2018年01月23日
【マツコの知らないみかんの世界】から思った「緑茶」と一緒に取ると「ガン予防効果」
「みかん」と「緑茶」がん予防?
マツコの知らない世界で「みかん」にこだわった東大生が紹介していましたが、ふと「みかん」と「緑茶」が
世界一受けたい授業で「みかん」と「緑茶」を一緒に取るとガン予防という授業をしていたことを思い出した。
現在120種類以上のみかんが存在しているようで、りんごのように品種が知られていないことを残念がっていたようだが、言われてみたら知らない世界だ。
緑茶とみかんを紹介した先生
世界一受けたい授業で紹介した、栄養コンサルタント「エリカ・アンギャル先生」外国の先生ですが、日本食の魅力に取りつかれ、勉強した先生で若いときに、日本の食事「一汁三菜」で「ニキビ」が改善したようだ。
緑茶を毎日飲むと?
緑茶を1日1杯以上飲んでいて、みかん(柑橘類)を毎日食べている人は、ガンの発症リスクが17%も低い効果があるということです。
調べてみた
日本の都道府県別がん<国立がんセンター>
全がん 75歳未満年齢調整死亡率 日本地図(2016年)を調べてみた
ガン女性図
ガン男性図
みかんの産地やお茶の産地で通名な県を見ると「?」と思うが、すべての方が「みかん」「お茶」の組み合わせをしているとは限らないと思いますが、みかんもお茶も身体に良い成分は含まれますので、組み合わせていただきたいものです。
みかん生産量 平成27年
@和歌山
A愛媛
B静岡
お茶生産量 平成27年
@静岡
A鹿児島
B三重
国立がん研究センターがん対策情報サービスが2017年5月に公表した最新の「がんの統計’16」
順位の低い方健康な県のデータから産地を調べると。
静岡 男性41位 女性30位
愛媛 男性8位 女性40位
鹿児島 男性18位 女性13位
三重 男性27位 女性32位
和歌山 男性7位 女性28位
静岡は低いようだが、気になったのは「愛媛」男女の順位の差が激しいのは何かあるのでしょうか?
あくまでも数字的なことです。
緑茶成分
水溶性成分(20〜30%) 水不溶性成分(70〜80%)
と二つの成分がある。
カテキン類(渋み成分)
カフェイン(苦味成分)
テアニン(甘み・旨味成分)
フラボノール類 食物繊維
ビタミンC ビタミンB2 ビタミンE
ミネラル類 β−カロチン など
お茶は身体にいい成分を含んでいます。
カテキンとビタミンCのイメージが強い緑茶ですが、飲まないより飲んでいるほうが良さそうだ。
みかんの成分
ビタミン ビタミンA ビタミンB群 ビタミンC ビタミンE
ミネラル カリウム ミネラル類
有機酸 クエン酸
ポリフェノール類 フラボノイド化合物(ヘスペリジン)、ヘスペリジン
炭水化物 セルロース
など含まれています。
ビタミンの種類が多いみかん手で剥ける手っ取り早い簡単な「果物」でお手軽だ。
番組で紹介した品種「はるか」
「はるか」は、「日向夏(ひゅうがなつ・ニューサマーオレンジ)」の実生(種から育つ事)から選抜育成された品種で、平成8年に品種登録されたまだ新しい柑橘です。
「はるか」は 見た目を裏切る酸っぱくない爽やかな甘さだそうです。
「みかんを調べて参考にしました。「のま果樹園のサイト」は↓
http://www.kajuen.co.jp/introduction/haruka.htm
緑茶とみかんは日本人風景
冬はこたつで「緑茶とみかん」と冬の風景的なものを感じます。今まで知らずに食べていた日本人は素晴らしいです。
エリカ・アンギャル先生は他にも「豆腐」や「ぞば」など、日本の食べ物が身体にいいことも紹介しており「和食文化」を壊さない食文化の残していく必要がありそうです。
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