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2019年10月27日

公民2・国際分業

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 国際分業とは、各国がそれぞれ得意なものを作って他国に売り、不得意なものを買うことです。

 各国が役割分担しているようなものなので、国際分業といいます。

 たとえば、日本は車を作るのが得意です。

 なので、それを各国に輸出しています。

 逆に、小麦や大豆、お肉などの農産物は、あまり作っていないので、アメリカやオーストラリア、中国など、農産物が強みの国から輸入しています。

今日は何を勉強しましたか?

 嫌いな科目の勉強を、後回しにする生徒がいます。

 日々の勉強では、手をつけない。

 夏休みの宿題でも、8月下旬でまっさらな状態。

 結局、ギリギリになって、答えを写すというお決まりの裏技パターン。

 これでは、いつまでたっても成績は上がりません。

 まだまだ時間はあると思っていたら、あっという間に入試日がやってきます。

 後回しにしている余裕などありません。

 では、どうすればいいのか?

 嫌いな科目は、短時間で済ませる作戦はどうでしょう?

 たとえば、毎日20分だけ勉強する。

 それだけです。

 ただし、教科書をぼんやり眺めるだけの20分では意味がないので、時間ではなく、3問だけ解く、という分量で決めても構いません。

 少しずつでも、毎日学習していけば、力になります。

 継続は力なり、ですよ。
 

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タグ:国際分業
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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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