「アリシアは強い奴を探している
俺達になんの興味もない
ならばやる事はただ一つ」
アッシュは何か思いついたらしい顔をして走り出す
「待ちなさいアッシュ!どこに行くつもり?」
「何ってあいつが狙いそうな変異種を片っ端から狩りに行く!」
「ちょっと待ちなさい!」
アッシュはジーナの言葉を無視して森の中へと姿を消した
そしてそれに呼応して武闘派も消えていた
「これだから異世界の連中は何考えてるか分からないのよ」
ジーナは歯ぎしりしながらアッシュの向かった場所を見ていた
「よかったのか?あのまま」
「ふん、俺は気が短いんだ、あのままあのヒステリック女と一緒にいたら
俺までヒステリックになってしまいそうだぜ!」
「それはそうだな
でっ、どうするんだこれから?」
「決まってるだろう
あいつが狙いそうな奴をこっちが先に狩る
そうすれば獲物を横取りした俺達を確実に狙って来る」
「だからジーナ達から離れたのか、巻き込まないために」
「それもあるがあいつは俺の獲物だ、誰にもやらん
それだけだ、と思えば俺が良い奴だと思うか?」
「確かにな」
「じゃあ獲物は早い者勝ちだ、それでいいな」
「OK!じゃあ行くぜ!」
アッシュを含めた4人はそれぞれに散った。
2022年03月09日
2022年03月08日
異世界から勇者呼ぶ
ロムレア王国が魔神の手に堕ちてから一か月が経過したある日
とある場所にある屋敷にてそれは起こった
大きな部屋にある巨大な魔法陣
その前に一人の男が立っていた
この世界の危機を救うため異世界から勇者を召喚しようとしている
「ロムレア王国最大の危機
それを救う事が出来るのはこの私において他にはいない
今こそ先祖の研究していたこの転移方陣と召喚魔法を使い
異世界から世界を救う勇者様をこの地に召喚するのだ!」
そう言うと男は呪文を詠唱した
詠唱すると魔法陣が光出し始める
「異世界の勇者よ来たれー!」
更に詠唱を続けると魔法陣から出る光が更に力を増し始め
詠唱が終わると魔法陣の中心に一人の少年が座っていた
「何だここは?俺は家でゲームしていたのに?」
「おおっ、成功だ!」
突如異世界に召喚された一人の少年
果たして彼は本当に勇者なのか?
とある場所にある屋敷にてそれは起こった
大きな部屋にある巨大な魔法陣
その前に一人の男が立っていた
この世界の危機を救うため異世界から勇者を召喚しようとしている
「ロムレア王国最大の危機
それを救う事が出来るのはこの私において他にはいない
今こそ先祖の研究していたこの転移方陣と召喚魔法を使い
異世界から世界を救う勇者様をこの地に召喚するのだ!」
そう言うと男は呪文を詠唱した
詠唱すると魔法陣が光出し始める
「異世界の勇者よ来たれー!」
更に詠唱を続けると魔法陣から出る光が更に力を増し始め
詠唱が終わると魔法陣の中心に一人の少年が座っていた
「何だここは?俺は家でゲームしていたのに?」
「おおっ、成功だ!」
突如異世界に召喚された一人の少年
果たして彼は本当に勇者なのか?
2022年03月06日
次回作のネタについて
まだ考えていない
別のブログとPixiv内の小説を終えるまでまだ考えていない。
別のブログとPixiv内の小説を終えるまでまだ考えていない。
2022年03月04日
エピローグ アッシュ編
ロムレア王国での戦いの後
気がついたら俺はレッドグレイブにいた
そしていつの間にか魔剣スパーダも消えていた
あのままスパーダ持っていけばと思ったが今は眼前の悪魔をやるのが先だ
その後も色々あって俺はダンテとバージルを見送り
ネロとも別れ俺は今ダンテの事務所に居た
そこでは今日もトリッシュとレディが言い争っていた
「ねぇ、この店貰っていい?そろそろ何処かで落ち着こうかと」
「駄目よ、やるくらいなら私が貰う」
「そいつは無理だぜ二人とも、何故ならこの店の権利書は俺が持ってるからな」
「アッシュ?どうして貴方が?」
「ダンテが魔界に行く時に俺に渡したのさ頼むから事務所守ってくれって」
「戻ってくる気ね」
「そうゆう訳で分かってるよな」
と同時に電気が止まった
そういえば今月の電気代払ってなかった
「まずは生活費だな」
アッシュはため息を吐きながら
トリッシュとレディを連れて事務所を出る
夜の星空と月を見ながらアッシュは微笑んだ
「ダンテ、事務所の方は俺がなんとかするからお前はせいぜい楽しんでな!」
ロムレア王国の旅は終わっても
アッシュの物語はまだ始まったばかりなのだから。
アッシュ編 おわり
気がついたら俺はレッドグレイブにいた
そしていつの間にか魔剣スパーダも消えていた
あのままスパーダ持っていけばと思ったが今は眼前の悪魔をやるのが先だ
その後も色々あって俺はダンテとバージルを見送り
ネロとも別れ俺は今ダンテの事務所に居た
そこでは今日もトリッシュとレディが言い争っていた
「ねぇ、この店貰っていい?そろそろ何処かで落ち着こうかと」
「駄目よ、やるくらいなら私が貰う」
「そいつは無理だぜ二人とも、何故ならこの店の権利書は俺が持ってるからな」
「アッシュ?どうして貴方が?」
「ダンテが魔界に行く時に俺に渡したのさ頼むから事務所守ってくれって」
「戻ってくる気ね」
「そうゆう訳で分かってるよな」
と同時に電気が止まった
そういえば今月の電気代払ってなかった
「まずは生活費だな」
アッシュはため息を吐きながら
トリッシュとレディを連れて事務所を出る
夜の星空と月を見ながらアッシュは微笑んだ
「ダンテ、事務所の方は俺がなんとかするからお前はせいぜい楽しんでな!」
ロムレア王国の旅は終わっても
アッシュの物語はまだ始まったばかりなのだから。
アッシュ編 おわり
エピローグ 蒼真編
俺の名は夜神蒼真
日本人とブリタニア人のハーフ
今はエリア11と呼ばれている日本で生活している
両親は世界各地を飛んでいて今は何処にいるのやら
そんな俺は今は妹と一緒に暮らしている
俺は時々思う
ロムレア王国での戦いは実は夢だったんじゃないかと
だが俺はあれはきっと夢じゃないと思っている
ロムレア王国の物語は終わっても
俺の物語はまだ始まってもいないのだから
そして夜神蒼真の物語はまだ始まったばかりである。
蒼真編 おわり
日本人とブリタニア人のハーフ
今はエリア11と呼ばれている日本で生活している
両親は世界各地を飛んでいて今は何処にいるのやら
そんな俺は今は妹と一緒に暮らしている
俺は時々思う
ロムレア王国での戦いは実は夢だったんじゃないかと
だが俺はあれはきっと夢じゃないと思っている
ロムレア王国の物語は終わっても
俺の物語はまだ始まってもいないのだから
そして夜神蒼真の物語はまだ始まったばかりである。
蒼真編 おわり
キャプター28(終) それぞれの世界へ
黒幕を倒した彼等の前に現れたのは
黒幕によってフリードを依り代にして復活した
「終末の破壊者」と化したフリード・アインハルトだった
フリードを倒した直後
依り代を失ったそれは形を成し巨大な巨人
「破滅の王」だった
破滅の王を倒し今度こそ戦いに終止符を打つ
だがそれはジーナ達との別れを意味している
彼等はジーナ達に別れを告げそれぞれの世界へと帰って行った。
黒幕によってフリードを依り代にして復活した
「終末の破壊者」と化したフリード・アインハルトだった
フリードを倒した直後
依り代を失ったそれは形を成し巨大な巨人
「破滅の王」だった
破滅の王を倒し今度こそ戦いに終止符を打つ
だがそれはジーナ達との別れを意味している
彼等はジーナ達に別れを告げそれぞれの世界へと帰って行った。
キャプター27 黒幕
黒幕の正体
黒幕はこの世界とは異なる世界の人間で
フリードとフリードに封印されている魔神の力を使い
全ての世界を融合させ新しい世界の作ろうとしていた
彼等がロムレアに召喚されたのは副産物であり
偶然の産物でしかなかったのだ
自分達の世界を守るためそしてロムレア王国に真の平和を取り戻すため
黒幕との最後の戦いが始まった
黒幕はこの世界とは異なる世界の人間で
フリードとフリードに封印されている魔神の力を使い
全ての世界を融合させ新しい世界の作ろうとしていた
彼等がロムレアに召喚されたのは副産物であり
偶然の産物でしかなかったのだ
自分達の世界を守るためそしてロムレア王国に真の平和を取り戻すため
黒幕との最後の戦いが始まった
2022年03月03日
キャプター26 真実
俺達は真の黒幕がいるクリフォトを登っていた
幾多の魔物の血を吸い巨大になった大樹をひたすらに登る
クリフォトの頂上は遥か真下
そこにおそらく居るであろう真の黒幕
それは一体何者なのか?
全てはこの先にある。
幾多の魔物の血を吸い巨大になった大樹をひたすらに登る
クリフォトの頂上は遥か真下
そこにおそらく居るであろう真の黒幕
それは一体何者なのか?
全てはこの先にある。
キャプター25 決着
「欲張り過ぎたな、これだけ役者揃えておいて勝とうってのは」
闇の女王いやメルヴィが俺達の前に膝を付いていた
これだけの異世界人をたった一人で倒そうとしたのだから
無茶にも程があるだろう
俺達全員がよってたかってフルボッコして封印した
これで討伐隊は全員揃った事になる
しかし、
「何だこれは?俺達元の世界に帰れてない」
「まさか、闇の女王は俺達を召喚した張本人じゃない?」
まさかの事実
闇の女王はただの管理者
俺達はただ管理してる奴を倒しただけに過ぎなかった
俺達は真の元凶はクリフォトの真上にいる
そう確信した俺達は向かうクリフォトの頂上へ。
闇の女王いやメルヴィが俺達の前に膝を付いていた
これだけの異世界人をたった一人で倒そうとしたのだから
無茶にも程があるだろう
俺達全員がよってたかってフルボッコして封印した
これで討伐隊は全員揃った事になる
しかし、
「何だこれは?俺達元の世界に帰れてない」
「まさか、闇の女王は俺達を召喚した張本人じゃない?」
まさかの事実
闇の女王はただの管理者
俺達はただ管理してる奴を倒しただけに過ぎなかった
俺達は真の元凶はクリフォトの真上にいる
そう確信した俺達は向かうクリフォトの頂上へ。
キャプター24 最後の戦い
首都アクティムに潜入した俺達
異界のゲートの真上にあったのに何故か人々は無傷だった
それにクリフォトも根が現れていない
俺達は住人達の避難を討伐隊とジーナ達に任せると
アクティム城へと向かう
目の前の建物から放つ異常なまでの空気
この惨状を引き起こした全ての元凶が住まう邪悪の化身が住まう所。
この場所を目指し長い道のりを旅して来た
巡って来た迷宮、間髪を入れずに襲い掛かる闇堕ちした討伐隊のメンバー達
一筋縄ではいかない、まさに命をかけた戦いの連続だった
泣き、笑い、悲しみ、怒り、喜び、あらゆる感情が渦巻いた旅路
ロムレア王国が魔神の手に堕ちてから実に50日近くが経過していた
全ては闇の女王を倒し、この世界を救うために。
異界のゲートの真上にあったのに何故か人々は無傷だった
それにクリフォトも根が現れていない
俺達は住人達の避難を討伐隊とジーナ達に任せると
アクティム城へと向かう
目の前の建物から放つ異常なまでの空気
この惨状を引き起こした全ての元凶が住まう邪悪の化身が住まう所。
この場所を目指し長い道のりを旅して来た
巡って来た迷宮、間髪を入れずに襲い掛かる闇堕ちした討伐隊のメンバー達
一筋縄ではいかない、まさに命をかけた戦いの連続だった
泣き、笑い、悲しみ、怒り、喜び、あらゆる感情が渦巻いた旅路
ロムレア王国が魔神の手に堕ちてから実に50日近くが経過していた
全ては闇の女王を倒し、この世界を救うために。