2015年05月27日
もう一つの古代核戦争の記録か?「ラーマーヤナ」
こんにちわ、もんじです。
前回の記事でインドの大叙事詩 マハーバーラタ について書きましたが、今回はもう一つの大叙事詩 ラーマーヤナ について書いていきたいと思います。
ラーマーヤナはマハーバーラタと同時期に成立したといわれています。
ラーマーヤナの意味は「ラーマ王子行状記」で、コーサラ国のラーマ王子が誘拐された妻シーターを奪還すべく大軍を率いて、ラークシャサの王ラーヴァナに挑む姿を描いている、神々の冒険譚です。
サンスクリット語で書かれており、その総行数は聖書にも並ぶ48,000行にも及びます。
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作者は ヴァールミーキ とされています。
ラーマーヤナで驚きなのは、詩中に驚異的な数の武器が描写されていることです。
例えば、アストラと呼ばれる各種ミサイル、気象コントロール兵器、人間の神経や感覚を攻撃する武器が登場し、考えるのと同じ速さで意のままに飛び進む ヴィマーナ という飛行兵器も頻繁に登場します。
このラーマーヤナに描かれる大決戦が、実際に起きた 古代核戦争 のことだと考える研究者もいます。
また、ラーマーヤナに登場する都市として ランカー と呼ばれる都市があります。
ランカーとは「島」の意味で、現在のセイロン島(スリランカ)が有力ですが、「船が近づけない」、「神々によって構築された城塞」という描写があり、これはインダス川に囲まれた モヘンジョ・ダロ が候補地とされている説もあります。
ところで、以前の記事でも書きましたが、原爆実験を行ったマンハッタン計画の主導者ロバート・オッペンハイマーは最初の原爆実験から7年後のインタビューでおもしろい発言をしました。
記者から「これは世界初の原爆実験ですね」との質問に対して、「そう、現代においてはね」 と答えました。
実は、オッペンハイマーはサンスクリット文献に精通しており、インドの古代文献を読み尽くしていました。
つまり、太古に核戦争が起こっていたという事実を踏まえたうえでのコメントだったのかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です。
前回の記事でインドの大叙事詩 マハーバーラタ について書きましたが、今回はもう一つの大叙事詩 ラーマーヤナ について書いていきたいと思います。
ラーマーヤナはマハーバーラタと同時期に成立したといわれています。
ラーマーヤナの意味は「ラーマ王子行状記」で、コーサラ国のラーマ王子が誘拐された妻シーターを奪還すべく大軍を率いて、ラークシャサの王ラーヴァナに挑む姿を描いている、神々の冒険譚です。
サンスクリット語で書かれており、その総行数は聖書にも並ぶ48,000行にも及びます。
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作者は ヴァールミーキ とされています。
作者とされるヴァールミーキ |
ラーマーヤナで驚きなのは、詩中に驚異的な数の武器が描写されていることです。
例えば、アストラと呼ばれる各種ミサイル、気象コントロール兵器、人間の神経や感覚を攻撃する武器が登場し、考えるのと同じ速さで意のままに飛び進む ヴィマーナ という飛行兵器も頻繁に登場します。
ジャイナ教寺院のラーマーヤナ復元模型、空にヴィマーナが飛んでいます。 |
このラーマーヤナに描かれる大決戦が、実際に起きた 古代核戦争 のことだと考える研究者もいます。
また、ラーマーヤナに登場する都市として ランカー と呼ばれる都市があります。
ランカーとは「島」の意味で、現在のセイロン島(スリランカ)が有力ですが、「船が近づけない」、「神々によって構築された城塞」という描写があり、これはインダス川に囲まれた モヘンジョ・ダロ が候補地とされている説もあります。
ランカー島攻撃の準備をするラーマ(19世紀の絵画) |
ところで、以前の記事でも書きましたが、原爆実験を行ったマンハッタン計画の主導者ロバート・オッペンハイマーは最初の原爆実験から7年後のインタビューでおもしろい発言をしました。
記者から「これは世界初の原爆実験ですね」との質問に対して、「そう、現代においてはね」 と答えました。
実は、オッペンハイマーはサンスクリット文献に精通しており、インドの古代文献を読み尽くしていました。
つまり、太古に核戦争が起こっていたという事実を踏まえたうえでのコメントだったのかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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タグ:古代核戦争
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