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2014年11月21日

よく聞くけれど、ちゃんと意味は知らない単語「ボージョレ・ヌーボー」

アルコール弱いのであまり飲みません。
なので、ボジョレーを飲んだことがなく、
「ボジョレー」「ボージョレ」「ヌーボー」「ヌヴォー」など
どう言えばいいのかよくわかりません。

そもそもなんで「ボジョレー・ヌーボー」と呼ばれているのかとwikipediaにて調べると
ボジョレーワイン自体がブルゴーニュワインの一種で、
フランスのボジョレー地方の山のふもとで生産されたブドウで造られたワインの事を示すそうで。
そんでもって、毎年11月第3木曜日に解禁されるワインを「ボジョレー・ヌーボー」と呼ばれるそうです。
「ヌーボー(nouveau)」が「新しい(new)」という意味になり
「ボジョレー・ヌーボー」=「ボジョレー地方のブドウで作った新酒」ってことになるんですね。
その他にも、醸造方法が通常と異なり「炭酸ガス浸潤法」というのを使っているそうです。
通常=ブドウをつぶしてから発酵
浸潤法=ステンレスタンクに上からブドウを入れていく
結果的に、下の方のブドウがつぶれる⇒果汁がでて自然に発酵⇒タンクが炭酸ガスで充満
⇒つぶれてないブドウの細胞内部でリンゴ酸が分解⇒いろいろ成分出てくる
となるため、ボジョレー・ヌーボーはタンニンが少ないけど色が濃く、苦味や渋みが通常のワインより少なくなり
ワインはフレッシュ、味もまろやかになる⇒だから新酒でも飲める!となるそうです。

発売日ももともとは11月11日の、いわゆるポッキーの日だったみたいですが
フランスではサン・マルタンという聖人の日だったようで
縁起がいいからこの日に発売日を決定したところ
なぜか11日が無名戦士の日に変更されたため、11日に一番近い別の聖人である
サン・タルベールの日である15日に変更。
でも発売日を固定すると曜日がまちまちになり売れ行きに影響がでてしまうので
毎年11月第3木曜日になった、という経緯があったようです。
聖人の人とかにあやかってるけど、結局最終的には金銭的理由で発売日は決まるんですね。

ちなみに、まいど騒がれるボジョレーのキャッチコピーですが
今年は「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」と高評価。
そしてより美味しく飲むためには冷やして飲むのがいいそうです。
通常のワインは冷やしすぎるとタンニンの渋みが強くなるそうですが
ボジョレーは醸造の関係でタンニンが少ないため
冷やしても美味しくいただけるんだとか。
ただし、醸造の関係でこれ以上熟成しないので早く飲みましょう、とのこと。

……まぁ、自分はアルコール飲めないんですけどねぇ。


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posted by コルロ at 23:35 | TrackBack(0) | 日常

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