2018年04月12日
iPad 2018【第6世代】 購入検討ポイントは?
アップルは2018年3月28日に6世代目となる「iPad」をリリースしました
コスパが良いと噂されている製品!購入検討してみたいと思います!
アップルペンシル対応が目玉!
絵を描く人だけでなく「ほぼ日手帳」のロングヒットに裏付けられる「手書き派」の人はキーボード入力が得手不得手関係無く数多く存在するらしいので、価格添え置きでアップルペンシルに対応したのは大きいと思われます。ただし「対応しただけ」で、リフレッシュレートやフルラミネーションなど、重要な技術仕様は未対応のため、「紙同等の快適さ」を重視される方は、やはりProシリーズ一択になってしまうのかと。
ちなみに、私のような「キーボード派」にはペンシルは不要なのですが…でも、試してみたいのですが…さすがに1万円となるとね…。。2,000円くらいにならないかなぁ…。
でも本当の第6世代iPadの魅力は【驚異のパワー】にある
私が考える第6世代のiPadの魅力は【高速CPU】なのかと思います。もちろん、第5世代のiPadに搭載されているCPU(SoC)もかなり高速なのですが、第6世代に搭載されているCPUは更に約1.5倍程度高速と言われています。これはもはやニュースやSNSを閲覧するようなタブレットの性能ではなく、クリエイティブな用途に使えるPC並みかそれ以上の性能と言えますよね。
ベンチマーク「GeekBench」でPCと数値比較!
▼iPad 第6世代(まだ掲載されていなかったので同CPUのiPhone7の数値となります)
A10 Fusion
シングル 3389
マルチ 5698
▼MacBook Pro (13-inch Late 2016)
Intel Core i5-6360U @ 2.0 GHz
シングル 3641
マルチ 7172
▼MacBook (Early 2016)
Intel Core m3-6Y30 @ 1.1 GHz
シングル 2696
マルチ 5169
このように、intelのCPUを積んだ、比較的新しいMacBook、MacBook Proと同等の処理速度なのです! すごい!! 「intelのCPUをやめる…」という噂がでるのもうなづけます。
不安要素もあります!
RAMは「2GB」というのはかなり心もとないです。いくらCPUが高速でも、もたつきや最悪フリーズとかもありえます。でも、どこまで使えるのか試してみたいですねー!
本体はちょっと重いかも…
iPad Air2やiPad Pro9.7は「437g」、一方、iPad Air、第5世代、第6世代は「469g」私は会社で頻繁に両者触ることがあるのですが、この「32gの差」は数値以上に体感できてしまいます…んまぁ持ち比べなければわからないことですから気にされなくても良いですかね!
試してみたいこと
「iMovie等による動画編集」「GarageBandによる編曲」「重めの3Dゲーム」などが、PC並みにできるのか試してみたいですねー!
ちなみに、私はブランクが5年くらいありますが、DTMを「Logic Pro X」でやっておりまして「GarageBand」を使ったことが無いので、超久々に編曲などやってみたいですね…。
買うのか、買わないのか?
今のところ「買う気」です! 価格コムの最安値が37,000円税込になるか、Amazonや楽天、Yahooのどこかで、40,000円切るのを待ってみるつもりですー! 購入したらレビュー動画などアップしますー!
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第5世代のアウトレットも要チェック!
昨年の3月に廉価版的な位置づけでリリースされた「iPad 第5世代」ですが、3か月後の6月に脱PCを目指したような大画面・高性能をコンセプトにした「iPad Pro10.5と12.9」が発表され「2倍のリフレッシュレート」を実現したモニターでのアップルペンシルの書き心地は「紙同等なめらか」と評価されかなり話題となり、第5世代はその陰に隠れて存在が地味なものになってしまった感がありましたね。しかし、アップルストアーサイトで整備品が3万円を切って登場するなど、アウトレットも目が離せないかもしれませんね。
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それではまたー
posted by Kazuno Momose at 17:00
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