『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)念能力の系統の修得率の不公平さ
※No.083・クラピカの師匠イズナビの解説シーン
この六角形の表を見て不公平に感じた人もいると思うのである。
具体的には修得率のパーセンテージの数字の部分だ。
見ての通り系統が隣へ進むほど徐々に修得率が下がっていく。
しかし、特質系の部分は問答無用で0%になってしまうのである。
具現化系であるクラピカの場合、80%の系統が変化系の1つしかない。
この表に従うと、それぞれの系統の修得率の数字は、こうなってくる。
強化系の場合
強化 100
変化 80
放出 80
具現化 60
操作 60
特質 0
合計 380
変化系の場合 放出系の場合
強化 80 強化 80
変化 100 変化 60
放出 60 放出 100
具現化 80 具現化 40
操作 40 操作 80
特質 0 特質 0
合計 360 合計 360
具現化系の場合 操作系の場合
強化 60 強化 60
変化 80 変化 40
放出 40 放出 80
具現化 100 具現化 60
操作 60 操作 100
特質 0 特質 0
合計 340 合計 340
この様に、特質系の隣の系統である具現化系や操作系の能力者は、
本来は80%であるはずの隣の系統の能力の修得率が0%になってしまうので、
能力の修得率の合計値が強化系の場合に比べて40%も少なくなってしまうのである。
特質系の両隣の具現化系と操作系は後天的に特質系に変わる確率が高いらしいが、
変わらない場合は特質系の存在そのものがディスアドバンテージになってしまう。
ポケモンの種族値で例えるならクチートとドガースくらいの差が強化系との間にある。
特に、具現化した物は操作したい場合が多いと思われるのだが、
間に特質系が挟まっている所為で20%も余計に修得率が下がってしまうのは手痛いのではないだろうか。
強化系の能力が、攻め・守り・癒しを一番効率よく補強できると言われるのも、
この様な数量的な有利が一因なのかもしれない。
念能力の系統には、それ自体にスペックの差があるのだと言える。
ちなみに、
特質系の場合
強化 40
変化 60
放出 60
具現化 80
操作 80
特質 100
合計 420
絶対時間(エンペラータイム)の場合
どの系統の能力も100%引き出せるらしい。
強化 100
変化 100
放出 100
具現化 100
操作 100
特質 100
合計 600
まとめ
ポケモンの種族値で例えるならば、
具現化系・操作系 340
ドガース ヒトデマン等
変化系・放出系 360
エレキッド パッチール等
強化系 380
クチート ヤミラミ 等
特質系 420
ハクリュー マリルリ グラエナ マッスグマ等
絶対時間 600
カイリュー バンギラス ボーマンダ メタグロス ガブリアス等
これくらいの差があるのである。(適当)
しかし相性や型次第で数値の下馬評を引っ繰り返す事が出来るのがポケモンバトルである。(適当)
それはきっと念能力の戦いにおいても同じ事だろう。(適当)
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