2023年05月18日
I Phone これで良いの? 弱点らしき事柄と一眼レフ機には永遠に追いつけない事実。
こんばんは。
今日は最近撮った写真を見て「う〜ん……?」と思った事と絶対的にデジカメに追いつく事は
ないんだろうなと思う所を話していこうかと思います。
一昨日つつじを撮ってみたんです。
本来なら右ですよね?
しかし左側で記録されていました。
「は?!」って思って何枚か撮ったんですが、やはり左側でした。
右側の写真はLightroomを介してただjpegに圧縮しただけの写真ですが、色が正しく直っていました。
以前より感じていたのはデジタル写真は、赤やピンクに弱点があるような感じに思います。
ただし、一眼レフ機も真っ赤な花とか撮るとなんとなくしっくりこない気がしませんか?
フル光学のフィルムカメラ時代には感じなかった違和感がデジタルではありますね。
ただし、今までツツジやピンク色の花をたくさん撮ってきましたが、今回の左のような写真
を見たのは初めてでした。
小さいセンサーを搭載しているI Phoneのカメラはより綺麗に写る様にいろんなデジタル処理を
している様ですが、それが悪い方に働いたんでしょうね。
今後のアップデートに加えるような案件だと思います。
まずはその他の??な写真を2枚貼っておきます。
また、私のブログでも何回か書いて来ましたが、写真とは「光学」と言われる様に、いかに光を
捉えて画像に出来るかなんです。
その為、カメラ業界ではセンサーのサイズが大きい「フルサイズセンサー」を搭載している機種
が上位グレードとして、価格も高くなっているんです。
フルサイズセンサーというのはフィルム時代の35mm版フィルムのサイズのセンサーの事で、それより
小さいセンサーで「APS-C」やマイクロフォーサーズ、または最近Android機の上位モデルのカメラに
も搭載されている「1型センサー」があり、I Phoneに至ってはProモデルでもそれより小さいセンサー
なんです。
条件的に不利な大きさのセンサーで品質が良くなる様にさまざまなデジタル技術を注ぎ込んで綺麗な
写真に仕上げているのです。
ですが、あくまでも人の手で作られた写真で、古からの「光学」という観点からすると、「true」で
はないんです。
より見たままのリアルを求めるのならばしっかり露出計で測り、フィルム機で切り取るというのが本来の
写真なんでしょう。
現代のデジタルカメラでより”true view”に近づけるためにも画像編集という行為が必須になっていますし、
いらない部分を切り取ったり、自分を表現するためにとことん明瞭度やテクスチャーなどをいじって、
一つの作品に仕上げると言う事でも画像編集はできないといけない部分になっているんでしょうね。
私はスマホのカメラが一眼レフ機に本当に追いつくのはマイクロフォーサーズセンサーが付かない限り、
一眼レフ機はもちろんコンデジにも追いつくのは無理なのではないかと思っています。
では最後に、I Phone14Proのポートレートモードで撮ったボケ味の写真と、ニコンD610で撮ったボケ味の
写真を貼っておきます。
明らかな違いが見えるので見て何か感じていただけると幸いです。
今日は最近撮った写真を見て「う〜ん……?」と思った事と絶対的にデジカメに追いつく事は
ないんだろうなと思う所を話していこうかと思います。
一昨日つつじを撮ってみたんです。
本来なら右ですよね?
しかし左側で記録されていました。
「は?!」って思って何枚か撮ったんですが、やはり左側でした。
右側の写真はLightroomを介してただjpegに圧縮しただけの写真ですが、色が正しく直っていました。
以前より感じていたのはデジタル写真は、赤やピンクに弱点があるような感じに思います。
ただし、一眼レフ機も真っ赤な花とか撮るとなんとなくしっくりこない気がしませんか?
フル光学のフィルムカメラ時代には感じなかった違和感がデジタルではありますね。
ただし、今までツツジやピンク色の花をたくさん撮ってきましたが、今回の左のような写真
を見たのは初めてでした。
小さいセンサーを搭載しているI Phoneのカメラはより綺麗に写る様にいろんなデジタル処理を
している様ですが、それが悪い方に働いたんでしょうね。
今後のアップデートに加えるような案件だと思います。
まずはその他の??な写真を2枚貼っておきます。
また、私のブログでも何回か書いて来ましたが、写真とは「光学」と言われる様に、いかに光を
捉えて画像に出来るかなんです。
その為、カメラ業界ではセンサーのサイズが大きい「フルサイズセンサー」を搭載している機種
が上位グレードとして、価格も高くなっているんです。
フルサイズセンサーというのはフィルム時代の35mm版フィルムのサイズのセンサーの事で、それより
小さいセンサーで「APS-C」やマイクロフォーサーズ、または最近Android機の上位モデルのカメラに
も搭載されている「1型センサー」があり、I Phoneに至ってはProモデルでもそれより小さいセンサー
なんです。
条件的に不利な大きさのセンサーで品質が良くなる様にさまざまなデジタル技術を注ぎ込んで綺麗な
写真に仕上げているのです。
ですが、あくまでも人の手で作られた写真で、古からの「光学」という観点からすると、「true」で
はないんです。
より見たままのリアルを求めるのならばしっかり露出計で測り、フィルム機で切り取るというのが本来の
写真なんでしょう。
現代のデジタルカメラでより”true view”に近づけるためにも画像編集という行為が必須になっていますし、
いらない部分を切り取ったり、自分を表現するためにとことん明瞭度やテクスチャーなどをいじって、
一つの作品に仕上げると言う事でも画像編集はできないといけない部分になっているんでしょうね。
私はスマホのカメラが一眼レフ機に本当に追いつくのはマイクロフォーサーズセンサーが付かない限り、
一眼レフ機はもちろんコンデジにも追いつくのは無理なのではないかと思っています。
では最後に、I Phone14Proのポートレートモードで撮ったボケ味の写真と、ニコンD610で撮ったボケ味の
写真を貼っておきます。
明らかな違いが見えるので見て何か感じていただけると幸いです。
ニコン Z 8 ボディ 《2023年5月26日発売予定 発売日以降のお渡し》 価格:599,500円 |
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