四季ラビオリ

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仕事を辞めたあとに聞いて、胸に響いた言葉があります。
いつか書こうと思って数か月・・・本当に時が経つのは早いものです。
ここ最近、仕事がらみの話が続いて思い出したので書きます。



胸に響いた言葉というのはコチラから。
「緊急スペシャル！７男２女１１人の大家族　石田さんチが大騒ぎ！　金より大切な物」



あの石田さんチの三男がTVカメラマンの仕事を辞めるという話になり、それに対して
番組スタッフや家族が色々とアドバイスしたりする内容。
本来は予定になかった回ですが、小さい頃から三男を見ていた番組スタッフが
同業のよしみということもあり、何とか辞めさせないようにしつつ、緊急で番組を作りました。



番組としてはいつもの大家族ものとは違っていますが、とても良い話です。
自分が響いた言葉は、三男が仕事を辞めることに関するお父さんと番組スタッフの会話。
まるで自分が言われているように感じ、ズシン！と胸にきました。
仕事に対してどう向き合わなければいけないのかを、コンコンと語ります。
それが恐ろしいくらい確信をついているのです。
さすがサラリーマン生活34年の人です。



結局、わかる人にはわかるというか・・・
なんだかんだ理由をつけても、ばれているのだなと思いました。
三男がやめた理由はお金よりも、「自分で出来ない」「楽しさを見つけられなかった」
この部分が非常に大きいと思います。
自分が仕事辞めた理由と、ほぼ一緒だから痛いほどわかります。



90分からの4男の言葉も深いです。
ハナタレ小僧だったのに、いつの間にか・・・きちんと仕事している人間は成長するものです。
3男とは対照的で、こうやって差がついていくのだと実感しました。



今回の番組、仕事をはじめて3年〜5年の人が見ると、本当に考えさせられる話だと思います。
後輩も出来たり、自分のやりたいことが出来ないジレンマもあったり
先の人生に悩む時期なのですよね。
もし悩んでいる人がいたら是非、見てほしい。
お父さんや番組スタッフの言葉は、重みのある素晴らしい言葉です。
これから就職する人も、一度は見ておいて損はない番組だと思います。
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