これが本当の骨折り損。
もっと戦って欲しかった。
2020年06月02日
ケンガンオメガ第159話 脇役 感想
ケンガンオメガ第159話 脇役 感想
あらすじ
主人公の成島光我は秘密結社「蟲」での立場の挽回を図る夏忌と対戦し勝利、かつてのリベンジを果たす。
夏忌の耳を疑う様な命乞いの言葉が光我の逆鱗に触れるが・・・。
「お前は誰も殺すな。」
師匠と同じ言葉を光我に掛ける十鬼蛇王馬
二虎、王馬、光我、
意志が若い世代に受け継がれていく物語なのかもしれない。
※ケンガンアシュラ第73話『拳願絶命トーナメント初死者』
ムテバ・ギゼンガと目黒正樹の試合の決着時の回想。
『繋がる者』申武龍
『龍王』臥王龍鬼
『処刑人』阿古谷清秋
様々な登場人物に意識を向けられる光我。
今後の展開が楽しみだ。
2020年05月15日
ケンガンオメガ 59話 黄金帝伝説 カーロス・メデル登場 感想や考察など
ケンガンオメガ
第58話 一番手
加納アギトとの試合を避ける為に
一番手として試合に出場しようとする弓ヶ浜ヒカルを
小柄な筋肉質の男が腕を伸ばして制止する。
その直後、弓ヶ浜の鼻から血が溢れ出る。
カーロスと呼ばれた男が語るには
彼のダチであるホセ神崎を必要以上に痛めつけた分を
その鼻血でチャラにしてやるとのこと。
鼻へのカーロスの打撃は速すぎて、
鼻血が出るまで弓ヶ浜は反応できなかった様だ。
「ボスサーにはボクサー」だ。
ガオランは俺がやる。
黄金帝 カーロス・メデルの登場である。
ボクサーでホセやカーロスと聞くと
あしたのジョーに登場するキャラクターの、
ライバルであるベネズエラの無冠の帝王、カーロス・リベラや、
ラスボスであるバンタム級世界チャンピオン、ホセ・メンドーサを連想する。
ちなみに、ホセ神崎は、前々作である求道の拳にも登場した、
プロレスラーのキャラクターである。
第59話 黄金帝伝説
タイの闘神
ガオラン・ウォンサワット 187cm91kg
vs
黄金帝
カーロス・メデル 175cm53kg
「ボクサー同士、拳でコミュニケーションと洒落込もうぜ。」
「俺は今、伝説と対峙している。」
14年前、アカブルコの伊達男と呼ばれたカーロス・メデルが
ボクシング主要四団体 ミドル級 四冠を達成。
彼の身長は175センチでミドル級では平均を下回る小兵らしい。
この偉業が黄金帝伝説の始まりだったという。
ボクサーで伊達と聞くと『はじめの一歩』の伊達英二を連想する。
伊達英二は、元WBA世界フェザー級1位で、
元日本・OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン。
紳士的な大人の雰囲気と、チャンピオンでありながら
ボクシング界を離れていたという点がカーロス・メデルと共通する。
メデルは戴冠直後、ベルトを返上し、スーパーミドル級への転向を表明。
このスーパーミドル級を難なく制覇し、
さらに上のライトヘヴィー級、クルーザー級、そしてヘヴィー級と
階級を制覇しては転向を繰り返していた。
階級を上げるごとに、肉体を一から作り直した結果、
カーロス・メデルは、もはやミドル級の頃とは別人と化していた。
そして、ついに四大団体ヘヴィー級王者の一角を落とした。
だがメデルの快進撃はそこまでだった。
名乗りを上げる対戦相手がいなくなってしまったのだ。
速水正樹が語るには、
選手の意向ではどうにもならない思惑が付き物のプロスポーツでは
メデルのように強過ぎる選手は扱いに困るとのこと。
他団体のヘヴィー級チャンプ達さえ統一戦には難色を示していたらしいと
若槻武士が付け足す。
当時、所属ジムが契約していたプロモーターが
極めて評判の悪い人物だったこともあり、
メデルの試合は一向に決まらなかった。
一時期はプロレスに転向と噂され、
日本の格闘技興業に参戦するという話もあったが、
いずれも実現には至らず、メデルは表から姿を消したという。
若槻はメデルが裏格闘技に参戦しているとは聞いていたが、
その裏格闘技とは煉獄のことだったのだ。
メデルの強過ぎる孤独に黒木玄斎を重ねる前作主人公の十鬼蛇王馬。
メデルは本当に黒木並の闘技者なのだろうか。
あしたのジョーで、対戦相手を次々と再起不能にしてしまい、
対戦相手が見つからなくなってしまう主人公の矢吹丈に共通するものがある。
また、人気のプレイ動画の多いPS2のゲームソフト「はじめの一歩2」において、
やり込みで全階級を制覇しようとしても、対戦相手が見つからなくなり、
対戦自体が出来ない状況に陥ってしまうという点が共通する。
はじめの一歩の原作でもブライアン・ホークが
鷹村守の減量する期間に余裕のない日付にしか試合を受け付けなかったり、
あしたのジョーのホセ・メンドーサがカーロス・リベラとの試合を
なかなか承諾しなかった背景がある等、
ボクシングを題材とした作品では定番の展開なのかもしれない。
ガオランがムエタイからボクシングに移籍してきたのは、
自身が一線を退いた後なので惜しいことをしたと語るメデル。
生きる伝説、カーロス・メデル、
もし、「環境」に恵まれていたならば、
史上初のヘヴィー級四冠王は、この男だったはずで、
古今東西、唯一、自分より格上に位置する存在だが、
相見えることは適わぬと思っていた為、
この対戦は願ってもない好機だとガオランは思考を巡らす。
ミドル級からヘヴィー級に掛けての五階級制覇した伝説の男、
ミドル級に至っては四団体王者という快挙だが、
メデルがガオランより評価が高いのは
不遇なキャリア後半のおかげであり「幻想」だと大久保直哉は意見する。
メデルを知らない臥王龍鬼は皆詳しいんだねと言うが
格闘技をやってる人間なら大概、メデルを知っており、
メデルの母国メキシコでは神のような存在なのだと速水正樹が補足する。
メデルを知らない男が、もう一人、
気になることがあると挙手をする徳尾徳道、
その問い掛けに、体重だろ?と相槌を打つ王馬。
二徳が王馬に意見を訊くと、表のことは、よく知らないが、
ヘヴィー級といえば、どの格闘技でも90キロぐらいからなのに、
今のメデルは見たところ54キロか53キロしかないと言う。
限界まで身体を絞って、汗の一滴も出なそうな状態で、
まともに闘えるのか、と疑問を抱く理人。
「何があった?」
今のメデルの目方は、せいぜいバンタム級程度、
その痩身で本気で自分と闘うつもりなのかと疑念を抱くが、
ボクシングで相対することが適わなかった男と
拳を交えることが出来る僥倖なのだから、
どんな状態であろうと全力で応えるまで、と思いなおすガオラン。
限界まで身体を絞ったバンタム級のボクサーといえば、
やはり、あしたのジョーの矢吹丈や力石徹を連想する。
この二人もまた、メデルと同じく「伝説の男」と言えるのではないだろうか。
煉獄レフェリーの椎名ありさの最終確認が行われる。
メデルは典型的なファイタータイプなので間合いに入れないと
ガオランは作戦を立てる。
開戦直後、ガオランの得意のフリッカージャブの高速連打「フラッシュ」が炸裂する。
しかしガオランの攻撃は全てメデルの体を擦り抜け、
実況の片原鞘香と解説のジェリー・タイソンを驚愕とさせる。
この光景を過去に見たことがあるとジェリー・タイソンが騒ぐ。
「気の起こり」を読み、攻撃前に回避したと分析、
メデルも「あの域」に到達しているのかと、
黒木玄斎との闘いを連想する加納アギト。
「高速のジャブ「フラッシュ」聞きしに勝る速さだな。
まさに光だ。」
ガオランを称えるカーロス・メデル。しかし・・・
ボドボドボドと鼻血を垂らし驚愕するガオラン。
「残念。俺は、光より速いぜ。」
そう豪語するカーロス・メデル。
拳願絶命トーナメントの参加者で最強の闘技者だった
黒木玄斎並みと評されるカーロス・メデルに、
ガオラン・ウォンサワットは打ち勝つ事が出来るのだろうか?
続きが楽しみだ。
今後の展開を予想するならば、
・攻撃前に回避する金田末吉との対戦経験が活きてくる。
・やはり38kgの体重差が響いてくる。
といったところだろうか。
2020年04月20日
【灼熱カバディ】名言・名シーン集
話数
4 背筋力測定 畦道の彼女の写真
21 伴 関 人見 僕、男ですよ。
68 人見の着替え
69 人見の女装(ユキ)
78 もし、そんな奴がいたらバッティングを磨くかな。
その上で、新しく変化球を覚える。(安堂先輩)
88 魔王の方じゃん…
89 でもまだ、一番じゃないので。(関、神畑)
90 …そんな顔をするなよ。(外園丈治)
129 水澄の母 伊達の父 佐倉の回転の伝授
131 早めに出てきてよかったべ〜!!
京平はちゃんとやってっかな〜
137 伴のレイド
138 横並び(前編)(後編)
139 筋肉勝負…
ほう… 気付いてる者もいたか…
なんか詳しそうだなコイツら
143 上手く撮れそうにないんだ。(名もなき選手)
168 蟻は、毒を持った。
171 負けない事はできる。(ネガティブゴリラ)
176 この灼熱が、俺の世界だ!!!(燃える世界)
177 お前は、奏和の誇りだ。
前代未聞の気高さが生んだ、敗北の自己申告だった。
178 最後は、カッコ良かったぜ。先輩。
あー!楽しかった!!
179 文化祭 男女で制服交換(人見)
180 早乙女 実花
181 ヴィハーンは中学 世界戦のMVPだよ…!!!
199 神が教えてくれるのだ。「インドの魔術師」(ラマヌジャン)
理由・不明。経緯・不明。しかし正解。
学ぶ気が起きない。
213 諦めるべき事に気づく作業だ。
諦め方を間違えなければいい。(サウナ)
2020年01月28日
ゲンスルーの簡単な倒し方
『HUNTER×HUNTER』のネタバレ注意。
ゲンスルーとは大富豪バッテラに雇われたグリードアイランドのプレイヤーのプレイヤーである。
そして、その正体は島の中でも有名なプレイヤーキラー「爆弾魔(ボマー)」である。
このボマーであるゲンスルーを主人公であるゴンが倒す事が、
グリードアイランド編のストーリーの要素の1つである。
ゲンスルーの簡単な倒し方
それはゲンスルーを溶岩や溶鉱炉の中に放り込む事である。
流石の爆弾魔と言えども、これには耐えられないと思われる。
あのT-1000ですら耐えられなかった攻撃方法である。
では、どうやってゲンスルーを、その様な場所に突き落とすのか、
肝心の方法が問題である。ここで状況を整理してみる。
まず、ゲームソフトとしてのグリードアイランドその物の特性を考えてみる。
幻のゲーム・グリードアイランド
コンセントが入ってないのにパワーが点灯している。
このハードは電力を使わず不思議な力で動いている。
大金ヅチで叩いても無傷。
このハード機自体はただのジョイステーション。本当ならコナゴナになっているところ。
この中で誰かがプレイしている限り、この機は中のゲームソフトの不思議な力により、
どんな衝撃からも守られている。
ゲームの最中は念でガードされてリセットもカードを抜くことも出来ない。
※原作・No.121より
サザンピースのオークションハウスで、
動作中のジョイステーションが競売に掛けられた事から分かるように、
グリードアイランドはプレイの最中であっても持ち運ぶ事が出来るのである。
グリードアイランドのプレイヤーの出入り口を持ち運ぶ事が出来ると言い換えても良い。
重要なのはゲンスルーもゴンやキルアやツェズゲラと同じ様に、
バッテラに雇われたプレイヤーである点である。
グリードアイランドの持ち主は、このバッテラである。
バッテラが所有する古城にグリードアイランドが保管されており、
バッテラに雇われたプレイヤーがグリードアイランドを出入りする場合、
必然的に、このバッテラの古城にあるジョイステーションで出入りする事になる。
これは爆弾魔であるゲンスルーも例外ではなく、
ツェズゲラ組を追うシーンでもゲンスルー達はバッテラの古城の内部で出入りしていた事が分かる。
※原作・No.126より
つまり、ゲンスルーがグリードアイランドをプレイしているジョイステーションを入手する事は、
同じバッテラに雇われたプレイヤーであれば簡単なはずである。
グリードアイランドは接続されている画面を見れば一目でプレイヤーが誰か分かるようになっている。
すぐ近くで動いているジョイステーションの中から見つけ出して持ち去れば良い。
ゲンスルーのジョイステーションを適当な活火山の火口の中にでも放り込むとする。
すると念のガードによってジョイステーションは溶岩に溶けずに溶岩の中で動作を続けると思われる。
グリードアイランドから出る手段は、呪文カード「離脱(リーブ)」を入手して使用するか、
マサドラから西に50kmの場所にある港の所長から「通行チケット」を入手して使用する事である。
ゲンスルーが次に離脱か通行チケットを使用したが最期、
突如、ゲンスルーは灼熱の溶岩の中に放り込まれるという寸法である。
何なら離脱は他のプレイヤーにも使えるので、
こちらから積極的にゲンスルーを溶岩の中へ飛ばす事も出来る。
離脱は攻撃系の呪文ではない為、防御系の呪文で防ぐことも出来ない。
FFVの祝福のキッスの様な凶悪な性能をした呪文カードである。
ただし、ジョイステーションを持ち運んでいる最中にゲンスルーが離脱等を使うと、
爆弾魔と鉢合わせて大変な事になるので注意が必要。
つまり、グリードアイランドの「離脱」は他プレイヤーを問答無用で溶岩の中に放り込む事が出来る、
ガードも回避も不可能な呪文カードなのである。
元々、グリードアイランドから出るとフリーポケットのカードが全て消滅するという仕様によって、
「離脱」は他プレイヤーのフリーポケットのカードを意図的に消滅させることが出来る呪文カードとして、
一部の読者の間では有名である。
その上でジョイステーションその物にトラップを仕掛ければ更に凶悪な性能となる。
更に「挫折の弓」という「離脱」を10回も使用できるアイテムが存在する。
これにはハルケンブルグの弓矢も真っ青である。
そもそもの話としてツェズゲラ組はバッテラの古城に武装兵を待機させ、
ゲンスルー組を迎え撃つ算段だったはずである。
バッテラの恋人が亡くなった事によってキャンセルされてしまったが、
ハンターハンターの世界はプロのハンターであっても銃器には対応し切れないパワーバランスなので、
本来は武装兵の攻撃によってゲンスルー組を倒せていたはずである。※原作・No.173より
つまりジョイステーションに何かしらを仕掛ける事の強さは公式も認めていると言える。
読者が考えそうな事を既に作中に描いている点は流石である。
以上の事をまとめると、
ジョイステーションの周りに画鋲を仕掛ければゲンスルーは簡単に倒すことが出来る。
画鋲の針に0.1mgでクジラとか動けなくする薬でも塗っておけば良い。
もしくは病犬の神経毒。
念能力による移動とは斯くも危険なものである。
No.398のヒンリギが移動先ですぐに姿勢を低くするのも頷ける。
それでも床にクジラとか動けなくする画鋲があった場合は防げないので、
念能力で移動をする予定の人は気を付けよう!
いかがでしたか?
2020年01月27日
『HUNTER×HUNTER』念能力の系統の不公平さ
『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)念能力の系統の修得率の不公平さ
※No.083・クラピカの師匠イズナビの解説シーン
この六角形の表を見て不公平に感じた人もいると思うのである。
具体的には修得率のパーセンテージの数字の部分だ。
見ての通り系統が隣へ進むほど徐々に修得率が下がっていく。
しかし、特質系の部分は問答無用で0%になってしまうのである。
具現化系であるクラピカの場合、80%の系統が変化系の1つしかない。
この表に従うと、それぞれの系統の修得率の数字は、こうなってくる。
強化系の場合
強化 100
変化 80
放出 80
具現化 60
操作 60
特質 0
合計 380
変化系の場合 放出系の場合
強化 80 強化 80
変化 100 変化 60
放出 60 放出 100
具現化 80 具現化 40
操作 40 操作 80
特質 0 特質 0
合計 360 合計 360
具現化系の場合 操作系の場合
強化 60 強化 60
変化 80 変化 40
放出 40 放出 80
具現化 100 具現化 60
操作 60 操作 100
特質 0 特質 0
合計 340 合計 340
この様に、特質系の隣の系統である具現化系や操作系の能力者は、
本来は80%であるはずの隣の系統の能力の修得率が0%になってしまうので、
能力の修得率の合計値が強化系の場合に比べて40%も少なくなってしまうのである。
特質系の両隣の具現化系と操作系は後天的に特質系に変わる確率が高いらしいが、
変わらない場合は特質系の存在そのものがディスアドバンテージになってしまう。
ポケモンの種族値で例えるならクチートとドガースくらいの差が強化系との間にある。
特に、具現化した物は操作したい場合が多いと思われるのだが、
間に特質系が挟まっている所為で20%も余計に修得率が下がってしまうのは手痛いのではないだろうか。
強化系の能力が、攻め・守り・癒しを一番効率よく補強できると言われるのも、
この様な数量的な有利が一因なのかもしれない。
念能力の系統には、それ自体にスペックの差があるのだと言える。
ちなみに、
特質系の場合
強化 40
変化 60
放出 60
具現化 80
操作 80
特質 100
合計 420
絶対時間(エンペラータイム)の場合
どの系統の能力も100%引き出せるらしい。
強化 100
変化 100
放出 100
具現化 100
操作 100
特質 100
合計 600
まとめ
ポケモンの種族値で例えるならば、
具現化系・操作系 340
ドガース ヒトデマン等
変化系・放出系 360
エレキッド パッチール等
強化系 380
クチート ヤミラミ 等
特質系 420
ハクリュー マリルリ グラエナ マッスグマ等
絶対時間 600
カイリュー バンギラス ボーマンダ メタグロス ガブリアス等
これくらいの差があるのである。(適当)
しかし相性や型次第で数値の下馬評を引っ繰り返す事が出来るのがポケモンバトルである。(適当)
それはきっと念能力の戦いにおいても同じ事だろう。(適当)
2019年06月27日
ケンガンオメガ 第21話 感想
ケンガンオメガ 第21話 感想
暮石曰く、強い奴と超強い奴しかいないという煉獄のA級闘士、
そのOBである幽崎無門が登場した。
黒狼と戦うはずだったと二徳こと徳尾徳道との戦いが始まる。
先手は幽崎の関節蹴り
そして邪形拳と思しき攻撃が二徳を襲う。
主人公の成島光我の見た所ではフリッカーっぽいらしい。
左足で二徳の右足を踏んで動きを封じる無門
フリッカーの使い手が相手の足を踏むという展開、
これは、はじめの一歩の新人王準決勝戦、
宮田一郎と間柴了の仕合を彷彿とさせる。
足を踏んだ無門の追撃を後ろに倒れ込んで回避する二徳
パンッと音を鳴らしたお手本のような受け身が印象的
座り込んだ体勢で無門の左足を左手で払う二徳
体勢を崩した無門に左の回し蹴りが炸裂、
そのままラッシュを掛け、
観戦者から相変わらずと言われる馬力で無門を押し込む。
突如、二徳の右フックが無門を擦り抜け、
二徳は無門のタックルを下半身に真面に受けてしまう。
マウントを取り二徳に何度も拳を振り下ろす無門。
前作の主人公、十鬼蛇王馬に生き写しの青年、臥王龍鬼の見立てでは、
仕合で相手を死なせたら罰則があるはずの拳願仕合であるにも関わらず、
無門は二徳を殺す気でいるらしい。
邪形の拳を振り下ろそうとした無門の頭部が揺れる。
兵の勝敗は人にありて器にあらず
江戸時代後期の歴史家、頼山陽の日本外史から言葉を引用する二徳。
邪形の拳を振り下ろそうとした無門の右腕を捕らえ、
腕ひしぎ十字固めを極める。
仕合を観戦している今井コスモが光我に
二徳の流儀は何かと問い掛ける。
二徳のバックボーンはサンボではないかと答え正解する光我。
拳願仕合の闘技者として天才と謳われて久しい今井コスモから見ても
光我の観察力は半端ではないらしい。
サンボは柔術や柔道に似ているが本質は剛の技らしい。
二徳の腕ひしぎの入りは直線的で力強かった感じだったとのこと。
表でも裏でも剛のサブミッションで二徳より上の人を見たことがないと、
関節技のエキスパートである暮石に言わしめる。
無門の肘の骨が音を立てて壊れ始め、
これで試合終了かと思われたが
叫んだのか、もののけ姫のこだまのような表現で描かれる無門。
無門は、まだ二徳に勝つつもりらしい。
良いネタを見つけたやも知れぬ、と無門に興味を示す二徳。
続きが楽しみだ。
暮石曰く、強い奴と超強い奴しかいないという煉獄のA級闘士、
そのOBである幽崎無門が登場した。
黒狼と戦うはずだったと二徳こと徳尾徳道との戦いが始まる。
先手は幽崎の関節蹴り
そして邪形拳と思しき攻撃が二徳を襲う。
主人公の成島光我の見た所ではフリッカーっぽいらしい。
左足で二徳の右足を踏んで動きを封じる無門
フリッカーの使い手が相手の足を踏むという展開、
これは、はじめの一歩の新人王準決勝戦、
宮田一郎と間柴了の仕合を彷彿とさせる。
足を踏んだ無門の追撃を後ろに倒れ込んで回避する二徳
パンッと音を鳴らしたお手本のような受け身が印象的
座り込んだ体勢で無門の左足を左手で払う二徳
体勢を崩した無門に左の回し蹴りが炸裂、
そのままラッシュを掛け、
観戦者から相変わらずと言われる馬力で無門を押し込む。
突如、二徳の右フックが無門を擦り抜け、
二徳は無門のタックルを下半身に真面に受けてしまう。
マウントを取り二徳に何度も拳を振り下ろす無門。
前作の主人公、十鬼蛇王馬に生き写しの青年、臥王龍鬼の見立てでは、
仕合で相手を死なせたら罰則があるはずの拳願仕合であるにも関わらず、
無門は二徳を殺す気でいるらしい。
邪形の拳を振り下ろそうとした無門の頭部が揺れる。
兵の勝敗は人にありて器にあらず
江戸時代後期の歴史家、頼山陽の日本外史から言葉を引用する二徳。
邪形の拳を振り下ろそうとした無門の右腕を捕らえ、
腕ひしぎ十字固めを極める。
仕合を観戦している今井コスモが光我に
二徳の流儀は何かと問い掛ける。
二徳のバックボーンはサンボではないかと答え正解する光我。
拳願仕合の闘技者として天才と謳われて久しい今井コスモから見ても
光我の観察力は半端ではないらしい。
サンボは柔術や柔道に似ているが本質は剛の技らしい。
二徳の腕ひしぎの入りは直線的で力強かった感じだったとのこと。
表でも裏でも剛のサブミッションで二徳より上の人を見たことがないと、
関節技のエキスパートである暮石に言わしめる。
無門の肘の骨が音を立てて壊れ始め、
これで試合終了かと思われたが
叫んだのか、もののけ姫のこだまのような表現で描かれる無門。
無門は、まだ二徳に勝つつもりらしい。
良いネタを見つけたやも知れぬ、と無門に興味を示す二徳。
続きが楽しみだ。