現代で株仲間といえば、株式投資をしている友達同士。
江戸時代は、同業者の組織のことを言います。
業種ごとに、株仲間がありました。
たとえば、茶問屋が何十軒か集まっての株仲間。
呉服問屋が集まった株仲間などです。
生活必需品を扱う業種は、株仲間を作っていました。
幕府のお墨付きをもらい、独占して商売ができるかわり、冥加金(みょうがきん)というお金を払っていました。
あえて株仲間を現代でイメージするなら、たとえば自動車メーカー14社で構成する『日本自動車工業会』。
まさに同業者の組織です。
まるかん(丸漢)パズル 69
脳トレとして、チャレンジしてみましょう。
矢印の方向に読む二字熟語で、真ん中に共通する漢字は何でしょうか?
矢印の向きと対応するのは、時計回りにある場所です。
小学5年までに学習する漢字を使っています。
難易度は★★★☆☆
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どうでしたか?
解答をのせておきます。
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