2016年03月21日
実写版「ちはやふる 上の句」を見に行ってきました。
実写映画化が発表された時は、
「絶対見ない!」
「太一の声がマモじゃないなんて許せない!」
「千早が広瀬すずなんて!」
とか若干思っていたのですが、PV見たら無性にみてくなってしまい、公開初日に観に行ってしまいました!
見終わってみて。
色々思うことはあるけど、映画としてはかなり面白かった!
まだ完結していない漫画を2時間の2部作にまとめるんだからこんなものだろう、ってのはある。
以下、ネタバレ含むかもしれませんので、これから見ようって方は気をつけてください。
では幾つか思ったことを。
↓↓↓↓↓
原作でも西田はイケメンすぎると思ってるけど(主に中身が)、実写では小洒落た感じになってた。
個人的には嫌いじゃないけどもうちょっと太った感じの子が良かったな。
弁当何個も食べて欲しかった。
原作机くんが完全にレイプされとった・・・
でも、実写机くんの役者さんは演技上手だった。
ガリ勉っていう設定より、鉄ヲタ(の中でも時刻表を常に持ち歩くスジ鉄)っていう設定をわざわざ入れたのは、よりコミカルに見せるためなのか・・・?
でもそんな設定入れるくらいなら他の設定入れろよって思ったりする。もやもや。
かなちゃんのキャスティングは嫌いじゃなかった。
古風な感じとか良くでてた気がする。
太一が好きすぎて、実写見てるのに、原作太一がスクリーンを動き回り、マモの声でセリフが脳内再生された。
「太一の声はマモじゃないと許せない!太一は原作太一じゃないと許せない!」
と思って実写版を観に行かないと心に決めているそこのあなた。
訓練された太一クラスタであれば、そんなこと関係ないです。
勝手にマモの声に変換されます。
だからとりあえず行きなさい。
とまぁ前置きはそれ位にして。
私が太一が好きすぎるから良く分からない感想になりそうだけど・・・
まず太一役の方の演技はあれが正解だったのでしょうか・・・。
新の名台詞、そして太一がずっと抱えて成長してきたであろう言葉、「卑怯なやつ」。
その下りが、高校生の頃に言われるという変更がされていまして。
それは、子供の頃に新が太一に言っていることに意味があると私は思っていて・・・。
「卑怯なやつ」と新に言われて、それでも新と太一はかけがえのない友達であることには変わりない。
千早が知らないところで男同士の友情は固く結ばれて、結ばれた状態で、高校生まで育っていて。
子供の頃に言われて、その言葉を抱えて成長するのと、
メガネを隠したことを告白できないまま成長して、高校生になってから新に「卑怯なやつ」と言われるのと、
それって新と太一の間の関係性に大きく違いが出ないだろうか?と思った。
太一は劣等感はどちらにしろ感じているし、子供の頃じゃなくてもいいだろうって判断だったのかもしれないけど・・・。
私はそれを千早が知らないところでの二人だけの絆みたいなものを感じていたので、変えて欲しくなかったなぁと思った。
原作でもその通りなんだけどさ、
あんな安物ホラーみたいな「ドーーーン」っていう音、あれ、いる?
ちょっとしつこく感じたかな。
「無駄美人」という千早のキャラのためだとは思うけど、しつこすぎてちょっと冷めた。
2時間の2部作に収めないといけないのに、冒頭の屋上シーンは必要だったのだろうか。
広瀬すずの太ももが良かったからまぁいいか。
ガチで実写ヒョロくんは最強だった。
もうね、ヒョロくんだった。
実写の扱いはチョイ役だったけど、ヒョロくんだった。
これは私の訓練不足かもだけど・・・
須藤さんはいい声してるハイスペックなドSイケメンっていう認識だったんだけど、
なんかただの嫌なやつ・・・?あれ?ってなった。
これは訓練不足だな。
須藤クラスタならきっと乗り越えられるだろう。
國村隼さんの存在感すごかったなぁ。
圧巻。
ま、まぁこれはこれで良かったのだろうか・・・
合ってない気もしたけど聞いてると合ってるように聞こえてくるから音楽って不思議。。。
もはや色々言いすぎてまとまらなくなってきたけど、最初に書いた通り、良かったと思う。
私が見終わって思ったのは、私は「ちはやふる」が好きだから、「ちはやふる」を見ているだけでやっぱり幸せだった。
原作好きの方は、映画でカットされた部分を補完しながら楽しめるだろうし。
原作読んでない方も、役者さんの演技、かるたの魅力や青春のキラキラは十分魅力的で楽しめると思う。
下の句も楽しみにしてます!
「絶対見ない!」
「太一の声がマモじゃないなんて許せない!」
「千早が広瀬すずなんて!」
とか若干思っていたのですが、PV見たら無性にみてくなってしまい、公開初日に観に行ってしまいました!
見終わってみて。
色々思うことはあるけど、映画としてはかなり面白かった!
まだ完結していない漫画を2時間の2部作にまとめるんだからこんなものだろう、ってのはある。
以下、ネタバレ含むかもしれませんので、これから見ようって方は気をつけてください。
では幾つか思ったことを。
↓↓↓↓↓
西田はイケメン
原作でも西田はイケメンすぎると思ってるけど(主に中身が)、実写では小洒落た感じになってた。
個人的には嫌いじゃないけどもうちょっと太った感じの子が良かったな。
弁当何個も食べて欲しかった。
原作机くんがレイプ
原作机くんが完全にレイプされとった・・・
でも、実写机くんの役者さんは演技上手だった。
ガリ勉っていう設定より、鉄ヲタ(の中でも時刻表を常に持ち歩くスジ鉄)っていう設定をわざわざ入れたのは、よりコミカルに見せるためなのか・・・?
でもそんな設定入れるくらいなら他の設定入れろよって思ったりする。もやもや。
かなちゃんよく見つけた!
かなちゃんのキャスティングは嫌いじゃなかった。
古風な感じとか良くでてた気がする。
太一・・・
太一が好きすぎて、実写見てるのに、原作太一がスクリーンを動き回り、マモの声でセリフが脳内再生された。
「太一の声はマモじゃないと許せない!太一は原作太一じゃないと許せない!」
と思って実写版を観に行かないと心に決めているそこのあなた。
訓練された太一クラスタであれば、そんなこと関係ないです。
勝手にマモの声に変換されます。
だからとりあえず行きなさい。
とまぁ前置きはそれ位にして。
私が太一が好きすぎるから良く分からない感想になりそうだけど・・・
まず太一役の方の演技はあれが正解だったのでしょうか・・・。
「卑怯なやつやの」
新の名台詞、そして太一がずっと抱えて成長してきたであろう言葉、「卑怯なやつ」。
その下りが、高校生の頃に言われるという変更がされていまして。
それは、子供の頃に新が太一に言っていることに意味があると私は思っていて・・・。
「卑怯なやつ」と新に言われて、それでも新と太一はかけがえのない友達であることには変わりない。
千早が知らないところで男同士の友情は固く結ばれて、結ばれた状態で、高校生まで育っていて。
子供の頃に言われて、その言葉を抱えて成長するのと、
メガネを隠したことを告白できないまま成長して、高校生になってから新に「卑怯なやつ」と言われるのと、
それって新と太一の間の関係性に大きく違いが出ないだろうか?と思った。
太一は劣等感はどちらにしろ感じているし、子供の頃じゃなくてもいいだろうって判断だったのかもしれないけど・・・。
私はそれを千早が知らないところでの二人だけの絆みたいなものを感じていたので、変えて欲しくなかったなぁと思った。
千早が試合後に白目で「ドーーン」
原作でもその通りなんだけどさ、
あんな安物ホラーみたいな「ドーーーン」っていう音、あれ、いる?
ちょっとしつこく感じたかな。
「無駄美人」という千早のキャラのためだとは思うけど、しつこすぎてちょっと冷めた。
最初の屋上のシーン
2時間の2部作に収めないといけないのに、冒頭の屋上シーンは必要だったのだろうか。
広瀬すずの太ももが良かったからまぁいいか。
ヒョロくんが最強
ガチで実写ヒョロくんは最強だった。
もうね、ヒョロくんだった。
実写の扱いはチョイ役だったけど、ヒョロくんだった。
須藤さんがただの嫌なやつに見えた
これは私の訓練不足かもだけど・・・
須藤さんはいい声してるハイスペックなドSイケメンっていう認識だったんだけど、
なんかただの嫌なやつ・・・?あれ?ってなった。
これは訓練不足だな。
須藤クラスタならきっと乗り越えられるだろう。
「懸けてから言いなさい」
國村隼さんの存在感すごかったなぁ。
圧巻。
エンディングはPerfumeデス
ま、まぁこれはこれで良かったのだろうか・・・
合ってない気もしたけど聞いてると合ってるように聞こえてくるから音楽って不思議。。。
まとめ
もはや色々言いすぎてまとまらなくなってきたけど、最初に書いた通り、良かったと思う。
私が見終わって思ったのは、私は「ちはやふる」が好きだから、「ちはやふる」を見ているだけでやっぱり幸せだった。
原作好きの方は、映画でカットされた部分を補完しながら楽しめるだろうし。
原作読んでない方も、役者さんの演技、かるたの魅力や青春のキラキラは十分魅力的で楽しめると思う。
下の句も楽しみにしてます!
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