2018年01月05日
ガキ使も「バラエティーバッシング」の標的とんねるずに続く特番での差別
ダウンタウンの笑いも標的
年末恒例になったダウンタウンの「ガキの使い」での特番で、問題ではないかという声があり、その標的となったのは、ダウンタウンの浜田の「エディーマフィー」の黒塗りが問題となったようだ。
人種差別的な「黒塗り」が黒人差別で「ものまね」がダメのようだ。
過去には「シャネルズ」が黒人のような恰好をしていたが、黒塗りをやめている。
また最近問題となったのがとんねるずの特番で石橋の「保毛尾田」が差別になると、団体から抗議を受けた。
以前「オバマ大統領」のものまねがあったが黒人差別の話を聞いた事がない。なぜ今回は問題となるのか?
今回も黒人に対しての差別ということだが、本当に黒人を差別しているのだろうか?
黒人差別をなくす会
日本では黒人差別をなく会という団体が様々な抗議をしているが、それが行き過ぎではないかと思うくらいの抗議だ。
黒人の差別を意識した変更は企業でもある。
「黒人差別をなくす会」の過剰な抗議
抗議で変更などした事例
〇絵本『ちびくろサンボ』。
〇カルピスのマークも過去抗議で変更。
〇タカラ(現・タカラトミー)が用いていたダッコちゃんマークに抗議。
〇絵描き歌の「コックさん」を収録したサンリオの絵本に抗議し、回収に追い込む
「黒人差別をなくす会」黒人差別の過剰すぎる考えが問題もある。
手塚治作品も抗議
その他の変更した事例
『ジャングル大帝』などがあり、手塚プロは『手塚治虫漫画全集』(当時全300巻)を始めとする、1コマでも黒人が描かれている作品を収録した300数十冊の出版を一時停止
鳥山明『Dr.スランプ』
秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
ゆでたまご『SCRAP三太夫』
佐藤正『燃える!お兄さん』
えんどコイチ『ついでにとんちんかん』に抗議、表現を修正
他にもたくさんあるようだが、ここまで神経質団体のようだ。
マンガなどに黒人が登場しなくなるのではないだろうかと状況に、しかし「表現の自由の侵害」とする意見も多く噴出した。
差別的な発言もしていないのに、「黒人が登場する」だけで「差別」というのは過剰しすぎではないだろうか。
今回の「エディーマフィー」もこのような問題に近いのではないか。
黒人の差別の原因は「白人社会」だ。
白人が作った黒人の「差別文化と奴隷制度」が根本的に間違っていた。初めから差別的な扱いをしなかったらこのような「黒人の問題」はなかったはずだ。
世界に黒人差別を作ったのは「白人至上主義」で、アジア人も差別してきた。その白人が「黒人差別のない国」に「差別を作って」いる。
テレビを見ている人は「黒人をバカにしていない」
「エディーマフィー」にしても差別を意識はしていないし、黒人の差別を意識しているわけではないのだが、「黒塗り」が海外からしたら「差別」のようだ。
過去日本は「黒人の差別」文化はないため差別している意識があまりない。
しかし、この考えにも問題があるという。それは、顔を黒くして笑いを取ってきた歴史があるから「黒塗り」はダメということらしい。
しかし誰がその差別の原因を作ったのか?
過去の白人の歴史が差別を作り、最近になりその差別の存在を海外に押し付けている風にしか感じられない。
それは「自分たちの国は差別だ」だから「黒塗りは」不愉快で差別だ!と何か違和感を感じる抗議でしかない。
捕鯨問題にも似た考えではないのか?
今回のダウンタウンの浜田の「エディーマフィー」の「ものまね」ができないなら違う人種の「マネ」は、できないということだ。
黒人にしても白人にしても・・
今後のバラエティー番組の笑いが難しくなってきた。
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