四季ラビオリ

＜スポンサーリンク＞




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
無職生活も８ヶ月目に突入。
求職活動以外は人と触れ合うことも少なく、ゆるい生活。
はたから見たらとんでもなく楽そうでしょう。
ゲーム三昧の自分などは特に（笑
しかしこのような生活を実際におくってみて気付いたことがあります。
それは何か・・・



人間ヒマすぎるとロクなことを考えないということ。



仕事している時は常に色んなことを考えていました。
この先の仕事内容や仕事に対する不満など。
それらで頭がいっぱいです。
仕事をやめた当初は、こういったストレスから全て解放されました。
最初の頃は楽しくて仕方ありません。
でもそれが当たり前になり、時間が有り余っていると
見通しの見えない将来のことや、真夜中に全裸で町内を走り回りたい衝動が。
実際に全裸で走る度胸はないですが・・・まだギリギリセーフ。



基本的にはへタレで温厚な自分ですが、最近は車で買い物などに行ったときに
万が一、相手のミスで車をぶつけられたら尋常じゃないほどキレそうな気持ちがあります。
「なにしとんじゃ！きさま〜」
と周りを気にせず大声でどなりそうです。
昔なら出来ません。
この気持ちはなんだろうか・・・
仕事上のストレスはなく、いつもゴロゴロしているだけ。
逆に今の方が穏やかでいて当然なはずなのに・・・



でもその理由がわかりました。
答は・・・心の栄養が足りてないのです。
心の栄養とは何か。
それは仕事をやり遂げた達成感・お客様からの感謝の気持ち・誰かの役にたっている、家族のために頑張っていることで得られるもの。
今の自分の生活にはそれがあまりにも少ないのです。



DQN店員だった自分。
お客様に好かれることは少なかったですが、それでも仕事をしていれば
ごく稀にお客様からの感謝や、誰かの役に立てれば嬉しかったものです。
上司に無能呼ばわりされても、給料をぼられても５年耐えられたのは
そういうことがあったから。
ストレスを受けつつも、心の栄養は足りていたのです。



今の生活はストレスがゼロでも、心の栄養をもらう機会がありません。
精神的に擦り減っていく一方で、これでは荒んで当たり前。
心というのは身体と同じで、動かさないと肥満になり死亡（脂肪）・・・
よく出来ているものです。



心の栄養が欲しければ、自分で種をまいて育てるしかありません。
勝手にやって来るようなものではないから。
軽犯罪をやらかす前に、心の栄養補給をしっかりしたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
＜スポンサーリンク＞

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
応援ありがとうございます↓