くり子です。
鉄のフライパンのシーズニングを行いました。
しばらく使っていなかったフライパンがさびていたので、スチールたわしで磨いて、サンドペーパーで錆を落とし(ここまでで約2時間)、洗剤で洗ってからガスでしっかり焼き、シーズニングしました。
シーズニングは、焦げ付きや錆を防ぐためにフライパンに油膜を張ることですが、これには適した油があるそうです。
そんなことは知らないくり子は、健康に良いと思っていたオリーブ油を使っていました。
オリーブ油は不乾性油のため、シーズニングには不向きだそうです。
今回は、乾性油であるえごま油を使います。
えごま油はとても高い油なので、シーズニングに使うのはもったいないのですが、健康に良いと思って買っていたものの使わなかった(匂いが魚臭くて口に合わなかった)ので、それを使います。〜えごま油、無駄にならなくて良かった〜。
「冷ましたフライパンにエゴマ油を薄くなじませてから火にかける」という行為を3回ほど繰り返し、ほどほどにシーズニングされたかな〜。というところで、試しにネギの葉(くず野菜)を炒めて、使用感を試します。
良い感じになっていたので、次は本番で玉ねぎを炒めてみました。
・・・が、玉ねぎは新玉。水分が多く、粘度がたかい。
シーズニングが甘かった場所は剥がれてしまいました。
最初に料理するものを間違えちゃった・・・。
でも面倒なので、そのままにしちゃいました。
使用後のフライパンは、洗剤で洗って火にかけて乾かしてからそのまま収納。
こまめに使っていたら、そんなにさびることはないでしょう。
・・・
これからしばらくの間、鉄のフライパンを使うときは、シーズニングを強化するために、オリーブ油ではなくサラダ油を使うようにします。
タグ:暮らし
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