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2017年12月24日

【鉄腕ダッシュ】東日本大震災311にダッシュ村で収録していた山口と城島

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2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒に収録していたTOKIO

日本テレビ「鉄腕ダッシュ」が12月24日の放送で放送中断された過去の収録が放送られた。今は立ち入りの厳しくなった「ダッシュ村」ですが、そこで雨水利用し家の台所で使う設備を作っていた。

当時の記事より
山口達也と城島茂は、3月11日の地震発生時、現地で収録に臨んでいたことを報告。約11時間かけて東京に戻ったという山口は「(DASH村に関わる地元の)皆さんが無事なのは知っていたが、その後、どうしているのか心配」。国分太一は「お世話になった分、お返ししなければならない。そのためにも(村を)何としても戻さなければならない」と話した。




2011年の3月11日で撮影していたが番組の画面上の左上に時刻のカウントが表示されて放送。
収録されていたVTRには、城島と山口が故昭雄さんも作業をしている様子が映り、この後に地震が発生するとは、思えないダッシュ村ののんびりした時間が収録されていました。


発生時刻 慌てる関係者

14時46分 地震発生の時には、建物から慌てて避難するスタッフやダッシュ村にいた人が映り、建物の裏山が崩れる様子も収録され、当時のダッシュ村の震災の生々しい様子が映り地震の凄さを再認識した。


この時期になって放送したのは、収録時に作業をしていた「雨水を利用したシステム」を新たな企画で利用するということだった。


突然の放送で驚いた方もいたのでは?


当時の映像は「被災した方」には心に深い傷ができた出来事、VTRを見て思い出す方もいると思いますが、今回の放送は、ある程度時間も経過し、当時の収録を放送を決定したのでしょう。

過去TOKIOは、震災1年目にダッシュ村の歴史などを紹介し、追悼番組的な放送をしています。


【3月11日 TOKIOが福島から生DASH】2012年 2月放送
城島が福島市内にある村人の避難先を訪れ、激励する様子なども放送


鉄腕ダッシュはTOKIOがいかに福島ダッシュ村に思いがあるか感じる番組です。



震災に配慮した映画

震災後津波や廃墟感のある街のあるような映画は延期していた。

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『ヒア・アフター』
公開中だったが、公開延期が決定。

映画の冒頭、2004年のスマトラ沖地震で起こった巨大津波。

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『世界侵略:ロサンゼルス決戦』

4月1日に公開予定 3月18日に公開延期が決定。 10月公開予定になった。

CG映像による破壊的な映像や宇宙船が海に不時着しその衝撃の波が海岸の人が逃げるシーンがある。

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『のぼうの城』
9月17日から公開が予定されていたが、2012年秋に延期されることが決定。

作品後半で描かれる大規模な城の水攻めシーンが、連想してしまう。


ダッシュ村が復活することはあるのだろうか?

今後福島の復活の一部として「ダッシュ村再開」できれば福島の印象も変わるのではないだろうか。

国民的なバラエティー番組になっている「鉄腕ダッシュ」ですが、今後の展開にも注目されます。


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