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2018年08月09日

青葉の巻 第7帖

嫌なことは我が血筋に致さすなり、他人傷つけてはならんなり、ひふみにも二十渦右巻き小.jpg(ふとまに)五十渦右巻き小.jpg(いすら)、いろはにも二十渦右巻き小.jpg五十渦右巻き小.jpg、よく心得なされよ。何彼(なにか)のこと、ひふみ、いろはでやり変えるのぢゃ、時節めぐりて上も下も花咲くのぢゃぞ。誰によらず改心せなならんぞ、この方さえ改心致したお蔭で今度の御働き出来るのぢゃ、同じこと二度繰り返す仕組ざぞ、このことよく肚に入れておいて下されよ。同じこと二度。この神示Θと十の神示。
八月二日、一二Θ。


「フトマニとは大宇宙の法則であり秩序であるぞ、神示では012345678910と示し、その裏に109876543210があるぞ、〇九十の誠であるぞ、合せて二十二、富士であるぞ」(至恩之巻 第2帖)
同じこと二度繰り返す仕組ということなのでしょうか。鏡合わせなのでしょう。
表と裏を和していけば、十が11個となります。合計110。5^2 + 6^2 + 7^2でもあります。二乗とはいえ、5・6・7(ミロク)が登場しました。

「イシもの言うぞと申してありたが、イセにはモノ言うイシがあると昔から知らしてあろうがな、五のイシがモノ言うのであるぞ、開けば五十となり、五百となり、五千となる。握れば元の五となる、五本の指のように一と四であるぞ、この方を五千の山に祀れと申してあろうが、これがイチラ(五千連)ぞ、五十連(イツラ)ぞ、わかりたか、五十連世に出るぞ。」(扶桑之巻 第1帖)
イシは一四なので五だそうです。手を握るとグー(石)ですが、開くと親指と四本の五本です。1本が10に分かれ50になり、さらに10に分かれ500、5000となるということです。10進法なんですね。
イシもの言うというには、「全てお見通しだぞ」という意味だと考えています。孫悟空とお釈迦様の手のひらの話のようなものです(どこまで行っても逃げ出せない)。
因みに、伊勢の志摩市磯部町恵利原にある鸚鵡岩(おうむいわ)は、「その石にむかって声や音を発すると、オウムのようにその声や音のまねをするとされる」そうです。

さて、富士五湖が気になります。よく見ると五本の指(指先)のような形をしています(石ではありませんけどね)。山中湖が親指、河口湖が人差し指、西湖が中指、精進湖が薬指、本栖湖が小指です。神様が握って押さえつけられているのでしょうか。(笑)

この神示Θと十の神示ということですから、同じこと二度、つまり、日本で起こったことは世界で起こり、世界で起こったことは日本で起こるというような意味でしょうか。



posted by mydears at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 青葉の巻
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