アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

傷だらけの天使

「傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを」 矢作俊彦著を読んだよ。

あの伝説のドラマ「傷だらけの天使」の最終回から30年後、ホームレスとなった修のその後を描いている小説で、その後のドラマだとしらけるかもしれないが小説だから面白かった。

伝説のドラマ「傷だらけの天使」を知らない人も多いと思いますが・・・・??
1974年10月5日から1975年3月29日まで、毎週土曜日22:00 - 22:55に日本テレビ系で放送されたテレビドラマ。全26話。愛称は「傷天」。

修役の萩原健一と亨役の水谷豊の何の目的もないような日常を描いていて、基本的な方向性は無いに等しく、謎解きをしたり、弱者が権力者に対して反抗をしたりと、内容、メッセージはその回によって異なっていた。13名もの監督、脚本家がかかわって1本1本が実験的なメッセージ・・・・若者文化や風俗にメッセージを残し若者はそれを受け入れたように思う。

特筆するのは、当時衣装協力としてBIGIがクレジットされ菊池武夫が担当し、特に萩原健一演じる木暮修の服やスタイルは、当時の若者に多大な影響を与えた・・・BIGIが流行りました!!

またオープニング映像の皮ジャンを着て、ヘッドフォンを付け、水中眼鏡を付けた修が眠りから目を覚まし、冷蔵庫の扉を開き、新聞紙をナプキン代わりに首から下げ、トマト、コンビーフ、ナビスコリッツ、魚肉ソーセージに次々とかぶりつき、口で栓を開けた牛乳で喉に流し込む。
これを真似した人は多いと思うよ・・・・・!!

今ならトマトやコンビーフ、ナビスコリッツ、魚肉ソーセージがスーパーから消えたかもね!!
とにかく全てが影響を与えたドラマでした。

傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを



傷だらけの天使 DVD-BOX I



傷だらけの天使 DVD-BOX II




この記事へのコメント

   
https://fanblogs.jp/kotaroguide/index1_0.rdf
リンク
プロフィール

コタロウ
25年間某旅行会社でツアーガイドをしていました。 全国と世界の一部をガイドした経験からローカルな情報や注目情報をお伝えします。
カテゴリ
<< 2011年06月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。