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posted by fanblog

2015年02月13日

one stepボレーも使いましょう。

基本的なボレーのステップといえば

ステップ・1・2

といったように
スプリットステップ→軸足→踏み込み
という具合です。
これが間違っているわけではありません。
まずはこのtwo-stepボレーでしっかりと基本を固めましょう。

しかし、ボレーに限らず、テニスは基本ができたらその型の派生型を作ることが大事です。
常に違ったボール、違った状況下でプレーしますか、全て基本の形で打つのは無理がありますね。
強いて言えばサーブくらいですかね。

そして、one stepボレーの話ですがボールがゆっくりで踏み込む余裕がある時は踏み込みを入れましょう。
しかし、踏み込む余裕がない時には軸足のみセットしてボレーします。
スプリットステップ→軸足
です。
こちらはブライアン兄弟のone stepボレー
image.jpg

無理な状況なのに踏み込み足を出してミスしてしまっている方も多いと思います。
そして、こちらは楽天で撮ったブライアン兄弟の練習風景です。

状況に合わせて踏み込んだり、踏み込まなかったりと・・・。
one stepボレーとtwo-stepボレーを使い分けています。

皆さんも基本のボレーができたら、one stepボレーも練習してみましょう!


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2015年02月11日

浮かないボレーの打ち方。〜スライス編〜

昨日に引き続き、浮かないボレーの打ち方で、今日はスライス編です。

こちらの方がふかしてしまうという方が多いのではないでしょうか?
ボレーをふかしてしまう、といっても少し浮いたボールを無理に叩きにいってふかすってのは例外にします。
無理に叩かないように!ということになりますので・・・。

スライスボレーは基本的にはラケットは上向きです。
上向きの面でセットして前に押したり、強く打てば必然的にボールは上にすっ飛んでアウトします。

なので、上から抑えながらスライスを掛けていく、という感じです。
まずは、セットが大事になります。
image.jpg
これがスライスボレーをする時のセットです。
ラケットヘッドが立っていますよね。
まずは、このセットをしてみましょう。

しかし、重要なのはここからです。
ちょっと動画を見てみましょう。

飛んでくるボールの高さと、ラケットの真ん中の位置が違いますよね?

ここが難しいところです。
多分、慣れてくれば球出し練習や、軽いボレーボレーなんかでは出来ます。
それは、プレッシャーがほとんどないから。

ゲームになったり重要な場面では、プレッシャーがかかります。
そして、ボールを真ん中で捉えたいという硬さが出ます。
そうなると、ボールの高さにラケットの真ん中をセットしてしまうんです。
予測すればすれほどそうなります。
当然、上向きの面で当たりますので直線的なボールなんて飛ぶはずもなく、ベースラインをしっかりと飛び越えていきます。
そんな流れでふかしてしまうんです。

もう、お分かりのように、「プレッシャーがかかってもボールの高さに、もっと言えば打点にラケットをセットしない勇気」を持てるかどうかです。
ビビって当てに行っているようでは直線的には打てませんので注意して下さい!

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2015年02月10日

浮かないボレーの打ち方。〜フラット編〜

テニスの用語でよく「ふかす」という表現が使われます。

これは、強く打ったわけでもないのにボールが思った以上にすっぽ抜けてアウトしてしまう現象です。
ボレーなどでも思った以上にボールが浮いてしまてアウトするなんてことは上級者でもある話です。

そこで、浮かないボレーの打ち方について。

ボレーには大きく分けて2通りあります。
@フラットで打つ打ち方
Aスライスで打つ
この2つで説明しましょう。

今回はフラット編。

単純にラケット面が上向きになればボールは上に行くのが当然です。
その上向きで前に押したり強く当てれば思った以上に飛んで行くのが当たり前。

なのでボールの後ろに真っすぐ当ててしまおう、という考え方。
一応、先日使用した動画をもう一度。



ご覧になっていただければわかるように、ストロークっぽい部分があります。
ちょっと言い方を変えると、一昔前のストロークを混ぜた感じです。
ただし、手首や肘をたたみすぎないように打ちたいボールの軌道、その線を肩から先でなぞるような感じです。
さらに、ストロークだ!といってテイクバックを取ろうとしてはいけません。
あくまでボレーですから後ろに引かないようにしましょう。

image.jpg
セットはこんな感じです。

また、これもストロークだ!といってヘッドを落として下から上に・・・なんてことしたら当たりません。
上の画像(だいぶブレてますが)でもヘッドは立っていますよね。
そこから半円を描く程度です。
半円を描いてボールの高さに合わせてスウィング!という感じになります。

タイミングが合えば、鋭いボールが直線的に飛んでいきますから試してみてください。
明日はスライスボレーで浮かない打ち方を説明します。


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2015年02月08日

フォアハンドの際の左肩。

昨日は右の肘の話をしました。

今日は引き続きフォアハンドなんですが、左肩についてです。
これまた、以前に左手のセットの仕方について書きました。
(その辺の記事はこちら→https://fanblogs.jp/kingcrimson/archive/238/0?1423398909
が、今日は左の肩です。

一応、こちらは以前撮ってupしなかった動画ですが後ろから撮ってわかりやすいかと思いupしました。


基本的に飛んでくるボールの線に並行になるように肩を入れます。
そして、昨日も書いたように腰から始動し、肘を支点にヘッドを巻き込む感じで走らせます。
その際、前に出している左の肩が残っていると前にラケットを出せません。
なので左の肩を開きます。

この開く度合いは、その時々の状況によって変わってきますが右後ろ側からの動画ですが、打ち終わりのとき
毎回左の肘は見えていますよね。

この左の肘がどこに終わっているか、自分で確かめてください。
トミック打ち終わり.jpg
もちろん、人それぞれなのでどこが正解、というものはありませんが、そこを少し変えるだけでも振り抜きが良くなったり
ボールに勢いが出たりするかもしれません。
無意識にやっている部分に注目して、意識するとそこに伸び代があるかもしれませんのでちょっと注意してみてください。


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2015年02月07日

フォアハンドの肘の曲げ伸ばし。

以前にも少しふれた部分ですが、肘の曲げ伸ばしについて。

前提として、ストロークでもサーブでも、いかにラケットヘッドを「走らせる」かということが大事な点です。

いくら力を入れても、大きく振ってもラケットがいい仕事をしなかったら効率よくボールは飛びません。
ボールに直接触れるのはラケットですから、そのラケットにいい仕事をしてもらいましょう。

で、体の回転を使ってボールを打つ、というのは間違いではないのですが、回し過ぎると腕は遅れます。
当然、ラケットも遅れることになります。

そこで、手打ち感を出す。
これです。
こちらは、ライジングで使用したスロー動画ですが見てみましょう。


特にインパクト直前、直後あたりに注目です。
この段階ではほぼ、体の回転は意識はしていません。
インパクト前
image.jpg
インパクト時
image.jpg
インパクト後
image.jpg
ちょっと、画像ばかりになってしまいましたが・・・(-_-)
ライジングってのもありますが、伸ばした肘を畳むことを意識しています。
体を回してインサイドアウトなんて、一切考えていません。
それを踏まえて、こちらもチェックしてみましょう。


体を回してラケットを出しっぱなしにするのではなく、インパクトではほぼ、ラケットを肘を支点にして
畳んでいく感じにします。
腰の開きだの体の回転だのは、テイクバックしてラケットを振る「始動」に使う程度で考えています。
そして、インパクトでは手打ち感をだすようにするとヘッドが走ってくれますので、ちょっと意識してみましょう!

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2015年02月04日

オーストラリアンフォーメーション。

ダブルスで使われるオーストラリアンフォーメーションについて。

よく、間違われるのがI(アイ)フォーメーションですが、違いは前衛の立ち位置です。

プロの試合なんかで多く見られるのがアイフォーメーションな気がします。

アイフォーメーションは前衛がセンターライン付近でしゃがみこみ、サーバーとサインのやり取りをして
サーブが自分を越えた後にどちらかのサイドに移動する形。

一方、オーストラリアンはサーバーと同じサイドに最初から立っています。
オーストラリアンフォーメーション.jpg
例えば、デュースサイドからサーブであればデュースサイドに前衛がいます。
まずは、クロスリターンを封じる、といった意味合いです。
その代わり、ストレートががら空きになっていますよね。
当然、サーブを打ったプレーヤーが即座に逆サイドに移動します。

レシーバーに対して飛んでくる方向と別角度にリターンさせるのも狙いです。

少しレッスンに入れてみています。
まず、皆さん、違った景色に戸惑います。
私だってレッスンに取り入れるのはお初ですので、どんなもんかといったところです。

サーバーが打ったらすぐに動かなくてはいけないという点で、大変なのですが、この当然のことを
結構出来ていない人が多く、サーブが入ったかどうか立ち止まって見ている人が多いんです。
その「ボケ」防止には非常に効果的です。

さらにアイフォーメーションは、このオーストラリアンが理解できていないとグチャグチャになります。
プロのようにスマートにできなくても、ちょっと遊び心でオーストラリアンやアイを使えるとおもしろいと思いますので
いつか機会があれば使用してみましょう!!


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2015年01月31日

スピードとコントロール+α

本日、全豪オープンテニス女子決勝はセレナが優勝でした。
セレナとシャラポワですから、パワーテニス対決です。

以前のブログの中でも書いたように、テニスで求めるものは

スピード
コントロール

です。
これは間違いありません。
パワー、スピードを出して相手を追い込む。
ミスをしないで相手コートに返球する、つまり確率で相手を追い込む。
マッチサマリーなどを見てもほぼ、これが結果に反映します。

さらに、もう一つ要素が加わってくるのではないかと思います。
錦織のテニスの出現で+αが出てきました。

それは
「時間」です。
時間というと、??となりますが、「早さ」ですかね。
「速さ」はパワー、スピードのことですから
「早さ」です。クイックとでもいいましょうか。
タイミングを早く打つことで相手の「時間」をなくして追い込む、という要素です。

錦織全豪.jpg

あくまで、試合ベースでの話です。
試合となれば、相手に勝つ→相手をどう追い込むかです。

そこで、スピード、コントロールが近代テニスの要素でした。
そこに+αで「時間」です。

残念ながらこの要素はマッチサマリーには出しにくい統計かもしれません。

もしかしたら、今後、表示されるサマリーでは負けているのに、セットは獲っている、ということが多くなるかもしれませんね。
もうすでに錦織のデータはそんな数字が出てきているかもしれません。

我々レベルであれば、相手を振って、戻りきる前に勇気をもってタイミングを早く打っていく!
こんなところでしょうかね。


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2015年01月27日

【全豪オープンテニス2015】ナダル敗退。

フェデラーに続いてナダルも敗退です。
波乱と言われていますが、順当といえば順当。
だって、年末あたりに手術してますからねぇ。

フェデラーも故障。
勝負は試合が始まった時にどちらが強いかを決めるものですから、順当な気がします。
結果論ですが。

そう考えてみると世界のトップをキープするというのは非常に大変なことです。

私が思うにテニスに関して、世界のトップにいくのに必要な要素は
@テニスの技術的な才能。
A努力できる才能。
Bいい環境に身をおける才能。

これが必要な気がします。
日本人にはBが大きく欠けている気がします。

コーチをしていて思うことは、中学生、高校生がレッスンする環境が非常に少ない。
中学生になると一般の大人と一緒にってのが多く、ジュニアのレッスンの様に
バンバン打つと白い目で見られる場合が多いです。

どちらが悪いというわけではありません。
その辺のレベル設定がないんです。

しっかり分けているスクールもあると思いますが、非常に少ない。
当然、将来を見据えるには海外になってしまいます。

錦織効果でそういった環境も少しずつ変化していくといいですねぇ。


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2015年01月25日

特殊なフォアボレー

では、昨日に引き続きボレーについて。

このボレーは、フラット気味に打ちだすボレーです。


@打点が遠くなってしまった時
Aダブルスでボレーボレー戦など早い展開になった時
Bフォアのポーチボレー

などに使ってます。
@アウトサイドインが基本ですが、ボールが遠い時はと当然、インに引っ張れない時があります。
  そんな時は、無理に引っ張らずに押しだしてしまう感じです。
Aアウトサイドインはスライスが掛かります。この打ち方だとスライスでなくフラット、もしくは若干の順回転
  になります。ボールのスピードが増すと共に、相手の速いボールにもあまり浮きません。
Bこのポーチボレーで一番有効かもしれません。当然逆クロスに打って、相手の足もとに打ちたいわけですから
  スライスで浮かないようにするには横向きが大事になります。
  その点、フラットボレーは正面向きで弾くことができるためポーチで突っ込んでもあまり浮きません。

と、こんな感じです。
打つ際のポイントは、スライスボレーの時と同様にグリップは離してセットします。
ラケットセット時の画像です。

こちらがフラット
image.jpg
こちらがスライス
image.jpg
両方ともグリップは離れていますよね。

ここからグリップを引っ張ればスライスで、ヘッドを回して送り出せばフラットという感じになります。
少しタイミングが違うので最初は軽めにやってみてください。


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トミックはベルディヒにあっさりやられましたね・・・。
明日は錦織。フェレール戦です。一つの山ですね。

2015年01月24日

ボレーは打点にラケットをセットしない!

昨日は動画を撮影できたので載せます。
ボレーを正面から撮りました。

まずはフォアボレー


アウトサイドインはもう説明済みとして、もう少しコアな説明で。

1つはラケットセットの面の位置
題名にもあるように、打点、つまりボールがくるであろうポイントにラケット面をセットしていません。
来るところにセットしてしまうと、当然ラケットは全く動かせず、当てるだけのボレーになります。

一応、バックボレーも


これも打点にラケットセットではなく、打点よりラケット面は上にありますね。

相手のボールがものすごい速ければ、来るところにラケットセットして壁を作る感じになりますが、今はあくまで
基本のボレーとして多少動かして自分からエネルギーを加えるボレーです。

2つ目はグリップのセットです。
すこし1つ目と被る説明にもなりますが、ラケットをアウトにセットするのではなく、グリップを体から離しましょう。
そうすると、体とグリップとの間に空間ができて引っ張りやすくなります。

特にバックで言えることなんですが、ラケットヘッドの動きだけに注目してください。
肩口から外側に「出す」ような動きになっています。
実はラケット自体の動きはアウトサイドインでなく、インサイドアウトになっているんですよ。

グリップ、手などの動きはアウトサイドインになっていますが、ラケット自体は逆のインサイドアウト・・・。
なんか変な感じですよね。
ただ、この違いに気づいていない人が結構多いです。
ちょっと意識してみてください。

明日は、ちょっと特殊なボレーを解説します。


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なんとかランキング20位以内に戻ってこれました〜。

錦織も順当にベスト16進出!
さあ、ここからがシード勢と対戦になりますね。
プロフィール
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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