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2017年06月10日
世界でも稀にみる理想の国
『ブータン王国』の学ぶべき政策と国民性
国民の97%が『幸せ』を感じている国『ブータン王国』
世界の理想の国と呼ばれるに相応しい国
と言っても自分にとっては『日本』が理想の国である事は変わらないのですが、『ブータン王国』は世界から理想の国と呼ばれるに相応しい素晴らしい国であるという事が、日本の国会で演説されたブータン王国国王陛下の立ち居振る舞いや、ひと言ひと言に現されていると感じました
壇上にて日本に深く敬意を表しながら、国王陛下であるにも関わらず『私はここに一人の若者として立っています』と仰っておられます。この姿勢とお言葉を聞いただけでも自分は感動で涙が出ていました。それだけでこの国の素晴らしさが容易に伝わってくるのです。何故なら国の王の立ち居振る舞いはそのままその国を表していると思うからです。日本で言えば天皇陛下です。天皇陛下の立ち居振る舞いそれすなわち日本国民の目標とすべき姿。そして有難いことに日本はこれだけ素晴らしい国となっています。国がどんな状況にあっても国の象徴となるべき人が確固たるものを示してくれているのなら、その国の未来は明るいものであるのは間違いのない事だと確信しています。『ブータン王国』は正にそのような方が国王となっておられるのです
『ブータン王国』はこの地球環境の中で「自然」と折り合いをつけながら生活をしていて、人が人として自然の中でどう暮らしていくのが良いのか?それを常に考えながら暮らしています。それを国レベルで「本気」で行っています。ブータン王国全ての政策を把握してはいませんが、国の政策として『有機農業100%』を目指していることや、自然の中における人間の在り方を追求する事から、お墓を作らず火葬し残った灰は川などの自然に還すことや、教育に『瞑想』を取り入れるなど、精神世界にも広く深く取り組んでいるのです
現在多くの国から支援があるというのも、この国に『真の理想』を見いだしていることに他ならないのだと思います。『ブータン王国』は地球人として「理想の暮らしを実現する特別な国」として、これから更に世界から支援や保護を受けていくのではないかと思います
そして日本もこの国に学ぶべき事が沢山あり、日本とブータン王国の更なる友好関係が築かれる事を一日本人として願っています
この『理想の国』ブータン王国に海外から訪れる人はこれからどんどん増えていくだろうなと思いながらも、自分もいつかこの国に訪れ、この目で見て肌で感じてみたいと思いました
最後に
『ブータン王国』と『日本』の民族性はとても似ていると感じました。きっと深い深い繋がりが遥か遠い昔にあったのではないかなと、そんな事に思いを馳せながらもう一度国会での演説を聴きたいと思います