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2017年03月14日
【3/14】株式市場、シャープ
東京株式市場で日経平均は4日ぶりの反落でした。
今週は、やはり米連邦公開市場委員会(FOMC)やオランダ議会選挙など重要イベントを前に、
積極的な売買は手控えられている状況でしょうか。
日中値幅(高値と安値の差)はわずか37円程度にとどまっています。
【6753】シャープ
東証2部のシャープが最近順調なので紹介したいと思います
4連騰中の銘柄で、直近では3月13日に付けた昨年来高値399円を更新しています。
2013年9月以来の400円台回復となり、全市場での出来高4位と活発化している印象を受けます。
13日の記者会見では、「2017年度賞与は労働組合が要求する年平均4か月分を認め、
そのうえで成果に応じ年1〜8カ月を支給する」
と語ったことが、買い材料視された模様です。
投資家の思惑は収益が回復しつつあるとの見方を裏付けるものとして、買いが活発化したのでしょう。
シャープは、3月決算法人になりますので期末を前に買いが増えているのではないかと思われます。
私も会見後のニュースは確認しましたが、シャープに参加する勇気がありませんでした
やはりチャートを見ると1年前に購入しておくべきでしたね!
最新の情報では、2018年にも液晶テレビの国内生産から撤退する方針を明らかにしています。
三重県亀山市の亀山工場でつくったテレビは「世界の亀山ブランド」として一時代を築いたが、
近年は採算が悪化していたようです。
実は、私の家のテレビは「世界の亀山ブランド」を今でもお世話になっているので、少し残念なニュース
でした。
株を始めたての当時は、全く気付かなかった銘柄です。
今後はもっとアンテナを張って取りこぼしのないようにしていきたいです!!