2022年12月28日
以前どこかで見た「何故プロは絞り優先で撮るのか」という事について
こんばんは。
今日は絞り優先AEについて書きます。
何故絞り優先について書くかというと、以前「何故プロは絞り優先で撮るのか」という記事を見て、プロだから
絞り優先AEで撮るんだよって思ったからです。
マニュアルで撮るという事はプロの方々もやっています。
しかし、風景写真を撮る方々ならわかると思いますが、「これだ!!」という一瞬の場面で撮るという事に関して
リスクを最小限にするという事からAEを使うんです。
基本的には露出計を使って、被写体の光量などを測って各設定を決めていくんですが、AEを使うとカメラが
自動で測ってくれるんです。
TTL測光と言いますが、被写体にカメラを向けてレンズを通ってくる光を測定してくれるんです。
あとは撮り手側が遠近感や全体の雰囲気を考慮して絞りを決めて撮るんです。
ミラーレス全盛の今ならファインダーを除いていれば明るい暗いは一目でわかりやすいですが、レフ機では
インジケーターなどを頼り明暗を判断しています。
レフ機では白飛びや黒潰れなどを起こし易いんです。
なのでAEを使って失敗を少なくする必要があるんですね。
マニュアルで撮るのがすごいんだということは間違いで、全ては結果なんだと思います。
マニュアルで瞬間を撮ったとしても画像を確認した時に白飛びや黒つぶれしていてはどうしようもないのです。
では、“P“で取ればいいじゃないと思われがちですが、例えばボケみが欲しい時、ぼかさずきっちり収めたい時などにプログラムで撮ると全てをカメラが決めた写真となるのでオリジナルの作品にはならないのです。
この2枚の写真は昨日絞り優先AEで撮った写真です。
ともに露出補正を+0.5〜+1.0くらいで撮っています。
マニュアルで撮るからすごいという訳では無く、そもそも大昔のフィルムカメラはマニュアルで撮る事が当たり前で、メーカーもプロの方々の要望などを参考にしながら進化してAEが搭載される様になったんですね。
私が以前使っていたキャノンAE-1プログラムというフィルムカメラもプログラムモード、シャッタースピード優先AEが搭載されていましたし、キャノンA-1には他に絞り優先、ストロボ優先、絞込み実絞りAE、マニュアル撮影の6モード搭載機種で、私もAー1が欲しかったんですが、貯金が足らず、AE-1プログラムにしたんです。
そうしたプロの方々の要望などから技術も進化して来て現在のミラーレス全盛になったんです。
プロはマニュアルで撮るという事はしっかり理解できている方々で、失敗リスクを回避する様に便利な機能を駆使しているという事がわかっていただけたと思います。
AEは便利なんですよ。
旅行に出掛けて名所を撮ったり、いろんな思い出を残すには絞り優先などのAEを使うことを私はお勧めします
。
(昨日実機に触れてきて、欲しいなあ!!と思った機種)
今日は絞り優先AEについて書きます。
何故絞り優先について書くかというと、以前「何故プロは絞り優先で撮るのか」という記事を見て、プロだから
絞り優先AEで撮るんだよって思ったからです。
マニュアルで撮るという事はプロの方々もやっています。
しかし、風景写真を撮る方々ならわかると思いますが、「これだ!!」という一瞬の場面で撮るという事に関して
リスクを最小限にするという事からAEを使うんです。
基本的には露出計を使って、被写体の光量などを測って各設定を決めていくんですが、AEを使うとカメラが
自動で測ってくれるんです。
TTL測光と言いますが、被写体にカメラを向けてレンズを通ってくる光を測定してくれるんです。
あとは撮り手側が遠近感や全体の雰囲気を考慮して絞りを決めて撮るんです。
ミラーレス全盛の今ならファインダーを除いていれば明るい暗いは一目でわかりやすいですが、レフ機では
インジケーターなどを頼り明暗を判断しています。
レフ機では白飛びや黒潰れなどを起こし易いんです。
なのでAEを使って失敗を少なくする必要があるんですね。
マニュアルで撮るのがすごいんだということは間違いで、全ては結果なんだと思います。
マニュアルで瞬間を撮ったとしても画像を確認した時に白飛びや黒つぶれしていてはどうしようもないのです。
では、“P“で取ればいいじゃないと思われがちですが、例えばボケみが欲しい時、ぼかさずきっちり収めたい時などにプログラムで撮ると全てをカメラが決めた写真となるのでオリジナルの作品にはならないのです。
この2枚の写真は昨日絞り優先AEで撮った写真です。
ともに露出補正を+0.5〜+1.0くらいで撮っています。
マニュアルで撮るからすごいという訳では無く、そもそも大昔のフィルムカメラはマニュアルで撮る事が当たり前で、メーカーもプロの方々の要望などを参考にしながら進化してAEが搭載される様になったんですね。
私が以前使っていたキャノンAE-1プログラムというフィルムカメラもプログラムモード、シャッタースピード優先AEが搭載されていましたし、キャノンA-1には他に絞り優先、ストロボ優先、絞込み実絞りAE、マニュアル撮影の6モード搭載機種で、私もAー1が欲しかったんですが、貯金が足らず、AE-1プログラムにしたんです。
そうしたプロの方々の要望などから技術も進化して来て現在のミラーレス全盛になったんです。
プロはマニュアルで撮るという事はしっかり理解できている方々で、失敗リスクを回避する様に便利な機能を駆使しているという事がわかっていただけたと思います。
AEは便利なんですよ。
旅行に出掛けて名所を撮ったり、いろんな思い出を残すには絞り優先などのAEを使うことを私はお勧めします
。
(昨日実機に触れてきて、欲しいなあ!!と思った機種)
価格:504,536円 |
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