2020年05月05日
喜怒哀楽のプラネタリウム
すみません、先書かせてもらいます。
あんまり信用ならん話なんですけど……
友人がどこからか仕入れてきた話。
結構霊感のある一人の男がいたらしい。
そいつがふと夜中に目を覚ますと、天井に顔がびっしり埋まっていた。
まあそいつはもう慣れたもんで、ひとつひとつ顔を見ていったそうだ。
ほとんどの顔は見覚えのない奴で、にたにた笑ったり、無表情だったり、喜怒哀楽のプラネタリウムって感じ。
ただ、明らかにこちらを意識してるのは確かだった。
その中にひとつ、異様な顔があるのに男は気づいた。
その顔は何かを必死に叫んでいて(声は聞こえないらしい)、どうやら『助けてくれ!』って叫んでるようだった。
そしたら周りの顔が急にすごい形相になって、その叫んでる顔をぎゅうぎゅう押し始めた。
それが気持ち悪いのなんの、口で言い表せない程だったって。
さすがに慣れてる男も目を瞑ってしまった。
すると天井から(恐らくあの顔?)、身の毛もよだつような恐ろしい叫び声が聴こえた。
男はそのまま失神してしまった。
という話。中途半端だし、ひたすら気持ち悪いだけの話という……
文章もヘボくてごめん。
<感想>
私の頭の中に浮かんだ効果音は
「ぶよぶよぶよ」でした(笑)。
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posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(家・賃貸編)