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2018年10月13日

松茸のシーズンです。

こんにちは。
くり子です。

今日のニュースで、「今年はマツタケが豊作だ」と伝えていました。

義母の松茸山はどうなんだろう???

毎年この時期になると、義母はマツタケを取りに山に出かけます。
しかし、TVでも報道されていましたが、マツタケが出るところは奥に分け入った急峻なところが多いらしく、
義姉に「危ないから」と心配されているようです。
しかも、良く見つかるときはどんどん山に分け入って帰宅が遅くなってしまうのだとか。
携帯電話もつながらないし、いつも義兄に怒られるんだそうです。

ただ、この時期、義母は夢でも松茸を採りに行くらしく、毎朝ワクワクするんだって!!
義母が若いころは毎日のように背負子いっぱいに採れて、椎茸の方が(栽培していなかった時は)貴重だったようです。

同じ広島県人でも、松茸山を持たないくり子には、マツタケは珍しい高級なもので、
旦那様と結婚するまでは数年に1度のペースで少し口にするくらいでした。
あとは松茸風味のお吸い物とか・・・。

けれど、義母に初めて松茸を分けてもらったとき、旦那様はすき焼きに松茸を入れました。
衝撃でした。
松茸は香りを楽しむもので、「土瓶蒸し」とか「お吸い物」とか味の薄いものに使わなきゃ〜!と・・・。
しかし、すき焼き美味しかったな・・・。

ここ数十年はマツタケも余り採れなくなったらしく、義母に数本分けてもらうくらいですが(くり子のお父さんに〜と実家用に立派なマツタケを2〜3本分けていただいていました)、それも毎年ではなくなりました。

なんでも、マツタケの出る場所は決まっているらしく、そこをめがけて採りに行くのですが、誰かがすでに侵入して採ってしまうことも多いのだとか。
家族の誰も義母と一緒に松茸を採りに行ったことが無く、マツタケの出る場所は義母しか知りません。

一度「くり子も松茸を採りに山に行ってみたい」と言ったことがあるのですが、皆に止められました。
「危険だから」と。

義母も年を取って、数年前から「もうそろそろ山登りは引退しようかな。」と言っていたのですが、やはりこの時期血が騒いでいけないらしい。

タグ:暮らし
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晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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