2017年12月09日
梅毒(性病)も拡散のようだ。手軽なSNS普及も原因?日本の現状が怖い
大丈夫なのか?性感染症の梅毒の患者が急増で今年は既に5000人を超え!
こんな驚く話題があります。今の日本は性病に対して無防備という感覚が感染者が増えている原因だと思う。
近年は患者数が年間1000人未満で推移、この数年で急増しており、5000人という数字に達しています。最近は女性の感染者が増え、来年は更に増えることは確実で、感染予防と感染者の治療が大切です。
梅毒とは
「梅毒トレポネーマ」という細菌に感染して発症。主に性的接触を通じて菌が粘膜や皮膚の傷から入り口や肛門からも感染します。
「1期梅毒」
感染から3〜6週間で、感染部位に潰瘍ができたり、股関節付近や首のリンパ節が腫れる。
潰瘍は痛みを伴わないことが多く、特に女性は気づかない場合が多いです。
「2期梅毒」
3か月たつと、バラの花びらが散ったような「バラ疹」という赤っぽい発疹。
通常、痛みやかゆみはありません。
治療にはペニシリン系
抗菌薬の服用が有効です。1期は2〜4週間、2期は4〜8週間、晩期は12週間、飲むのが目安です
ひと昔ではエイズがあったが梅毒がなぜ最近ここまで増えてきたのか?
増える原因を作るもの
〇風俗 ソープ ヘルス デリヘル など
〇性産業 AVなど AVは強引な撮影で最近問題になっている
〇SNSや出会い系 売春行為 最近はツイッターでも問題に
〇ナンパ 昔からある出会い
〇不特定多数
〇感染を知らない
〇コンドームの予防しない
SNSや出会い系風俗などが機会を作り、<不特定多数 感染を知らない コンドームの予防しない>で拡散していくという仕組みになる。
やはり風俗やSNSや出会い系の売春など、増える感染要因は過去より増えたと思います。
インターネットの便利な世界と日本の観光ブームが作った副作用。
スマホとSNSが現れたこと
インターネットの年代別利用 総務省より
スマホの普及とSNSの利用者が増えていることが、出会いをつくり 感染を増やしていることに関係はしていると思います。
ひと昔の出会いは「出会い系サイト」でしたが利用するには「お金」が必要だった。しかし今はSNSが増え手軽に出会い募集ができるようになり、Twitterなどで知り合い未成年者の売春問題ががニュースで流れたりしています。
外国人の観光客が原因?も
外国人は右肩上がり
気になる話が中国の観光客の増加が原因ではないかという。中国大陸では性病は「梅毒」というくらい多いようだ。
中国で最も猛威を振るっている性感染症といえば、梅毒である。中国衛生部が発表した「全国法定伝染病疫情状況」によると、2013年度の梅毒感染者数は40万6772人。これは15年前の10倍以上。
日本に来て風俗に通う中国人観光客は多いようで、風俗で働く女性が梅毒に感染し「最近中国人相手が多かった」と話をしています。
問題なのは「口」でも感染するということ。性病は性器の接触感染でコンドームで予防というイメージですが、梅毒は口でも感染してしまう。
「口」は本番ができない風俗系での定番なので、感染しそうな行為だ。
最近の日本への観光客の増加と梅毒、中国が関係していると推測できそうです。
まとめ
インターネット社会で出会う機会が簡単にできることで誰でも感染の可能性があります。
今性病がSNSの拡散と同じように広がって安易な出会いを繰り返さないことが大切です。
気になる方は保健所などで検査をして早く治療プログラムをすることをおススメします。
ブログランキングに参加しています。
人気ブログランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7069424
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック