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2020年01月09日

歴史27・遣隋使(けんずいし)

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 飛鳥時代、聖徳太子は日本の力を強めるために、隋(ずい)へ使節を送ります。

 遣隋使です。

 当時の中国は、隋という国でした。

 優れた政治制度や文化を取り入れることが目的でした。

 遣隋使といえば、小野妹子。

 小野妹子といえば、遣隋使。

 聖徳太子の国書をたずさえ、海を渡ります。

 そして、隋の皇帝からも国書をさずかるという大役を担いました。

 しかし、大事な国書を盗られています。

 何という詰めの甘さ。

 その罪で、あやうく流刑になるところでした。

 ちなみに、遣隋使として派遣された留学生や僧は、のちに大化の改新で活躍します。

今日は何を勉強しましたか?

 塾で教えていると、解ける問題ばかりをする生徒がたまにいます。

 できる問題は、テストに出れば点が取れるのだから、わざわざ時間を使う必要はありません。

 できない問題こそ、攻略していくべきです。

 当たり前のことですが、それができない人がいます。

 たとえば、フィギュアスケートの場合、高難度の技であるトリプルアクセルが飛べると、高得点に結びつきます。

 ダブルアクセルをきれいに飛んだところで、点は少ない。

 だから、少しでも点数を取るため、難しい技にチャレンジしていく。

 勝つというのは、そういうことです。

 入試も同じ。

 応用問題の占める割合が多いので、難易度の高い問題を解くことにこそ、力を入れるべき。

 しかし、生徒の中には、応用がわからないからと、避ける人がいます。

 わからないと、確かにイヤになってきます。

 できない自分を、直視したくないのかもしれません。

 受験勉強というのは、できない問題をいかにできるようにするか、それしかありません。

 イヤな問題ばかりをするのが、受験勉強です。

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タグ:遣隋使
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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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