アフィリエイト広告を利用しています

2020年01月12日

歴史28・大化(たいか)の改新

IMG_0001.jpg

IMG_0002.jpg

IMG_0003.jpg

IMG_0004.jpg


 大化の改新とは、改革のことです。

 このときはじめて、年号を大化としたので、大化の改新とよんでいます。

 中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と中臣鎌足(なかとみのかまたり)らが、天皇を中心とする中央集権国家をつくるために、政治の改革をしました。

 なぜ、そのような改革をすることになったのかというと、聖徳太子が亡くなったあと、蘇我氏(そがし・蘇我の一族)が、天皇をしのぐほどの権力を持ったからです。

 その不満が高まり、中大兄皇子らが蘇我氏を倒しました。

 さまざまな改革をしましたが、覚えることは1つ。

 公地公民です。

 土地や人々は、国が直接支配するというものです。

プチプチ情報
 
 中臣鎌足は、はじめは中臣鎌子(かまこ)という名前でした。

 かまこって・・。

 亡くなる前に、蘇我氏を一緒に破った天智(てんじ)天皇(中大兄皇子)から、藤原の姓をもらい、藤原鎌足となっています。

 平安時代に、摂関政治で世の中を牛耳る藤原道長(みちなが)・頼通(よりみち)の父子が登場します。

 同じ藤原姓。

 鎌足の子孫です。

豊璋 藤原鎌足の正体 [ 関 裕二 ]

価格:1,925円
(2022/9/27 16:58時点)
感想(1件)




タグ:大化の改新
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9545028
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
コロ丸さんの画像
コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索