先日、NHKを見ていたら、将棋界のレジェンド「ひふみん」こと、加藤一二三さんが、再放送の番組に出ていました。
加藤さんは、私個人は愛嬌がある人という印象です。そして、将棋に精通している人です。そういった印象の加藤さんでしたが、その番組を見て、加藤さんの印象が変わりました。
彼は、中身が濃く、豊かで、いろいろな思想と強い意志をお持ちになっている方だと感じました。
その番組で、彼は、多くのことを語りました。将棋のこと以外に、人生のことなどためになることを語っていました。また、彼がキリスト教であることも知りました。
この番組(一字一句全て覚えているわけではないので、テレビを見て、私が受けた印象をお伝えします)で、彼は、結婚についても語っていました。
聖書によると、男だけ、女だけでは、不完全な状態のようです。男と女が結婚して一緒になることで、人として調和がとれるというような内容がありました。
また、教会の人の話から、社会に出ると、幾重かの鎧を着るような状態になるが、家庭というのは、素でいられる大事なところというお話もありました。
聖書では、結婚・家庭について多く触れているそうです。
また、加藤さんによると、結婚は連帯責任だそうです。お互いに合意しての結婚なので、例えば相手に何かあっても、それを貫き通すということが大事というようなお話もありました。
その番組では、加藤さんの奥さんの映像が出ましたが、穏やかそうな方でした。彼は、将棋につまずいていたとき、聖書の教えに救われたそうです。将棋と家庭と聖書の教えなどが彼の幸せな笑顔をもたらしていると感じました。
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