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2023年04月01日

歴史142・長州藩

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 尊王攘夷(そんのうじょうい)運動の中心だった長州藩

 今の山口県です。

 覚えていますか? 尊王攘夷の意味を・・。

 尊王は、天皇を尊び、国政の中心とすること。

 攘夷は、外国人を追い払って、国内に入れないこと。(歴史140参照)

 なので長州藩は、本州と九州の間にある関門海峡を通る外国船を、ドッカーンと砲撃していきます。

 当然、攻撃された国は黙っていません。

 やられたらやり返す。

 半沢直樹と同じ、倍返しです。

 イギリス・フランス・アメリカ・オランダが一緒になって、下関(しものせき)砲台を攻撃しました。

 1864年の下関戦争です。

 教科書に、占領された下関砲台の写真が載っているので、確認しておきましょう。

 写真や資料は、社会のテストではよく出ますよ。

 外国から、メッタメタに打ちのめされた長州藩は、

「異国はつえぇ〜」

 軍事力の差を実感して、攘夷は無理だと悟っていくのです。

プチプチ情報

 幕末から明治にかけて、教科書にはいろんな人物が登場します。

 歴史好き、幕末好きでもなければ、なかなか覚えることは難しいでしょう。

 なので、維新の3傑と言われる3人だけでも、頭に入れておきましょう。

 長州藩の木戸孝允、薩摩藩の西郷隆盛大久保利通

 ちなみに、木戸孝允の前の名前が、桂小五郎です。

 小さいころ、桂家の養子になったからですよ。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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