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2020年08月23日

【ピーエイチ】食品の水素イオン濃度指数と体への影響

水素イオン濃度指数(pH)の体への影響


 体の中の水分が不足すると、熱中症や脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。健康のため、こまめに水分を補給する必要があります。寝る前や起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。





 水分の補給について、日頃は水だけではなく、嗜好飲料などからも摂取する機会が多いことでしょう。この嗜好飲料をはじめ食品のpH、つまり溶液中の水素イオン濃度指数はどのくらいなのでしょうか。一般的に酸っぱいと感じるものほどpHが低くなる傾向です。コーラのpHは2.0〜2.3であり、レモンや胃液と同程度の酸性を示します。ワインのpHは2.5前後、食酢のpHは3.0前後、果汁ジュースのpHは4.0前後、ビールや清酒のpHは4.5前後、コーヒーやウィスキーのpHは5.0前後、無糖の紅茶のpHは5.5前後、お茶のpHは6.5前後、水道水や牛乳のpHは7.0〜7.5です。普段口にしているものは、酸性のものがいかに多いかがわかります。



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 ある教育機関による代表的な食品のpH の測定値は、以下の表のとおりです。



pH.jpg


 pHが5.5以下になると歯のエナメル質が溶ける原因となります。pHの低い飲料や食品ばかり摂取すると、歯のエナメル質が溶け、虫歯のリスクが高くなります。pHだけで、歯に対する影響を単純に判断できるようなものではありませんが、歯の健康を考えると、水分補給には、ジュースよりも、お茶や水を中心に飲む方が好ましいといえます。また、食事のたびに口の中のpHは酸性になり、酸性の状態が長く続くと同様にエナメル質が溶け出しますが、唾液中の成分の働きで、pHが中性に戻ります。ところが、ダラダラ食事をすること、食事回数が増えることにより中性になかなか戻せなくなり、その結果虫歯になりやすい状況となります。





 酸性食品ばかりを摂ると歯への影響だけでなく体の冷えやむくみ、代謝の低下が引き起こされます。反対に体内をアルカリ性に保つと体の免疫力が強化され、内臓の負担も軽減されます。普段の水分補給には、体のpH7.4前後の水分が刺激も少なく最適とされています。



歯にあまり好ましくない食品


・停滞性食品





 歯にまとわりつきやすい食品は、停滞性食品と言われ、汚れが取れにくく唾液があまり分泌されないので、虫歯になりやすくなります。キャラメルやポテトチップス、菓子パン、ドライフルーツなどが該当します。





・酸性食品





 歯のエナメル質は、pH5.5以下の食品に弱いので、注意が必要です。酢の物やレモンなどの柑橘類、炭酸飲料、スポーツドリンク、栄養ドリンクなどが該当します。





・硬すぎる食品





 あまりに硬過ぎる食品は、特に歯の詰め物を損傷させ、食事中に詰め物が取れてしまうことがあります。硬いアイスやせんべいなどが考えられます。





 もちろん、このような食品を食べるべきではないということではなく、食べた後には少々意識して、入念に歯磨きをすれば問題ありません。





 食品には酸性のもの、中性のもの、アルカリ性のものがあり、これらにはさまざまな成分が含まれています。どの食品も強力な胃酸により消化されます。代謝の過程で、食肉や魚介類、卵、チーズなどの食品は酸性の状態をもたらします。一方、野菜や果物、ナッツ類、大豆製品、海藻、きのこ類などはアルカリ性の状態をもたらします。 



まとめ


 pHが5.5以下になると歯のエナメル質が溶ける原因となります。pHだけで、歯に対する影響を単純に判断できるようなものではありませんが、歯の健康を考えると、水分補給には、ジュースよりも、お茶や水を中心に飲む方が好ましいといえます。また、食事のたびに口の中のpHは酸性になり、酸性の状態が長く続くと同様にエナメル質が溶け出しますが、唾液中の成分の働きで、pHが中性に戻ります。





 体のpHを整えるためにも食品の酸性、アルカリ性を把握しておくことは大切です。酸性食品ばかりを摂ると歯への影響だけでなく、体の冷えやむくみ、代謝の低下が引き起こされます。反対に体内をアルカリ性に保つと体の免疫力が強化され、内臓の負担も軽減されます。普段の水分補給には、体のpH7.4前後の水分が刺激も少なく最適とされています。健康のためにも、日頃の食生活について見直してみてはいかがでしょうか。




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