2016年01月18日
古代マヤのブルドーザー!?
こんばんわ、もんじです。
今回は、かの有名なマヤ文明の「黄金のブルドーザー」についてお話ししたいと思います。
(※画像はクリックで拡大します)
大きなエメラルドが背中に埋め込まれた長さ20センチほどのこの黄金細工は、発掘されたときは「ワニ」か「ジャガー」を模した装飾品だと考えられていました。
ですが、尾の部分に歯車がついていることから、動物というより機械のように見えませんか?
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ここに注目したのが、アメリカの動物学者でもあり、超常現象研究家でもある アイヴァン・テレンス・サンダーソン博士 です。
アイヴァン・テレンス・サンダーソン博士は超常現象研究家らしい面白い発想をしました。
博士は、この遺物は 古代マヤ文明のブルドーザーだ! と考えたのです。
そもそもこの遺物は、1920年後半、中米パナマ南部、太平洋沿岸のコクル地方で発掘されました。
コロンブスがアメリカ大陸を発見する以前の墳墓の中から、大量の遺物が発見されたのですが、その遺物の中に混じってこの黄金のブルドーザーも発見されました。
そしてこの遺物はペンシルベニア大学博物館が所蔵することになりました。
当時の説明では、「大きなエメラルドがはめ込まれたジャガーで、口はヘビをかたどっている」 とされていました。
これに異を唱えたのがサンダーソン博士です。
博士は、以下の点について疑問を投げかけました。
1.足の関節部分が逆に曲がっており、一般的な動物とは異なっている。
2.尾のつけ根の両側についている妙なアーム。
3.尾の先端の両側についた歯車
これらは、この黄金細工が何らかの機械であることを暗示しているのではないのか?
そして博士は、これらのことからこの黄金細工はマヤ文明で土木工事に使われていたブルドーザーの模型ではないのか?と考えたのです。
各部位については、尾の先端は歯車連動式巻き上げ機、先端についている三角形の部位は泥よけ、足の関節部分はブルドーザーを支える固定式スタンドなど、ユニークな発想をしました。
マヤ文明の遺跡は巨石を使った驚異的な建造物が多いので、古代マヤ人はこういう機械を使ってピラミッドや神殿を建築したのかもしれません。
また、動物の形をしているのは、ブルドーザーの大きな駆動音から恐ろしい獣をイメージにして表現したのかもしれません。
しかし残念ながら、マヤの遺跡からはまだこのような機械の発見はされていません。
将来、発見されるかもしれませんね。
信じるか信じないかはあなた次第です。
今回は、かの有名なマヤ文明の「黄金のブルドーザー」についてお話ししたいと思います。
(※画像はクリックで拡大します)
大きなエメラルドが背中に埋め込まれた長さ20センチほどのこの黄金細工は、発掘されたときは「ワニ」か「ジャガー」を模した装飾品だと考えられていました。
ですが、尾の部分に歯車がついていることから、動物というより機械のように見えませんか?
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ここに注目したのが、アメリカの動物学者でもあり、超常現象研究家でもある アイヴァン・テレンス・サンダーソン博士 です。
動物学者、作家、超常現象研究家、UFO研究家であるアイヴァン・テレンス・サンダーソン博士 |
アイヴァン・テレンス・サンダーソン博士は超常現象研究家らしい面白い発想をしました。
博士は、この遺物は 古代マヤ文明のブルドーザーだ! と考えたのです。
そもそもこの遺物は、1920年後半、中米パナマ南部、太平洋沿岸のコクル地方で発掘されました。
コロンブスがアメリカ大陸を発見する以前の墳墓の中から、大量の遺物が発見されたのですが、その遺物の中に混じってこの黄金のブルドーザーも発見されました。
そしてこの遺物はペンシルベニア大学博物館が所蔵することになりました。
当時の説明では、「大きなエメラルドがはめ込まれたジャガーで、口はヘビをかたどっている」 とされていました。
これに異を唱えたのがサンダーソン博士です。
博士は、以下の点について疑問を投げかけました。
1.足の関節部分が逆に曲がっており、一般的な動物とは異なっている。
2.尾のつけ根の両側についている妙なアーム。
3.尾の先端の両側についた歯車
これらは、この黄金細工が何らかの機械であることを暗示しているのではないのか?
そして博士は、これらのことからこの黄金細工はマヤ文明で土木工事に使われていたブルドーザーの模型ではないのか?と考えたのです。
各部位については、尾の先端は歯車連動式巻き上げ機、先端についている三角形の部位は泥よけ、足の関節部分はブルドーザーを支える固定式スタンドなど、ユニークな発想をしました。
マヤ文明の遺跡は巨石を使った驚異的な建造物が多いので、古代マヤ人はこういう機械を使ってピラミッドや神殿を建築したのかもしれません。
また、動物の形をしているのは、ブルドーザーの大きな駆動音から恐ろしい獣をイメージにして表現したのかもしれません。
しかし残念ながら、マヤの遺跡からはまだこのような機械の発見はされていません。
将来、発見されるかもしれませんね。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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タグ:マヤ文明
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