健康と美の研究所〜運動不足の３０代の女性のための健康〜

シミを消したいと思って、美容外科のレザー、人気の医薬品化粧品など、
紹介しているところを観ていて、きになった記事。
それは、２０１６年に放送された、ためしてガッテン。



ためしてガッテンで、ガンになり得るシミ？
赤いシミのように見える【日光角化症】について、取り上げていました。
番組の中で、「日光角化症は紫外線ダメージが蓄積すると発生する【日焼けによるがん】が始まったばかりの状態で、いわば“がんのタネ”です。」
「紫外線によって細胞ががん化すると炎症が発生し、赤くシミのように見えます。」
「それを放置、治療せずにいると、転移の危険があるがんに発展する可能性があるため、早期での治療をお勧めします。」


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そして、番組で紹介された治療方法の赤いシミの特効薬（イミキモドクリーム）は、
【日光角化症】の薬で茶色シミには使えない医薬品とのこと。
それも、赤いシミの進行状況では、皮膚科の医師の診断で処方されない事も。



日光角化症の見極め方は、３点。
　・赤みが半年以上続く。
　・触ると表面がカサカサしている
　・痛みやかゆみが無いことが多い



そして、日光角化症になりやすい人としては、
・日焼けすると赤くなるが、黒くはなりにくい人
・趣味や仕事などで長期間日光に当たってきた人
があげられます。
気になる赤いシミがある場合は、皮膚科で診察を受けてください。



ためしてガッテンでは、茶色いシミに関して、
メラニンが作られる原因の一つが、肌の摩擦で起こる炎症です。
摩擦を減らす生活をしたら、炎症の度合いが減少し、
機械の計測ではシミの濃さが見えるほど減少するまでには、
数か月程度かかるのが一般的と紹介。



色々気を付けても自然にシミが薄くなるまで、やっぱり数か月以上かかってしまう。
それでは、シミが薄くなったころに新しいシミが出来て行く要因に。



やっぱり、しっかりシミ対策をしていかないと、やっぱりいけないといけませんね。
そこで、美白に効果があるのがハイドロキノン。



ハイドロキノンは、「お肌の漂白剤」と呼ばれるほど、
シミ消したい人にとって強力な助っ人。



なぜ、ハイドロキノンは、「お肌の漂白剤」と言われるの？
それはね。
シミの原因であるメラニンを生成する酵素チロジナーゼの働きをブロックする作用と、
メラニン色素を生成するメラノサイト（色素細胞）
そのものに働きかけ減少させる効果を期待することが出来るからです。



ハイドロキノンは、「お肌の漂白剤」と呼ばれるとすごいあだ名がついているのに、
イチゴや麦芽、コーヒーなどに含まれる天然成分なんです。



そして、ハイドロキノンの効果が期待できるシミの種類として、
・炎症後色素沈着
・肝斑（かんぱん）
・そばかす（雀卵斑：じゃくらんはん）
・日光黒子（老人性色素斑）
などが挙げられます。



でも、表面のシミに効果がありますが、
残念ながらもっと深い部分（真皮）の色素沈着（シミの卵）には、
ハイドロキノンは届きません。



そこで、ハイドロキノンの手が届かない部分を補って、
シミ消しに役立ってくれるのが、
トレチノインです。



トレチノインは、皮膚の新陳代謝（ターンオーバー）を促進する役割をします。
つまり、トレチノインが皮膚の深い部分（真皮）のメラニン色素を外側に押し出す効果があります。
そのため、ハイドロキノンとトレチノインを併用することを薦めている所が多いようです。


私が使ってみて、良いかなと思ったのは、
[BIHAKUEN]ハイドロキノン4％ + トレチノイン0.025％
一週間くらいで黒い点々が薄らいだ感じです。
レビュー通りでした。




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