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こんにちは。

桑原通夫です。



金利について・・



金利とは・・

お金の貸し借りで借り手が貸し手に対し、

借入金額に上乗せして支払う

対価の割合・・ということです。



借り手にとってはコストのことで

貸し手にとっては利益となります。



金利と利率は、借り手が貸し手に支払う

対価の元金や元本に対する割合で

パーセント（％）表示になります。



利息や利子は、金利や利率から

算出される金額です。



借り手が貸し手に支払うのが利子、

貸し手が借り手から受け取るのが

利息・・と呼ばれますが

どちらも全く同じものです。



銀行預金では利息といい、

郵便貯金では利子といいますが

その違いは・・

銀行預金は預金者が銀行から

対価を受け取るので利息・・



郵便貯金は国やゆうちょ銀行が

貯金者へ対価を支払うので

利子・・といわれています。



ではなぜ？金利は上がったり

下がったりするのか・・



金利には長期金利と短期金利の

2つがあります・・



短期金利はその名の通り

期間1年以内のお金の貸し借りに

使われる金利のこと・・



一方の長期金利は・・

貸し借りの期間が1年を超える取引の

金利こことです。



短期金利の代表といえるのが、

銀行間の貸し借りに適用されものです。



これは日銀によって、インフレ率などを

考慮して、コントロールされています。



そして長期金利は・・

株式と同じで色んな人の予想で決まるのが

長期金利の大きな違いです。



つまり・・

短期金利は日本銀行の金融政策で

決められますが



長期金利は需給バランスや

短期金利の推移、

物価の変動などさまざまな要素で

変動する・・ということです。



中でも影響を受けるのは、

国内景気、

国内物価、

為替、

海外金利・・の4つです。



短期金利は日銀が決めている・・

長期金利は市場が決めている・・

ということになります。



私達に馴染みの住宅ローンなどはｔｙ

長期金利ですから

市場によって変動が起きるのですが



少し前までは固定金利にしている人も多く

長期金利を気にすればよかったのですが



最近では変動型金利を利用する人も多く

その場合は短期金利の影響を

受けることになります。



私もこの住宅ローンにはだいぶ

長期にわたって苦しめられて来ました。



というのも2度家を立てたので

最初の1件目から数えると

40年以上払い続けています。



そして当時は3％超えの金利が普通でしたので

しかも固定金利ですから

計算すると3軒分ぐらいのお金が

かかったことになります・・



持ち家は考えものですね・・

最後まで御覧いただきましてありがとうございます。