「お父さんも、お母さんも、100歳になったら、死んじゃうよ。そうしたら○○(息子の名前)、一人になっちゃう」
と、寂しそうな感じでそんなことを言っていた。
最近、息子は、「死」の話をするときがある。
「人はそのうち死ぬ」ということを、学んだのだ。
私が教えたのではない。
おそらく、息子がよく見ているYouTubeの動画や、もしかすると幼稚園で歌ったと言っていた『大きな古時計』の影響もあるのだろうか。
どうやら、親が先に死んでしまい、一人になることが怖いらしい。
自分の子供時代のことを思い出してみると、その気持ちはわかる。
そして、私は、息子にこう答えた。
「結婚すればいいんだよ」と。
「結婚すれば、2人になるし、子供ができれば3人にも、4人にもなるよ」と。
そしたら、息子は、
「誰と結婚するのかな」と言った。
「それは分からないよ」と、私は答えた。
未知の孤独感への怖さへの対処法として、「結婚があるよ」と教えた。
孤独への対処法として、結婚があるのだ。
結婚すれば、2人、3人と、家族が増えていく。
状況は、自分で変えていくことができる。
現在、孤独感を感じている独身の方には、結婚相談所に入ったりして、結婚に繋がる出会いを増やしてみましょう。
一緒に笑い合える家族がいることは、素敵なことです。
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