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2023年02月12日
レンズフィルターを使ってみましょう。VOL.2 お持ちのレンズでマクロ撮影が出来るクローズアップレンズ
今日はフィルター編の二回目、クローズアップレンズについて書きます。
装着と非装着の比較になります。
最短撮影距離にして1/30秒 f値を4 ISO 1000で撮影しています。
左が未装着、右が装着写真です。
最短撮影距離45cmの状態でこれだけ近寄れるんです。
どうしてもちょっとスナップと言ってレンズを色々持って歩くとなると結構な荷物になってしまいますが、
フィルターなのでちょっとカバンのポケットに入れておくとか、ズボンのポケットに入れて置くとか出来るので
一つ持っておくと便利です。
またいろんなタイプがあり、KENKOでも数種類あります。
またフィルター径も各サイズあるので使いやすいですし、マクロレンズを持っていなく、なかなか買えない方
でも、買い求めやすい価格です。
調べてみるとモノタロウでも売っています。
私が使ってるNO2の52mm径で2500円くらいの値段で買えます。
是非、試してみてください。
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2023年02月09日
レンズフィルターを使ってみましょう。VOL.1 NDフィルター
皆さんはレンズフィルターを活用していますか?
大体の方はレンズの保護フィルターは使っていると思いますが、撮影シーンに有効なフィルターを使って撮る
と、写真の仕上がりがまた一段と良くなります。
今日はNDフィルターについて書きます。
私は板状の角形のNDフィルターを使いはじました。
フォルダーにはNDフィルターが2番4番8番16番の4枚、GND(グラデーションハーフNDフィルター)が2番4番
8番16番の4枚入っています。
それを付属のフォルダーにセットして使用します。
最大3枚までセットする事が出来、光量に応じて暗さを調節します。
NDフィルターというのは、サングラスの様な物です。
この間、GNDを使って撮った写真と、不使用の時と撮り比べたので見てみてください。
左:未装着 右:装着(GND NO.4)
絞り優先オート。
共に1/750秒 f13 ISO 560 で撮った写真です。
太陽をもろに浴びた逆光撮影になります。
露出補正は1.5段上げています。
見比べていただくと一目瞭然ですね。
青空や雲がくっきりと撮れていると思います。
よく滝の撮影や川、海などの水流をスローシャッターで撮る時にNDフィルターを使ってスピードを遅くして迫力のある水流にしたり、波のたたない穏やかな海にしたりと、風景写真にNDフィルターはある意味必須アイテムだと思います。
特にGNDは明るい空を絡めたあ風景を撮る時に影になるところにピントを合わせ、そこで露光して、フィルターの掛かった所を暗く写して全体的にしっかり纏まった写真にしたりするので、頻繁に使うことになると思います。
普通に白鳥が泳ぐ川にピントを合わせて撮ると、空が白とびしてしまったりするし、空にピントを合わせると
川が映る下の方は影になり暗く写ってしまいます。
GNDフィルターを使う事で青空なども綺麗に撮れて、かつ、川の様子も明るく綺麗に写せます。
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フィルターも色々なメーカーなどが出していて、プレート型のタイプも出していますが、なかなか買い揃える
にも予算が嵩むと思います。
右のバナーは私が買ってみて今使っているものです。
フィルターがアクリル板なので安いのでしょう。
私もまず使ってみてNDフィルターとはどんなものかと試している所です。
耐久性はやはり高価なガラス製の方が良いと思います。(アクリル製なので静電気が起きやすかったり、傷がつきやすいのでより注意が必要)
NDフィルターの入門としては安価で手が出しやすいと思います。
2023年02月04日
塩竈神社・志波彦神社 参道風景写真VOL.1 表参道
私が住む塩竈市には“”陸奥國一宮“の塩竈神社があります。
今日は神社へのアクセス“参道”と風景の写真をあげていきます。
「表参道」
階段はきついですが、空気が住んでいるというか、厳かな雰囲気で、気持ち的には良いです。 ここを登るとお参りに来たんだという感じがします。
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2023年01月06日
I Phone 14 Pro写真展 vol.3
2023年01月02日
明けましておめでとうございます。
今日はI Phone 14 Pro写真展をお休みして、塩竈神社に初詣に行ったのでそれを書きます。
“陸奥国一宮”
陸前方面の中では上位の神社ということなんでしょうか。
ここは一森山の中に塩竈神社と志波彦神社があり、初詣には県内外から大勢の人々が参りに来ます。
電車も増便して夜通し動いています。
古の石段が表参道になっていて、ここを登って行く訳なんですが、見た目以上にきついです。
石段の幅や大きさが不揃いなので途中休み休み登っていきます。
また、ところどころ苔があり、油断すると転びます。
年配の方などといく場合は、裏坂の方に回ると駐車場が4箇所位あります。
しかし、初詣などは迂回もしなくてはならないし、渋滞します。
境内内も参拝路が設けられています。 コロナ感染対策でもあり、まだまだ新規感染者が増加している昨今なので仕方ない事ではあります。 また、鈴の綱は外されていますし、いろんなところにまだまだコロナ対策が継続されています。 まだまだコロナからの脱却はできていないんだなあと感じる今日この頃です。 <こういうカメラで撮影できたらなあって思います!!>
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“一年の計は元旦にあり“という言葉にもありますが、新たな年の始まりにしっかり神仏に手を合わせて、昨年度無事に過ごせたお礼と一年の無事を祈願して通ることも大事かと思います。 皆さん、今年も一年間無事で過ごせます様お祈りします。 では、残りはとってきた写真を貼っておきますので、機会があったら参拝に訪れてください。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 |
2022年12月31日
I Phone 14 Pro写真展 vol.2
今夜は今年のSENDAI光のページェントでの写真展になります。
今年は開催期間、時間帯も縮小され、限られた中での撮影でした。
一眼レフ機との併用での撮影でしたが、今回はI Phone 14 Proで撮影した写真になります。
殆ど一眼レフで撮っていたので大した枚数は無いんですが、こんな感じに撮れるというのだけでも見て下さい。
カメラ設定などはその都度変えています。
<先代のα7R IVもまだまだ先端機種で狙い目ですよ︎>
ソニー α7R IV A ボディ [ILCE-7RM4A] 《納期約3−4週間》 価格:366,527円 |
Twitter→@KsWORLD2020
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今回は一眼レフで撮る方に集中していたので、大した写真はないのですが、スマホで撮っても綺麗に撮れるということを知っていただければ良いと思っています。
2022年12月30日
I Phone 14 Pro写真展 vol.1
今日は今までI Phone14 Proで撮ってきた中から写真をピックアップして展示します。
モノクロあり、いろいろあるので見ていってください。
スマホはカメラと違って画面を通して被写体を写すのでむづかしいですね。
カメラに慣れているのでスマホで撮ると角度とか微妙に合わせるのが大変だったりします。
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2022年12月28日
以前どこかで見た「何故プロは絞り優先で撮るのか」という事について
今日は絞り優先AEについて書きます。
何故絞り優先について書くかというと、以前「何故プロは絞り優先で撮るのか」という記事を見て、プロだから
絞り優先AEで撮るんだよって思ったからです。
マニュアルで撮るという事はプロの方々もやっています。
しかし、風景写真を撮る方々ならわかると思いますが、「これだ!!」という一瞬の場面で撮るという事に関して
リスクを最小限にするという事からAEを使うんです。
基本的には露出計を使って、被写体の光量などを測って各設定を決めていくんですが、AEを使うとカメラが
自動で測ってくれるんです。
TTL測光と言いますが、被写体にカメラを向けてレンズを通ってくる光を測定してくれるんです。
あとは撮り手側が遠近感や全体の雰囲気を考慮して絞りを決めて撮るんです。
ミラーレス全盛の今ならファインダーを除いていれば明るい暗いは一目でわかりやすいですが、レフ機では
インジケーターなどを頼り明暗を判断しています。
レフ機では白飛びや黒潰れなどを起こし易いんです。
なのでAEを使って失敗を少なくする必要があるんですね。
マニュアルで撮るのがすごいんだということは間違いで、全ては結果なんだと思います。
マニュアルで瞬間を撮ったとしても画像を確認した時に白飛びや黒つぶれしていてはどうしようもないのです。
では、“P“で取ればいいじゃないと思われがちですが、例えばボケみが欲しい時、ぼかさずきっちり収めたい時などにプログラムで撮ると全てをカメラが決めた写真となるのでオリジナルの作品にはならないのです。
この2枚の写真は昨日絞り優先AEで撮った写真です。
ともに露出補正を+0.5〜+1.0くらいで撮っています。
マニュアルで撮るからすごいという訳では無く、そもそも大昔のフィルムカメラはマニュアルで撮る事が当たり前で、メーカーもプロの方々の要望などを参考にしながら進化してAEが搭載される様になったんですね。
私が以前使っていたキャノンAE-1プログラムというフィルムカメラもプログラムモード、シャッタースピード優先AEが搭載されていましたし、キャノンA-1には他に絞り優先、ストロボ優先、絞込み実絞りAE、マニュアル撮影の6モード搭載機種で、私もAー1が欲しかったんですが、貯金が足らず、AE-1プログラムにしたんです。
そうしたプロの方々の要望などから技術も進化して来て現在のミラーレス全盛になったんです。
プロはマニュアルで撮るという事はしっかり理解できている方々で、失敗リスクを回避する様に便利な機能を駆使しているという事がわかっていただけたと思います。
AEは便利なんですよ。
旅行に出掛けて名所を撮ったり、いろんな思い出を残すには絞り優先などのAEを使うことを私はお勧めします
。
(昨日実機に触れてきて、欲しいなあ!!と思った機種)
価格:504,536円 |
2022年12月18日
現代の写真にレタッチは必要不可欠だと思う今日この頃です。
その都度、私自身が感じる事、思った事、出来事等を書いてきましたが、今回もあくもで私が今感じている事を
書きます、
いろいろ写真を撮り続けて最近思う事は、デジタルのカメラは写真が綺麗過ぎて逆に2D感が強すぎる様に感じている今日この頃です。
遠近感、奥行きなど綺麗に撮れ過ぎて逆に違和感がある様な、モヤモヤがあります。
私はなるべくみた感じに近い様なレタッチをしています。
例えば丸みをより表現する様なレタッチ、影は影でしっかりさせて奥行きを持たせる様な調整ですね。
今日は作例と共に読んでみていただければと思います。
これはI Phone 14 Proで柿の木をRAWで撮影して左はまんま圧縮しただけで、右はレタッチして圧縮した写真です。
右の方が入り組んだ枝の様子や、柿一つ一つの立体感、全体的な奥行きが表現されていると思います。
実際に見て感じた風景は右の方でした。
一眼レフ機で撮った時も全体的な立体感や奥行きにいまいち納得がいかず、ちょっとレタッチして表現しています。
私の場合はあくまで奥行きや立体感が出ればというレタッチで、自然な感じに近づけるという方法として行なっています。
以前は極端に修正したりもしたんですが、それもちょっと違うんじゃ無いかなと思ってなるべくナチュラルにと
心がけています。
<↓立体感や写真の質感にこだわりたい方向け高画素フォビオンセンサー搭載一眼>
価格:148,000円 |
この写真も左は編集無しで、右はレタッチしてあります。
写真の右上に映る鴨の色合いを見て色の手直しと、蹴り上がった水飛沫をよりリアルに、かつ綺麗に見せる為に
テクスチャなど少し微調整してあります。
私は白鳥を撮りに行く時は、白鳥の躍動感や生命力や、その周りの状況(飛び散る飛沫や波紋など)まで切り取って一枚に収めたいので、動体をとることが多いのですが、その一瞬一瞬で光の状態も違ってくるので、レタッチを施します。
また、使用するレンズによって収差も出てくるので、その辺の修正も整える様にしてます。
この日使用したレンズは輪郭部分が赤みや緑色が出てくる時があるのでそういった色を目立たなくしたりもします。
床屋さんみたいな感じでしょうか。
そんな感じで平面の写真からその状況をなるべくリアルに近い状態にする感じで整える為のレタッチは、デジタルで記録する今の写真事情には必要不可欠なのではないかと思っています。
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<シグマのフォビオンセンサーはフィルムで撮った写真に近い写真が撮れると言われています。>
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2022年12月12日
写真を撮る様になってわかる様になった事。
今夜は、写真を撮る様になってわかったことを書きます。
空模様の写真も以前からよく撮っていて、さまざまな雲や雲一つない夕日の写真なんかも撮ってきました。
そういった中で空を見ているとわかる様になって来たのが、天気の事です。
雲の出方や流れ方、または晩夏などはひぐらしの鳴き声でおおよその天気がわかる様になりました。
私の仕事は配送の仕事で、作業が天気に左右され易いので大いに役立っています。
雨が降るかもしれないから雨具の用意をしておいたり、雨が降っているけどひぐらしが鳴いているからそろそろ止むんじゃないかとか、結構当たる様になりました。
写真を撮る時など、結構いろんなところを観察する様になったからなんでしょうね。
私は冬場は比較的沼に行って白鳥を撮影しているのですが、躍動感がある駆け出してる写真や、飛んで来て
水飛沫をあげて着水する所とかをよく撮っています。
では、どうやって撮るのかというと、大体はレフレックス500mm f8というMFのレンズを使うことがあるので
ある程度予測を立てなければ間に合いません。
しかし、数年毎冬撮影に行っていると、そろそろ飛ぶなという前兆がわかるようになって来るんですね。
その兆しが現れた時にピントを合わせておいて待ち構えていると、まもなく駆け出し始めます。
ですから、取りこぼすかとも少なくなりました。
ただ、とかっているのがニコンD610という10年前に発売されたカメラなので、連写中に書き込みバッファが
間に合わないということもあります。
ですから最後のひと蹴りというところでバッファが詰まって書き込み終わるまでシャッターが切れないことがあります。
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そこで、野鳥や航空機、モータースポーツ等を取りたいひと向けに勧めるのがまずは最新の機種に越したことはないという事です。
技術は次々と進化していきます。
連写性能、高感度耐性、画像処理エンジン、AF性能と全てにおいて最新機種は間違いないです。
また、最初は安いのでとかいっても、すぐにいい機種が欲しくなります。
ちょっと無理してでも良いカメラを買う方が良いです。
高画素機である必要はないですが、2000万画素あれば十分で、AF性能、連写性能、白鳥など夕暮れに飛んで帰ってくる姿を撮るならやはり好感度耐性は優れた方が良いと思います。
また、撮った画像の処理が早い媒体を使える機種が欲しいところです。
私が欲しいし、お勧めするなら︎のリンクのニコンZ6IIは買いだと思います。
連写性能は申し分ないですし(レビュー動画を見ると百六十毎くらい連写しても書き込みバッファが詰まらないよう)、AFもしっかり追従してくれるし、常用感度も25600くらいで撮ってもざらつきがない様な感じです。
また、キャノンならEOS R6mark2が良いですね。
価格:268,400円 |
私は他にマイクロフォーサーズのオリンパスOM-D E-M5を持っていますが、これも10年前ぐらいの機種なので
全て、最新機種からかけ離れています。
電子ビューファインダーも白鳥の動きにすら追いつけないくらい見失います。
しかし、現在は電子ビューファインダーの性能も格段に進化したし、AF性能、手ぶれ補正の性能も格段に進化しました。
また、小さいセンサーのマイクロフォーサーズですが、画素数も2000万画素以上ありますので十分です。
フルサイズセンサーとの比較で換算すると300mmのレンズで600mm相当の画角で撮れますし、何しろコンパクトでフットワークが軽いです。
価格:247,772円 |
そんなこんなで私が写真を撮っていてわかった事は、最新の機種には敵わないという事です。
トンビなどのスピードにもAFがしっかりと食いついてくれるし、動体が苦手だった電子ビューファインダーも
しっかりと捉え続けてくれる様になったし、買えるなら私も最新のミラーレスシステムに切り替えたいと思っている今日この頃です。