ぶきっちょさんが教えます☆簡単セルフジェルネイル

今日は、ジェルネイルを「オフ」する方法とコツについてです。


ネイルオフ
ジェルネイルを除去することを言います。「オフ」する、と略して言います。

「ソークオフジェル」の場合は、専用の「リムーバー」（溶剤）を使って除去します。
「ハードジェル」の場合は、「ファイル」を使って削り取りますが、
完全に溶剤で溶かすことはできません。


この間、マイネイルを替えた時にオフした様子です。

まず、グリッド数の低い（目の粗い）「ネイルファイル」を使って、
カラー部分を削り取っていきます。

「トップジェル」をかけたツルツルの表面には「リムーバー」が浸透しにくく、
「オフ」に時間がかかってしまいます。

表面を削り取り表面をガサガサにすることで「リムーバー」の浸透が良くなることと、
ネイルの層を薄くすることで「オフ」の時間を短縮することができます。


カラー部分が半分ほど「オフ」された状態です。もう少し削り取りたいところです。



これくらいベース部分が見えたら大丈夫です。
やり過ぎて、自爪を傷つけてしまわないように気をつけましょう！



アルミホイルを良き大きさにカットし、
肌への密着を良くするために端っこを内側に折り曲げておきます。


普通のアルミホイルをカットしてもいいですが、
強度があることやちょうど良い大きさが気に入っていることから、
わたしは「オフ」専用のカットアルミを愛用しています。


いろいろなタイプがあって、安いものも高いものも何種類も使ってみましたが、
これが1番使い勝手が良いです。ケース付きで手間がかかりません。
厚みも適度にあり、破れにくいです。
中身がなくなったらリフィルのみも購入できます♪
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ネイルホイル（ケース付）／400枚入り



「コットン」を四つ折りにし、


爪の上に乗せ「リムーバー」を染み込ませます。「リムーバー」は肌から水分を奪い取り、
カサカサや手荒れの原因になりますので、出来るだけ爪の上のみに
「リムーバー」を吸ったコットンが乗るように注意しましょう。



折り曲げた端っこを内側にし、


爪を完全に覆うように折り曲げ、


隙間が出来ないように、しっかりと指に巻き付けます。

この状態で「リムーバー」が浸透して、ジェルがポロポロになるまで待ちます。
メーカーにもよりますが、20分前後かかると思います。


「リムーバー」はとても揮発性の高い液体です。
アルミと指の間に隙間があるとそこからどんどん揮発して、
ジェルが溶けるまでに至らないこともあります。

ある程度の量の「リムーバー」を「コットン」に染みこませること、
そして隙間が出来ないように、密着させてアルミをしっかりと巻くことが大切です。


所要時間が経ったら、ジェルがどのような状態か見てみましょう。

これくらいポロポロになっていたら、大丈夫です。

様子を見ながら、まだ溶けていなかったら
もう一度アルミを巻いて、さらに時間を置きましょう。

決して無理してはがしてはいけません！！！これは絶対にダメです！！！
時間をかけて、ジェルが溶けるまで気長に待つことです！

特に寒い時期は「リムーバー」が浸透しにくく、
暖かい時期よりも「オフ」に時間がかかります。

無理をしてはがすと爪自体を痛めてしまい、大怪我する可能性があります。
とにかくポロポロになるまで待ちましょう！


優しく取り除きます。



セルフでジェルネイルをする際に、とても面倒なのがこの「オフ」の作業だな…と思います。
何年もやっていますが、毎回とても大変です。

しかし、1番大切な作業もこの「オフ」だなと実感します。
面倒だけどサボれない大切な作業…。
少しでも楽に「オフ」出来ないものか…と、今まで試行錯誤してきました。

「オフ」専用のカットアルミを使うことも工夫のうちの一つで、
これによってだいぶ「オフ」が楽になりました。

でも、まだまだ工夫していることがあります。
その辺りのことを「オフ」に関する続きの記事として、
次回また書かせていただきますね(*^_^*)



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