戦後、焼け野原に闇市場が横行したように、野菜も配給制にそのうちなるだろうから、都会人が食料を求めて地方へ買い出しに行くような暮らしに戻るかもしれない。これくらいになれば、誰しも家庭菜園は黒字化するだろうからワイも買って食べるよりも安くつく野菜作りに精を出すだろう。
なにからなにまで食料品はいまだ騰がり続けているが、日銀委員らは、これは物価上昇に貢献していると諸手を挙げて喜んでいるのだ。今まで物価がずっと抑えられてきたデフレ経済からの転換を喜んでいる国民などいるのだろうか。以前からワイは言ってるが、元のデフレ経済と円高に戻って欲しい。
GWが来ても誰も海外旅行へ気軽に行けず、国内旅行しようにも、ホテルなどはは海外観光客に合わせて、どんどん宿泊費は吊り上げられ、金のある海外旅行客優先になり、どこまで日本人は惨めな気分にならなければならないのか。この円安、海外からの観光業、飲食業を除く国民にはいい迷惑。
日銀が154円になっても円の金利を上げようとしないのは、もし最後の切り札を切ってみたところで、一瞬円高になるものの、結局また元の154円台に戻ってくるのが怖いのだ。トルコリラみたいに金利をいくら上げても通貨安が止まらない転換点を目の当たりにしたくないのだ。もし自分らで金利を上げて円高にならなかったら日本はジンバブエ化しそうと、自分らがとんだ赤っ恥を掻くことになるのが嫌な人達ばかりだから。
黒田総裁みたいな人はプライドだけは高そうなので、円の利上げの軌道修正できず、結局、辞めるまで続けてしまった。これは経済的実験であり、それに挑戦しての結果の失敗だからある意味しょうがない。これが大して効果がない、ということが分かっただけでも、やった意味は途中まではあった。ただs、その失敗を分かっていながら、これは正しいと強弁を繰り返し、止めなかったことが問題なのだ。
今の植田総裁は前任者の失敗の尻ぬぐいをだけをやらされて、独自の路線を展開できないまま終わりそうで気の毒。植田総裁にはせめて金利上昇で、輸入品物価の低下と預貯金の金利を上げ、利子で国民に貢献して欲しい。
猫日記より(2022.4.23)
カメキチの水を取り換えた。腰が良くなったのか、ダイソーの水槽用の水交換ポンプを使わなくなった。
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