ベジータ実は少し昔の人だった説
どうも、こんにちは。いじげんサソリです。(仮名)
テレポートしちゃうぞ〜(意味不明)
さて、
界王様によるとナメック星の位置は、地球の言い方でSU83方位の9045YX、
これはカプセルコーポレーションのブリーフ博士が開発した世界最高のエンジンでも、
ブルマの試算では地球から4339年と3か月も掛かる距離があるらしい。
これをナメック星人の宇宙船に乗る事で、たった34日で移動する事が出来た。
明らかに光速を超えて物が動いているという様な事は今回は考えない事にする。
光速度不変の原理があるから、きっと距離の方が変わっているのだよ・・・。(適当)
ベジータとナッパはサイヤ人の宇宙船ポッドと呼ばれている乗り物で1年くらい掛けて地球に到着している。
彼らが地球に向かう直前に居た星が何処なのか分からないので何とも言えないが、(腕を食べている場面)
ベジータが地球から撤退した後は惑星フリーザを経由してナメック星に向かっている。
そしてナメック星人の宇宙船に乗っているクリリンやブルマと殆ど同時に到着したので、
サイヤ人の宇宙船ポッドも少なくとも同程度の性能だったのだろうと思う。
問題は、その宇宙船ポッドに乗っていたベジータやナッパが、
慣れた事の様に1年間の睡眠を受け入れている事である。
実際、彼らの様なフリーザ軍の構成員が、
任務の度に星間の移動を年単位の睡眠で過ごす事は珍しくないのかもしれない。
ここに筆者が個人的に不思議に感じる事がある。
双子のパラドックスという言葉がある。これは結論から言うと矛盾では無いらしく、
アインシュタインの相対性理論によると、速く動いている程、そして受ける重力が強い程、
そのものに流れる時間が遅くなる・・・、という事らしい。
例えば、双子の兄が宇宙飛行士として長い間、速く移動しているロケットや宇宙船等で活動していた場合、
双子の兄に流れる時間は地球に居る弟よりも遅くなり、
帰って来てみると弟が兄よりも年上になってしまっている事がある、・・・という様な話である。
現実の一般的な日常生活で、この様な事を気にする機会は、まず無いが、
ナメック星が登場してからのドラゴンボールの様な世界観では、そうもいかない。
ベジータがフリーザ軍の構成員になったのが5歳、地球に襲来したのが29歳の時らしい。
カカロットが赤ん坊だった頃にはベジータは既に少し成長した子供だったらしい。
しかし原作者は悟空よりずっと若いつもりでベジータを描いていたらしく、
実際、地球襲来時のベジータは29歳とは思えないくらい若く、幼くすら見える。
これは、もしかすると宇宙船ポッドの移動による時間の流れの影響なのかもしれない。
ベジータが5歳の頃からフリーザ軍の任務の度に年単位の移動を頻繁に繰り返していた場合、
ずっと地球で過ごしていたカカロットとの年齢の逆転現象が起こっていても不思議ではないのかもしれない。
また、年単位の睡眠を平気で受け入れている事や、生命維持装置が使用されている描写から、
コールドスリープの様な機能が宇宙船ポッドには備わっているという考察もある様だ。
そうであれば猶更、宇宙船ポッドで移動した期間が長いほど、若さが保たれる事になりそうだ。
ちょっとした未来へのタイムマシンと言っても過言ではないかもしれない。
F−ZEROのファルコン伝説のリュウ・スザクの様なイメージ。
本来は4000年以上も掛かる距離を、たった1か月程度で移動したクリリンやブルマ達も、
本当はもっと大変な事になっているのかもしれない。
もしも地球に戻ってきた時に知り合いが誰も居なくなっているほど時間が経過していたら・・・。
まあ、そうはなっていないので、あの世界では、その様な現象や法則は無いと言う事なのだろうか。
そんな浦島太郎の様な状態になっていたら、もっと違ったストーリーになっていたかもしれない。
それでも大丈夫だ、ドラゴンボールがある。
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