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2023年08月14日
震災遺構 宮城県亘理郡山元町立中浜小学校を訪ねて
先日、震災遺構の山元町立中浜小学校を訪問して来ました。
実際はひまわりを見に行こうと思っていたのですが…8月2日に全て買ってしまったとの事でした。
そのまま帰るのもと思いながら少し車を走らせるとポツンと建物が…。
震災遺構 中浜小学校と記されていましたので、撮影させてもらって来ました。
東日本大震災は私自身も被災者です。
ただ、私の場合は地震の被害のみで、まだ良かったのです。
ここ山元町はその後の津波の被害にも見舞われました。
その時の恐怖はものすごかったと思います。
現に私の住んでいたところから少し海側はやはり多少なりとも津波の被害が出ました。
お盆期間中、宮城県内の震災遺構にたくさんの方々が訪れて頂けた様でありがたいと思います。
また、あの日の出来事をいつまでも忘れず、生活して行って頂きたいです。
見学料金は大人400円です。
建物内で動画なども上映していて、語り部となる方々からも説明を受ける事が出来ます。
左は校長室跡です。
右は昇降口から続く廊下です。
震災以前は子供達の元気な声が聞こえ、元気な姿が見れたんだと思います。
階段の踊り場にはおとづれた方々の感じた事や、当時の在校生の感じたことなどが張り出されています。
学校からはいつも広大な太平洋を見る事が出来たんですね。
校舎のあの位置までの津波が来たんです。
当時は屋上に避難して随分と不安や恐怖に見舞われたんですね…。
屋上からは流される車や、家、人も見えていたと思います。
どれだけの恐怖と戦っていたのでしょう。
自分に置き換えたら、どんな思いだったでしょう。
少ない被害で済んだ事、無事だった事、色々考えてみて、無事でいれることに感謝しなければなりませんね。
その後も日本全体で災害やコロナの様な疫病、ロシアとウクライナとの戦争などでの物価高と色々なことに見舞われています。
私はあの地震の時、長い時間揺れが止まらなかったあの地震の時に、無本は終わってしまったと思いました。
その位に大きな地震災害で、またその後、20mを超える津波警報が出て、その日の夜、会社に忘れたものを取りに行こうと思いましたが、産業道路が完遂してて通れませんでした。
産業道路でもたくさんの遺体が転がっていたと聞きました。
私の家族、親族は無事でしたので私的には被害もこう言った方々に比べれば少なかったです。
残された私たちとしては、生きている以上、いろんな事にも立ち向かって正しく元気に生きて行くという思いを持っていかなければならないと再確認した日でした。
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2023年07月26日
短い休日のスナップ撮影
今日は仕事が休みで、日頃疲れ切っている為かお昼に目が覚めました。
外は灼熱の炎天下。
庭の植物に水やりをしてても「ジト〜っ」とする暑さでクラクラでした。
枯れた桔梗の花を剪定し、少し花壇とカメラを持って対話しました。
するとたまにこういった来客があります。 なんという虫だろうとググってみましたが、よくわかりませんでしたが、類似しているのでツユムシやバッタ類 という結果が出ました。 一応花壇用の殺虫剤をピュッピュとかけておきました。 葉を齧られたりするので防虫です。 蜂もブンブン飛んでいたりもします。 刺されない様に注意が必要です。 <私が使っているマクロレンズです。>
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午後過ぎに買い物しながら合間にスナップして来ました。
信号待ちの時に見かけた雑草まみれのところにあるベンチ、カインズホームから見える観覧車など、カラーと
モノクロに切り替えながら撮ってました。
カインズはたくさんの品揃えがあるし、見て回るのも楽しいのですが…疲れます。
カインズの仙台港店は三井アウトレットモール仙台港の隣にあり、観覧車が見えます。
利府町に抜ける途中、ものすごい長く大きい雑草を見たのでこの辺りで少し撮影してました。 ちょうど多賀城市と利府町の境あたりで、みんなよく抜け道として通る所です。 田園風景が広がる地域で、アスファルトを割って伸びている雑草で溢れ返っています。 こういうのを見ると雑草の生命力ってすげ〜なあって改めて思います。 雑草は抜いても抜いても生えてくるし、刈っても刈っても生えて来ます。 ゾンビの様ですね。 写真を撮っていると、今まで見なかったものがよく見えたりしますし、いろんな発見があります。 私なんかもいろいろ場得る様な場所やシュチュエーションなどで撮影したいなあとは思っていますが、 人気スポット等は人も多いし、休日も限られているのでなかなか行けませんが、近場や身の回り等も いろいろ発見があったりします。 カメラを持っている方はどんどんスナップ写真活動をしていきましょう。 <これでいろんな風景を撮ってみたいなあ…憧れの一台です>
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2023年07月14日
古のレンズと共に塩竈市でお写真歩写真館
まずは塩釜港で撮った写真です。
海上保安庁の巡視船“くりこま”が停泊中でしたので、少し撮りました。
常日頃から日本の海の安全に努めて頂き、感謝です。
塩竈市は言わずと知れた港町です。
漁船もいるし、松島まで行く遊覧船もあります。
また、対岸には造船ドッグ、魚市場などが見えます。
この後、いろいろ用達しながら、市役所のある辺りをぐるりと回ってみました。
普段車移動が多いので、いろいろ歩いてみると普段気づかない風景などをみる事が出来ます。
こんな感じでお写真歩をして来ました。
これからはスナップも気を付けながらやらないと、盗撮と勘違いされそうですね。
極力女性を中心に入れないように気をつけて街角スナップをしていかなくてはと思います。
<私が使っているカメラ>
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<今回使用したレンズですが、一部加工しないと使用出来ませんので注意>
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2023年07月09日
福島県双葉郡浪江町を訪ねてVol.2
毎日蒸し暑い日が続いていますが、皆さんいかがでしょうか?
今日はこの前の続きになります。
みなさんもご存知の通り、東日本大震災という大きな出来事があり、私が住む宮城県も甚大な被害が出たんですが、ここ福島県はその他に放射能汚染という事柄がありました。
その為にこの地を離れなくてはならなくなったという方々も沢山いました。
双葉郡は甚大な被害が出て、ここ浪江町もその一つです。
DASH村があったのもこの地域で、数々の番組やニュースなどに取り上げられて来ました。
私は前にいわきまで宝くじを買いに行っていた事があり、その帰り道で南相馬まで下道で帰って来た事がありますが、大熊町、富岡などは国道6号線から山側が全てバリケードで立ち入りできなくなっていた光景を見ました。
随分と立派な家が立ち並んでいるのに住民の生活感が一切感じられない光景…、言葉が出て来ませんでした。
最近帰宅困難地域が解除になりましたが、今まで10数年、他地域で働いている人もいれば、他地域で商売を始めた人もいます。
いくら解除になってみても生活の基盤が他地域にあれば、おいそれとは帰れませんよね…。
私は仕事で良く浪江に行くことがあるのですが、売り地として土地を手放す人たちも多く見かけます。
浪江駅前なども閑散としていて寂しさが込み上げてきます。
震災以前は活気も賑わいもあった事でしょう。
仮にあの時の原発事故が宮城県の女川だったとしたら、私が住む塩竈市などにもたくさんの被害が出ていたかも知れません。
他の地域ではあの震災も過去の事と風化していく傾向があります。
過去にも伊勢湾台風をはじめ、たくさんの甚大な災害がありました。
しかし、現実として、話題に出れば「そういえばそんな事があったなあ」という感じで思い出すことがあるという様になっていきます。
特に最近では、新型コロナウイルス等もあり、目の前の危機にどう対処して行くかを考えて行かなければならなかったり、大雨による水害も全国であります。
目まぐるしくいろんな出来事に直面する現代社会で、過去の出来事が遠い過去になってしまうのは仕方のない事ですが、今なお元の場所にすら帰れない人々がいるということを忘れてはならないと肝に銘じる浪江の旅でした。
<今回のおすすめカメラ>
ソニー α7 IV ズームレンズキット [ILCE-7M4K] 価格:358,663円 |
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2023年07月03日
福島県双葉郡浪江町を訪ねてVol.1
昨日の日曜日に福島県双葉郡浪江町に行って来ました。
最近帰宅困難地域がほぼ全面解除になりました…が、震災から10数年という
年月が流れてしまって、帰って来れない人も少なくはないと思います。
私の住む宮城県は大部分の復興も済みましたが、それでもいまだに続いています。
今日は、家族と“道の駅なみえ”に行くというのが目的で、そのあとで少し請戸や
浪江駅周辺、常磐道浪江インター入口から山側へ少し行ったところで写真を撮って
来たので、アップしていきます。
浪江町を流れる請戸川です。
結構水は澄んでいて、川底までしっかり見える綺麗な川です。
冬には白鳥も飛来して私も見た事があります。
また、春には川沿いに咲く桜が綺麗で、ちょくちょく仕事でくることがあるのでその辺りは
スマホで写真を撮ったことがあります。
下の写真はI Phone 14 Proで撮った写真です。
時間的に夕暮れ時に撮っているので暗めになってしまっています。
また、この場所には道の駅なみえがあり、週末には沢山の方々がさまざまなところから来ています。
2023年06月16日
最新技術で綺麗な色の写真が誰でも撮れる時代にモノクロ写真を撮る理由vol.2
梅雨に入り、気が滅入りがちな今日この頃です。
今日は、梅雨の時期らしい写真を撮りに行って来ました。
私はカメラのユーザー設定をダイヤルに登録しているので瞬時にモノクロに切り替え出来るので、見た雰囲気で
切り替えたりしています。
今日もこの間の続きでモノクロで撮る事について書きます。
この写真は今日多賀城市の中央公園で撮って来た写真ですが、一応モノクロとカラーの両方撮ってみたんですが、モノクロの方が綺麗だと思い、こちらを残したという事です。 色によってコントラストの出方の違いがあり、一つ一つの旗が綺麗だと感じました。 また、コントラストの違いにより、実際の色の見えてそうな感じを受けます。 モノクロ写真の白と黒の2色を色の濃淡だけで描き切る、どこかノスタルジーな雰囲気でありながら実は モノクロこそがデジタル的な考え方の表現なのではないかと思ったりします。 |
また、自分自身がそうだからなのか、フルカラーの写真よりモノクロの写真の方が見ている時間が長いかも知れないです。 私がよく行く大型ショッピングモールの北館のトイレ付近にモノクロの大型の写真が展示されていて、行く度に鑑賞して来るのですが、写真の隅々まで見て来ます。 カラーの写真だったらここまで隅々まで見るかなあと思ったりします。 人体の眼にもモノクロの方が見やすいのでしょうか。 確かに眼にかかる負担は少ない様な感じもします。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 |
また、表現する上での事で言うと、カメラ機材での優劣の差があまり顕著に現れにくいのかなって思います。
もちろん中判と比べると細部の描写や、高画素機や大三元レンズ等で撮った時の描写には劣ります。
光が差し込む描写なども劣るでしょうが、フルカラーで撮った時ほどの違いは少ない様に思います。
また、粒子の粗さなども味わいと捉えると、それなりの写真が撮れる様に感じます。
また、部屋の中に飾っても落ち着いた雰囲気を出してくれてます。
因みにこの2枚の写真は昔のニッコール50mm f1.4MFのレンズで撮った写真です。
大昔の古いレンズでも良い雰囲気の写真が撮れます。
そうした様々な理由により、私はモノクロの写真もよく撮ります。
<こんなカメラで思いっきりモノクロで表現できたら良いな…。>
ライカ M11 モノクローム ボディ [20209] 《納期未定》 価格:1,316,700円 |
2023年06月07日
最新技術で綺麗な色の写真が誰でも撮れる時代にモノクロ写真を撮る理由vol.1
写真ライフを楽しんでいますか?
画像の技術の進化で誰でも綺麗な写真が撮れる時代に、あえてモノクロで写真を撮る
という事について書きます。
現代のNET社会は、なんでも調べると答えが返ってきたり、How toがいろんな形で記されているので、昔ほど色々考えてみたり、失敗したりというのも少なくなってきていますし、カメラなども進化して、誰が使っても綺麗で、ピントもしっかり合うというカメラが溢れています。 また、逆光だったり、影で黒潰れ気味の写真でもシャドウを明るくしてやると全体が良くわかる写真ができたりもします。 しかし、こんな現代でもライカやペンタックスの様にモノクローム専用機なるカメラが発売され、注目を集めています。 何故なんでしょうか? |
人は何処か不便な事への憧れの様なものがあるのではないでしょうか? 私自身、親の世代からでは想像も出来ない位、便利でありがたい時代を過ごして来ましたが、それでも まだまだ日本が高度成長期の真っ只中で、現代から見ると不便だし、家は白黒TVだったので、カラーTVなどに憧れていました。 初めてカラーTVが来た時には「TVに色がついている」って感動したものです。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 |
私の幼少期にはすでに写真にはカラーフィルムが使われ始めている時代でした。 ただ、一部モノクロの写真もあったりしますが、その頃はモノクロとカラーの金額差が今よりあり、モノクロ の写真の方がまだ安かったんだと思います。 写真館で撮った写真も数枚ありますが、それはモノクロです。 カラーはまだまだ高い時代でした。 私はモノクロの写真を見ながら色を思い浮かべたりしていたんだと思います。 想像しながら見る、そういう時代背景でした。 技術が進んだ時代の方々とは違う憧れでしたね。 |
2023年05月26日
晴れている日に撮影するとセンサーサイズの振りもあまり感じないもんです。
前回はセンサーサイズの事と、スマホ写真の弱点を書きましたが、いかがだったでしょうか。
今回は、この間晴れの日に撮った写真を踏まえて少し話をしていきます。
この間、晴天下でI Phone14Proで写真を何枚か撮りました。 右の写真は逆光下で露出補正を+側に設定して撮った写真ですが、いかがでしょうか? 前回にデジカメのセンサーの違いの話の中で、いかにセンサーに光を送り込むことが出来るかということを書きました。 その中でセンサーサイズの違いでの話もしましたが、これだけ快晴だと流石に小さいセンサーのI Phoneでも 光を沢山取り込んでくれます。 また、光を沢山取り込める天候下なのでISOも低く、より綺麗な写真が撮れます。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 |
基本的に写真というのはISOが100くらいで撮るのが一番質が良いのですが、スマホの場合はカメラが自動でISOを決めてくれます。 旗の写真ではISO80に設定されていました。 靡く旗の質感やシワ等、綺麗に写っています。 こういう日はいかにサンサーサイズが小さいスマホカメラであってもこれだけ綺麗に描写してくれるんですね。 私は休日には一眼レフ機で写真を撮って歩きますが、I Phone14Proをサブ機として使ったりしています。 これだけ綺麗に描写してくれると良いですね。
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2023年05月18日
I Phone これで良いの? 弱点らしき事柄と一眼レフ機には永遠に追いつけない事実。
今日は最近撮った写真を見て「う〜ん……?」と思った事と絶対的にデジカメに追いつく事は
ないんだろうなと思う所を話していこうかと思います。
一昨日つつじを撮ってみたんです。
本来なら右ですよね?
しかし左側で記録されていました。
「は?!」って思って何枚か撮ったんですが、やはり左側でした。
右側の写真はLightroomを介してただjpegに圧縮しただけの写真ですが、色が正しく直っていました。
以前より感じていたのはデジタル写真は、赤やピンクに弱点があるような感じに思います。
ただし、一眼レフ機も真っ赤な花とか撮るとなんとなくしっくりこない気がしませんか?
フル光学のフィルムカメラ時代には感じなかった違和感がデジタルではありますね。
ただし、今までツツジやピンク色の花をたくさん撮ってきましたが、今回の左のような写真
を見たのは初めてでした。
小さいセンサーを搭載しているI Phoneのカメラはより綺麗に写る様にいろんなデジタル処理を
している様ですが、それが悪い方に働いたんでしょうね。
今後のアップデートに加えるような案件だと思います。
まずはその他の??な写真を2枚貼っておきます。
また、私のブログでも何回か書いて来ましたが、写真とは「光学」と言われる様に、いかに光を
捉えて画像に出来るかなんです。
その為、カメラ業界ではセンサーのサイズが大きい「フルサイズセンサー」を搭載している機種
が上位グレードとして、価格も高くなっているんです。
フルサイズセンサーというのはフィルム時代の35mm版フィルムのサイズのセンサーの事で、それより
小さいセンサーで「APS-C」やマイクロフォーサーズ、または最近Android機の上位モデルのカメラに
も搭載されている「1型センサー」があり、I Phoneに至ってはProモデルでもそれより小さいセンサー
なんです。
条件的に不利な大きさのセンサーで品質が良くなる様にさまざまなデジタル技術を注ぎ込んで綺麗な
写真に仕上げているのです。
ですが、あくまでも人の手で作られた写真で、古からの「光学」という観点からすると、「true」で
はないんです。
より見たままのリアルを求めるのならばしっかり露出計で測り、フィルム機で切り取るというのが本来の
写真なんでしょう。
現代のデジタルカメラでより”true view”に近づけるためにも画像編集という行為が必須になっていますし、
いらない部分を切り取ったり、自分を表現するためにとことん明瞭度やテクスチャーなどをいじって、
一つの作品に仕上げると言う事でも画像編集はできないといけない部分になっているんでしょうね。
私はスマホのカメラが一眼レフ機に本当に追いつくのはマイクロフォーサーズセンサーが付かない限り、
一眼レフ機はもちろんコンデジにも追いつくのは無理なのではないかと思っています。
では最後に、I Phone14Proのポートレートモードで撮ったボケ味の写真と、ニコンD610で撮ったボケ味の
写真を貼っておきます。
明らかな違いが見えるので見て何か感じていただけると幸いです。
ニコン Z 8 ボディ 《2023年5月26日発売予定 発売日以降のお渡し》 価格:599,500円 |
2023年05月15日
自分が楽しいと思える様なカメラ選びと写活をしましょう
超久しぶりにブログを書いています。
本業の方が忙しく、ほとんど体力を使い切ってしまい、クタクタでなかなか書く余力が残らず、
しばらく休んでいました。
写活の方は、仕事で立ち寄った所でスマホで撮ったりしていますが、一眼レフでの撮影はもっぱら
近場で撮影しているような状態が続いていました。
それでもしっかりと写真は撮り続けています。
そんな中で今日は、ふっと思った事で、「あの時、予算はずい分跳ね上がってしまうが、D850を買うべきだったなあ…」と後悔している部分もあったりするので、書いてみました。
写真の写りや綺麗さ等、今のニコンD610でも十分綺麗に写せるんです。 自宅でA4でプリントして額に入れて飾っても綺麗で良い雰囲気だし、2400万画素もあれば十分なんです。 秒間5コマで連写も出来るし、ストロボも付いているので接写等でもいい写真は撮れます。 右の写真は昨日近所で撮ったイングリッシュ・ブルーベルの写真ですがボケ味も十分だし、綺麗です。 ただし、機能面ではやはり物足りなさが浮き彫りになってしまっています。 Bluetoothとか、記録媒体がSDカードのみであるとか、高感度撮影に至ってはまるで劣ります。 |
それを踏まえて、これから一眼レフカメラを持ちたいが予算がなあ…と考えている方々に伝えたい事は、金額だけで選ばない方が絶対良いという事です。 幾度とカメラ店に足を運んでみて、色々操作をしてみて、いろんな機能を調べてみて、オーバーしても1ランク上の機種を買った方が後悔しないで済むと思います。 使いこなせるかこなせないかは、使っていくうちにいろんなことがわかって、カメラ自体は必ず答えてくれます。
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物である以上、いずれ時代遅れになり、新機能がついた新しいものに取って代わられて行きます。 ただし、良い品は名器となって残っていきます。 ニコンで言えばD5、D6はもちろん、D850、APS-C機ではありますがD500等は名機として残っています。 最新ミラーレス機は価格が高く、なかなか手が出せないでいる方も多いと思います。 しかし、状態が良い中古であれば、D850やD500等を買えば、後悔も無く、ずっと使っていこうと思えるのではないかなあと思っています。 右の写真はマクロ撮影で雫を撮った写真ですが、D610の狭いAFエリアの機種でもマクロ撮影では特に劣ることもないので、私は今後もこのD610と共に過ごしていくと思います。 もちろん、新たな機種を持つことになったとしても、手元に残して使っていくことになると思います。 では、皆さん、なるべく後悔のない様な機種を買って、シャカツを楽しんでいきましょう。 |