皆さんこんばんは。
写真ライフを楽しんでいますか?
画像の技術の進化で誰でも綺麗な写真が撮れる時代に、あえてモノクロで写真を撮る
という事について書きます。
現代のNET社会は、なんでも調べると答えが返ってきたり、How toがいろんな形で記されているので、昔ほど色々考えてみたり、失敗したりというのも少なくなってきていますし、カメラなども進化して、誰が使っても綺麗で、ピントもしっかり合うというカメラが溢れています。 また、逆光だったり、影で黒潰れ気味の写真でもシャドウを明るくしてやると全体が良くわかる写真ができたりもします。 しかし、こんな現代でもライカやペンタックスの様にモノクローム専用機なるカメラが発売され、注目を集めています。 何故なんでしょうか?
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| 人は何処か不便な事への憧れの様なものがあるのではないでしょうか? 私自身、親の世代からでは想像も出来ない位、便利でありがたい時代を過ごして来ましたが、それでも まだまだ日本が高度成長期の真っ只中で、現代から見ると不便だし、家は白黒TVだったので、カラーTVなどに憧れていました。 初めてカラーTVが来た時には「TVに色がついている」って感動したものです。
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私の幼少期にはすでに写真にはカラーフィルムが使われ始めている時代でした。 ただ、一部モノクロの写真もあったりしますが、その頃はモノクロとカラーの金額差が今よりあり、モノクロ の写真の方がまだ安かったんだと思います。 写真館で撮った写真も数枚ありますが、それはモノクロです。 カラーはまだまだ高い時代でした。 私はモノクロの写真を見ながら色を思い浮かべたりしていたんだと思います。 想像しながら見る、そういう時代背景でした。 技術が進んだ時代の方々とは違う憧れでしたね。
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