2011年07月18日
山梨旅行-2 富岳風穴(ふがくふうけつ)
鳴沢氷穴を後にし、次に向かう先は富岳風穴。
車を使えば2分でいける場所ですが、
せっかくなので、青木ヶ原樹海の中を歩いて目的地へ向かいます。
遊歩道の入り口には一人で悩まず相談して下さいの看板が・・・
迷ったら嫌なので地図をとりに戻り、
気持ちを新たに再スタート。
ガス孔の上で成長する木。
青木ヶ原樹海を歩いていると下の写真のような穴を
目にする事があります。
これは溶岩の表面が固まった後、
地中にたまったガスが抜ける時にできた穴です。
距離はそんなに長くないと思いますが、
ほとんど変わらない景色の中を何十分も歩くと
道を間違えたんじゃないかという不安に思うことがありました。
一度青木ヶ原の樹海に足を踏み入れると
戻ってこれなくなるという話を誰もが聞いた事があると思いますが、
確かに歩道を少し離れると、ずーっと同じような景色が続くので
そんな俗説があるのも頷けます。
また、方位磁針が使えないという話もありますが、
これも溶岩のなかに磁鉄分を多く含んでいる為、
多少方位がズレることはあるようですが、
道に迷うほど大きくズレる事はないそうです。
おしゃべりしながら30分程歩くと風穴に到着。
風穴も氷穴も基本的には同じような感じです。
氷穴が縦穴、風穴が横穴、
また、風穴の方がだいぶ広く、氷穴のように屈んで歩くような場所はありません。
ここにも氷柱が!!
氷柱を過ぎると、天然冷蔵庫と書いてある場所があります。
風穴では昔、この涼しさを利用して
繭や種を保存していたそうです。
下の写真は珪酸華(通称光り苔)
洞窟に住む目のない微生物の餌になるもので、
とても貴重な存在だということです。
判り難い写真になってしまいましたが、
白く光る点が珪酸華です。
この珪酸華がある場所が人の入れる最深部になります。
鳴沢氷穴、富岳風穴ともに入場料は各280円、
どちらも体験したい!!という私達はセット券500円を購入しました。
そろそろ子供たちの夏休みが始まりますが、
まだ遊びに行く場所が決まってないようでしたら、
都心から近くて、涼しい洞窟巡りおすすめです。
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車を使えば2分でいける場所ですが、
せっかくなので、青木ヶ原樹海の中を歩いて目的地へ向かいます。
遊歩道の入り口には一人で悩まず相談して下さいの看板が・・・
迷ったら嫌なので地図をとりに戻り、
気持ちを新たに再スタート。
ガス孔の上で成長する木。
青木ヶ原樹海を歩いていると下の写真のような穴を
目にする事があります。
これは溶岩の表面が固まった後、
地中にたまったガスが抜ける時にできた穴です。
距離はそんなに長くないと思いますが、
ほとんど変わらない景色の中を何十分も歩くと
道を間違えたんじゃないかという不安に思うことがありました。
一度青木ヶ原の樹海に足を踏み入れると
戻ってこれなくなるという話を誰もが聞いた事があると思いますが、
確かに歩道を少し離れると、ずーっと同じような景色が続くので
そんな俗説があるのも頷けます。
また、方位磁針が使えないという話もありますが、
これも溶岩のなかに磁鉄分を多く含んでいる為、
多少方位がズレることはあるようですが、
道に迷うほど大きくズレる事はないそうです。
おしゃべりしながら30分程歩くと風穴に到着。
風穴も氷穴も基本的には同じような感じです。
氷穴が縦穴、風穴が横穴、
また、風穴の方がだいぶ広く、氷穴のように屈んで歩くような場所はありません。
ここにも氷柱が!!
氷柱を過ぎると、天然冷蔵庫と書いてある場所があります。
風穴では昔、この涼しさを利用して
繭や種を保存していたそうです。
下の写真は珪酸華(通称光り苔)
洞窟に住む目のない微生物の餌になるもので、
とても貴重な存在だということです。
判り難い写真になってしまいましたが、
白く光る点が珪酸華です。
この珪酸華がある場所が人の入れる最深部になります。
鳴沢氷穴、富岳風穴ともに入場料は各280円、
どちらも体験したい!!という私達はセット券500円を購入しました。
そろそろ子供たちの夏休みが始まりますが、
まだ遊びに行く場所が決まってないようでしたら、
都心から近くて、涼しい洞窟巡りおすすめです。
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