独身で、かつ、一人暮らしをしていれば、時折、「寂しい」というような感覚になることがあると思います。そして、心開ける相手を求めることもあるでしょう。
その結果、例えば、異性とお付き合いすることもあるでしょう。好みの異性とお付き合いできれば、楽しいと思います。婚活であっても、そうですね。
しかし、特定の異性とお付き合いしていても、寂しさを感じることがあると思います。例えば、楽しくデートをして、お互いの家に帰る時などに寂しさを感じる方もいらっしゃると思います。
一人の寂しさとは違い、特定の異性と付き合ったことで、また新たな寂しさが生まれることがあると思います。
お付き合いの段階では、確かに楽しさや心の豊かさは生まれるのですが、それゆえにでしょうか、そのギャップにより、帰り際など一人になる時に寂しさを感じることがあると思います。
お付き合い段階というのは、楽しさなどもありますが、その段階というのは、ある意味不安定な段階でもあると感じます。
婚活でもそうでしょう。例えば、特定の人とお付き合いすることができて、お互いに、結婚に合意したにもかかわらず、帰り際などに寂しさを感じることもあるかもしれません。
しかし、結婚して、一緒の住まいに暮らすようになると、そのうちに、その寂しさがなくなる人が多いと思います。
結婚して、一緒に暮らすと、お付き合い段階では得られなかった大きな安心感と安定感のある幸せ・温かさを感じられるようになると思います。
もちろん初めて一緒に暮らしますから、よくない気持ちになってしまうことも最初のうちはあるかもしれません。しかし、お互いを分かっていくうちに、程よいバランスも取れてくるでしょう。
また、結婚して、一緒に暮らすと、家に、思ったことを言える人がいますし、楽しいことなどを共有できる人がいるのです。お出かけも、家から一緒にして、同じ家に帰ってきます。このことは、楽しく、幸せなことです。
そして、結婚して、一緒に暮らしているうちに、いつの間にか、寂しさとは無縁の人になっているという人が多いと思います。
お付き合いの時とは違い、結婚にはこのように大きなチカラがあります。