くり子です。
今日、サラダ菜を間引いていたら、ある一角のサラダ菜の苗が数株しおれています。
「こ、これは・・・ひょっとして。」
とりあえず問題のエリア周辺の草を取って手コマでカリカリと土を耕してみますと、思った通りの犯人がいました。
『根切り虫』です。
この『根切り虫』は厄介な虫で、土の中に潜み、根っこを切って植物を枯らします。
葉っぱに付く緑虫や黒い虫は、見えやすいので駆除もしやすいし、葉っぱをかじるだけなので(と言っても葉っぱが無くなってしまうほど食欲旺盛な虫もいますけど)まだいいのですが、
『根切り虫』は、根を切ってしまうため、気付かないうちに元気な植物が萎れているという羽目になります。
しかも土の中にいるので周辺の土の中をくまなく探さなければなりません。
そして、見つけられないこともあります。(そんな時は被害がひろがってしまうので、一生懸命探します)
今日は、ちゃんと犯人を見つけました!
萎れてしまったサラダ菜はそのまま畑に捨ててきましたが、間引いたサラダ菜は今日の晩御飯になりました。
柔らかくておいし〜いい。
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