くり子です。
昨日は実家で梅干しと梅酒を出して来ました。
実家では、床下貯蔵庫に梅酒や梅干しなどを保管しています。
そこから梅干しや梅酒をつけている瓶を出して、日々使いやすいように食卓の上の小瓶に移したり、一升瓶に移したりしたのです。
父は床下にそれらのものがあるのは知っているのですが、それを出してまで食べようという気にならないようで、くり子にそれとなく「梅干しが無くなったんだ〜。お酒が無くなったんだ〜。買おうかな〜。」などとつぶやいてきます。
それで、時間があるときに移し替えをするのです。
梅干しは祖母が漬けた小梅で、相当前の古漬けです。
11年前に亡くなった祖母が、元気に梅干しを漬けていたのは・・・20年以上前のことなので、梅干しと言うのは本当に保存食なんだなあと驚きをかくせません。
くり子は・・・塩分が気になって、梅干しを常食していないので、おととし自分で漬けた梅干しがほとんど手つかずで冷蔵庫にあります。その前に漬けたものは、梅酢から出した状態で冷蔵庫に置いておいたら、梅干しの周りにそれは見事な塩の結晶が沢山ついていて、カチカチに乾燥して食べられたものじゃなかったです。
結局、その塩の結晶まみれ(?)の梅干しは、ご飯を炊くときに炊飯器に入れ一緒に炊き込みました。
その教訓を生かし、おととしの梅干しはタッパーウエアに梅酢ごと入れ、冷蔵庫で保存しています。
それは、時々(半年に1度くらい)食べますが、なかなか良い状態を保っています。
梅酒の方は、7年ほど前に母が漬けたものと、2年前に父が漬けたものの2瓶を開けました。
母の梅酒は、色が飴色になっており、トロッとしています。
梅は大梅で、1個丸ごと口に入れたら目を白黒させてしまうほど大きいです。
皺ひとつなく、梅自体も味わえました。
くり子の畑で採れる梅ではないので、どこからか貰った南高梅なのかも知れません。
父の梅酒は、まだ色白で、梅も青白くしわしわです。
そして味はまだ焼酎の味が強かったです。
父は、作った量より沢山飲むので、床下収納庫の梅酒ストックは2瓶になってしまいました。
「お父さん、今年は少なくとも3〜4瓶は梅酒を仕込まないと間に合わないかもよ〜」と言い置いて帰りました。
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