婚活で出会う相手にはいろいろな人がいます。
相手の趣味も様々です。
中には、ゲームが好きな人もいますよね。
ゲームをやる人は結構いて、大人でも、趣味でゲームをしている人はいます。
とはいえ、人によっては、「自分はゲームをやらないし、ゲームにいい印象がない」という人もいるかもしれません。
実は、私も、そのタイプでした。
一方、夫は、ゲーム好き。
今回は、「ゲームをやらない人が、ゲーム好きの異性と結婚しても大丈夫か」という記事なります。
ゲーム好きの夫と結婚して、10年以上経っている私がお伝えします。
「ゲームによくない印象をお持ちの方」や「ゲーム好きの人と交際中の方」に役立つ記事になっていれば幸いです。
ゲーム好きの男性と結婚したが大きな問題はなし
まず、結論からお伝えします。
私はゲームをしないタイプで、ゲームに大きな魅力を感じないタイプです。
ですが、ゲーム好きの夫と結婚しています。
ゲーム好きの夫と結婚した結果ですが、大きな問題はありません。
「ゲームが好きな人はゲームをやればいいし、ゲームを好まない人は、ゲームをやらなきゃいい」というシンプルな結論ですね。
ゲーム好きな夫との現実
続いて、「実際にゲーム好きの人と結婚すると、どういう生活があって、どういう気持ちになるのか」をお伝えします。
新婚の場合と、結婚10年経過している場合に分けてお伝えします。
新婚の時
新婚から数年、私たちは、ダイニングで一緒に過ごすことが基本でした。
夫の部屋はなく、ゲームをやっているのが気になったこともあります。
新婚当初、私は、「ゲームよりも自分の相手をしてほしい」と感じました。
しかし、これも慣れるもので、
「一緒の空間にいて、お互いに好きなことをしていること」が、段々と心地よくなっていきました。
一方、夫が、誰かと交流があるゲームをしようとしていたときに、嫉妬の感情が出たのは確かです。
その気持ちを伝えたら、そのゲームはやめてくれました(やめてくれたようです)。
また、夜、寝るときに最初は一緒に寝てたのに、夫が途中で起きて、夜中にゲームをしているときが何度もあった感じです。
この行いには、「生活パターンの違い」や「夫がゲームにはまっていること」に、嫌な気持ちが出てしまいました。
ただ、夫は、他にいいところがあったので、おおごとにはなってません。
結婚後10年経過
結婚後10年以上経っている今、新婚の時の住まいとは違い(5年以上前に引っ越し)、夫の部屋があります。
最初、夫の部屋ができることは嫌でした。
しかし、夫の部屋があると、いいこともあります。
・夫は、自分の部屋のパソコンでゲームに没頭できる
・私も、ゲームをしている夫を気にしなくていい
というメリットが、夫の部屋があることで生まれました。
また、子供ができ、子供に気持ちがいくと、私は、寂しさを感じることがなくなりました。
さらに、引っ越して、最初のうちは夫も一緒の部屋で寝ていたのですが、途中から、夫は、夫の部屋で寝るようになりました(子供ができて、落ち着いてきたあたりから)。
夫と寝る場所が違うことは、大きなメリットでした。
なぜなら、
夫とは、生活パターンが違ったので(夫は寝るのが遅め、夜にゲーム)。夫と寝る場所が違うほうが、熟睡できるようになりました。いびきとかも気にしなくてよくなりました。
夫が自分の部屋を持つことで、夫がゲームをしているのが気にならなくなり、熟睡もできるようになったのです。
ゲーム好きの夫と結婚したら、女性が心掛けること
ゲーム好きの男性と結婚しても、相手を尊重することができれば、相手がゲームをやっているのも気にならなくなってきます。
特に、夫が希望したら、夫の部屋を設けるのは効果的です。ゲームをしているのも気にならなくなるので。
また、子供ができて、子供がコミュニケーションを取れるようになると、夫がゲームに夢中になる寂しさなどからも解放されます。
さらには、夫に他にいいところがあれば、段々と、夫がゲームをやっていることも気にならなくなっていくでしょう。
また、昨今、人気芸能人にゲーム好きな人がいるのも、判明しています。
ゲームによくない印象があった人も、この事実を知って、ゲームに対して寛容かつ、ゲームにもメリットがあると、感じるようになっているのではないでしょうか。
お互いが好きな趣味を楽しみ、一緒にいるときなどに家族であるよさを感じられたら、それで結婚成功だと思います。
結婚後、ゲーム好きの夫が心掛けること
一方、結婚後、ゲーム好きな男性が心掛けたほうがいいこともあります。
それは、
特に、新婚から数年は、妻との時間を大事にすることです。
できるだけ、一緒の空間にいて、コミュニケーションをとる。
結婚したら「夫と会話を楽しみたい」という女性は多いと思います。
「一緒の空間にいる」、「一緒に出掛ける」を大事に。
結婚経過年数が増えたり、子供が大きくなってくると、妻は、夫のゲームに対して寛容になることが多いと感じます。
いい意味で、どうでもよくなってくるんですね。結婚生活が長くなってくると。
いずれにしても、休日を中心に、家族で過ごす時間を大事にすれば、妻は夫の趣味に何も言わないでしょう。
最後に
お互いの趣味を尊重し、お互いに思いやりを持って接することができれば、ゲームに対する意識が違っても、それなりに幸せ度の高い結婚生活になるでしょう。
また、ゲームによって、幸せを感じる、ストレスが発散されるのであれば、本人にとってはいいことです。
ゲームという趣味によって、本人が、気分良くいてくれたら、それはそれでいいことです。
パートナーの趣味には、相手に迷惑が掛からない範囲であれば、寛容に。それが、夫婦の幸せにとって大事なことです。
相手にいいところがあって、相手が幸せだったら、それでいいのです。